ANTI-新P舎

それがぼくには目障りだったから ©[L.Torvalds (et) S.Fujiwara] by 資

盗人に追い銭――目の玉の飛び出でる値の、無為なモノ

2007-01-27 | 駄文
【楽天市場】クリエイターズワールドシステム1.0のお申込み:net-poo
http://www.rakuten.co.jp/net-poo/496052/

【楽天市場】クリエイターズワールド カスタム2.0のお申し込み:net-poo
http://www.rakuten.co.jp/net-poo/755939/

□基本コース

・著者 ¥126,000(税込)/6ヵ月
・一般 ¥252,000(税込)/6ヵ月

どちらも、
一般の無料ブログ以下の機能とサービスで、2万円/月!!!!!!1

しかもこれは下らない二重価格だ。
普通の無料ブログ以下の機能とサービスで、4万円/月払う「一般」の方が、若し万が一居たら、臥して謝る。しかし同時に、私なら食指を向けて哄笑を浴びせながらこう云うだろう――オマエハヴァ○ヽ!
20060905
「境界に生きた心子」 新風舎 「クリエーターズ・ワールド」 終了予告
http://blog.goo.ne.jp/geg07531/e/23f66c2d81666480609c5dba606ffb80より


契約料が結構お高くて、その割に制約があったり、成果がかんばしくなかったりで……。

クリエーターズ・ワールドの日記は 1日400字までの制限があり、

カテゴリーの分類がなく、訪問者のコメントも付けられません。

検索エンジンにもつながっておらず、

無料でできるブログの方が アクセス数がずっと多いんです。(・_・;)


webやPCに疎い「表現者」であれば、附け込まれる(騙される)ことも解からぬでもないが、理解に苦しむのは、このステキ極まりない付加価値高額商品を購いながら、他に無料ブログを持つ人の居ることだ。
Dear 優等生主婦
http://mukamuka.dokyun.jp/
 ところで、これは「閉鎖され」たとは云えない気が……。

ぶっちゃけママ流 育児のお作法
http://www.creatorsworld.net/selika/index.html

この某セリカ嬢は強がって、気炎をあげて居たのだが、その後どうして居るのだろう。信じて、リスクその他を考えた上で契約する。もしいい加減な会社なら、その時は徹底的に糾弾する――という趣旨の発言を、過去に上掲前者のブログでして居たのに。満足出来得て居るとは到底考えられない。

しかし新P舎は、何故そんなに甘言巧みなのだろうか。一般の無料ブログ以下の機能とサービスに、月当たり2万円も払わせるなんて。

私なんぞは吝嗇なので、「gooアドバンスパッケージ(月額290円(税込み))」の申し込みにすら躊躇して居るのに。
gooの中の人は私を「素敵に騙して」契約に踏み切らせて欲しい。

巷における、新P舎の評判

2007-01-25 | 批判的記事
ANTI-新P舎 「マツザキさん、会社は大丈夫?」――谷郁雄氏〔「雨沢 滴『二つの川の交わるところ』栞」より〕からの、
つづき

20070114
『日本経済新聞』25面(「詩歌・教養」欄、東京12版)
小池昌代「詩歌のこだま--流通に抵抗する個の輝き--」より

 消費されることを、十分に了解した本の造りであり、現代詩を読み慣れた読者でなく、いわば無党派層の見えない読者にマーケティングの焦点が見える。


売られることを前提にしながらも、その言葉には、かすかに「流通」に抵抗する、「個」としての冷たい輝きがある。

〔谷郁雄『無用のかがやき』2006〕


一瞥、意味不明である。
しかしこれは、
「『流通』に抵抗されっちまって、形無しの新P舎」
という高度なアイロニーである!
と自らに納得を強いた。

そうでもしなければ、
著者・出版者・評者、それぞれの勘違いが三竦みで、未知のエネルギーが発現して、頭がクラクラするから。

そして「造本」や「マーケティング」などで、新P舎の書目を語るのは、諷刺に相違いない。

刊行書籍の売り上げを期待して居ないのに、「造本」を気にするはずがない。
彼らの「マーケティング」の対象は、読者ではなくて、「表現者」だから。
そこにテクニクスが在るなれば、騙しのそれだ。

私を奈落に堕としめかけたのは、次週〔20070121〕の同じ紙面だ(別紙面に幻T舎ルネッサンス社の広告の在ったのも、追い討ちをかけるようであったが)。

上掲コラムの隣の教養欄に、谷川俊太郎氏が紹介されて居たから。

全部、偶然だろう。全部。
この本文にもし、新P舎が登場して居たならば私は、どうにか為って仕舞いそうだった。だが、
この偶然を、詐欺的「マーケティング」へ、狡猾に利用するのだろうと想うと、私がどうにか為って仕舞うのは、しかし必定の様だ。


〔20060710発売〕
〔本の雑誌8月号(2006年7月10日)〕
http://www.creatorsworld.net/pdf3/4-289-00515-2/060824.jpgより孫引き


同封されたリリースによると、この詩集は「執筆期間は一晩、推敲に数日を要し、印刷は約2週間。ひとつのテーマを、明確な狙いを立てて製作する、ということに挑戦」したもので、「新風舎が、書下し作品を最短で仕上げるシステムを開発したことは、時事的な話題や、速報性、精神性の面からも『いま』を扱うのにとても意義のあること」だというのだ。


書下し作品を最短で仕上げるシステムを開発」というのはどうか。六十ページ数千部(あるいはもっと少ないか)の本なら二週間で印刷製本されても不思議ではないし、五月十三日にあがった原稿が七月一日(奥付)に発行されるのは普通のような。システムというより、単に執筆期間が短いだけなんじゃないのかなあ、と思うんだが、違う?

〔『二つの川の交わるところ』200607〕


社長様の拙速粗製・自己満足本にもっともらしい理由をつけて――「システムを開発」とは将に噴飯ものだが、献本したのだろう。本気で「システム!」などど想って居るのであれば、正気の沙汰では無いし、社長様へのヨイショにしては度を越して居る。いづれにしてもオツムが○い。

この紹介記事は書籍の内容にはノータッチであるし、むしろ冷笑して居るように観えるのだが。この様な嘲笑をも広く受け容れて自舎サイト内に置いてリンクを張るなんて、やっぱり新P舎はユーモアを解して度量が大きい舎風に相違ない。でなければ只の○○だ。

そしてこの書目の増刷情報は未だ無い

 しかし本の雑誌社と新P舎の関係性は不思議だ。
 参考:ANTI-新P舎 WEB本の雑誌〔◆店頭POP製作所 : POP王の本発売!!〕

 参考:ANTI-新P舎 「マツザキさん、会社は大丈夫?」――谷郁雄氏〔「雨沢 滴『二つの川の交わるところ』栞」より〕
〔時期不明〕
プロ家庭教師田口の世界へようこそ
http://fumiota.at.infoseek.co.jp/

(後注:ここまでお読みいただき、恐縮していますが、この本は、なんと、売り切れてしまいました!!また、増刷が完了しだいご連絡させていただきますので、しばらく(今、増刷についての条件を折衝(せっしょう)中です。私の知らない世界で、戸惑っています)、お待ちください。その間(かん)、ホームページの内容の充実に努めるつもりです。すでに、このホームページは、1冊の本と同じくらいの質と内容量を持つようになっていると自負しています。ご理解のほどお願いいたします。最近、ふとアマゾンで私の本を見たら、やはり「品切れ」になっていました。それは残念ですが、皆さんには、私のホームページを楽しんでいっていただければ、と思います)
(さらに後注:折衝はだんだんする回数が少なくなり、忙しいせいか、お互いだんだん面倒くさくなってきたのか、しなくなってしまいました。私としては、知名度を上げることが、大事だということが、この折衝でよくわかりました。そのためにも、このホームページをさらにさらに充実させていく必要がありそうです。プロ家庭教師田口の能力、着眼点、「家庭教師馬鹿」ぶりを、とくとご覧ください)

〔『ある家庭教師からみた、伸びる子、伸びない子』199701〕
20061202
土佐高知の雑記帳 「新風舎」ってどんな出版社?
http://jcphata.blog26.fc2.com/blog-entry-542.html

それで、この事件のことをもっと知りたいと思って、市内の書店に走ったのだ。
だがどこにもない
(略)
5分もたたないうちに電話がかかってきた。
「ご注文の本の書店は、マイナーな出版社なのでとれるかどうかわかりません」
「取れない場合にも連絡をいたします」

マイナーな出版社?
ISBNもあるのに?


なるほど、そういう事情があったのか…。
まだ、明屋書店から返事はない。

〔『名張毒ブドウ酒殺人事件六人目の犠牲者』200507〕
20031201
海文堂書店
http://www.kaibundo.co.jp/osusume/2003_12.htm

しかし、新風舎さん。何十点もの文庫本を一挙に創刊するのもいいけど、本書にはかなり誤植があってちょいと鼻白んだ。

〔『口笛の歌が聴こえる』200311〕


※追加順(記事の時系列に非ず)。断わりの無い引用文の強調は引用者による。

「会社 やめちゃおかなー」――社長詩人の「青山らし」くない胸懐

2007-01-24 | 当事者
20070123
マツザキくんの詩の話: いい思いつき
http://www.cw2.jp/2006-07/0001/matsuzaki0701cw2/archives/2007/01/post_20.html

映画 観にいきたいなー
スキなカノジョが一緒なら
もっといいかなー
でも ひとりでいったほうが
気楽だし
おかしも 死ぬほど 食べられるし
きょうは ひとりで
いこうかなー
でも ひまが ないんだよねー
会社 やめちゃおかなー

 なんとも「いい思いつき」!
 こんな非道い会社は早く辞めてお仕舞いになればよい。

 でも、
 会社を止めるとしたら、碧T舎の様ではない、
 ソフト・ランディングの上手い方法を、お考えにならなくては。


案に外れて、詩文(?)の内容は本音だと想う。

しかし映画を観に行く位では気は紛れないだろう。
あなた方の騙した被害者の怨嗟の声は耳を塞いでも已まない。
贖われるべき罪は数多、そして大きい。

東京都行政書士会杉並支部「調査チーム」発足間近?――公的機関への相談のススメ

2007-01-23 | 批判的記事
某オリーブ氏のブログ、コメント欄の情報より。

詐欺? - 鈴木俊行の杉並「阿佐ヶ谷」愛タウン - 楽天ブログ(Blog)
http://plaza.rakuten.co.jp/suzukiasagaya/diary/200701220002/

「新風舎」にだまされた 自費出版の巧妙手口

に、被害が発生している旨、掲載されている。

真実か否か、
東京都行政書士会杉並支部で調査チームを結成したらどうかと打診があった。

若し具現化すれば、その事だけで、小さくないインパクトと威力だ。
今後の推移に大きな期待と興味を懐く。

「被害」を感じた方は、情報提供をされてみてはどうか。


また、過去に「2ちゃんねる」スレッド上で指摘した様に、
新P舎の現実的な懲らしめられ方(?)は、「行政指導」が一番近いと想うので、「被害」を感じた方の採り得る、比較的簡便で効果の期待出来る、費用の掛からない行動は、公的機関への「相談」が第一歩であると私は考えて居る。

個別の案件のアドヴァイスも受けられるであろうし、相談の数が多ければ、行政も看過出来ないであろうから。
国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/

 NCAC:全国の消費生活センター
 http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

 NCAC:地方公共団体の消費者情報
 http://www.kokusen.go.jp/link/_pref.html
新P舎や文G社に係わった方で、トータルでは満足し(た気になっ)て居たとしても、瑣末かも知れない部分で、疑問等の未消化の事が在れば「相談」すべきだと想う。後の人の為にも。大きな不満が在るにせよ、なにも、正面きって構えることも無い場合もあるのでは。

「刷り置き」から<「マルチ商法」との類似>への華麗なる跳躍

2007-01-20 | 駄文
嶋中書店が会社を解散すると新文化で報じられて居たので、嶋中行雄氏をケチョンケチョンに叩いて居る、井家上・永江・安原『超激辛 爆笑鼎談・「出版」に未来はあるか?』(編書房1999)の始めの一章、「中央公論社、身売りの真相」の部分を再読。と想ったら面白くて結局最後まで全部読み返して仕舞った(故ヤスケンが「白痴」「白痴」と連呼して居て懐かしい。私もこのブログ内で叫びたく為ったが我慢した)。

その内に興味深い発言が在った。げに私の記憶は浅い。

井家上 昔は刷り置きということをやったんだ。印刷だけして製本はしないでストックしておく。注文が来ると、必要な分だけ製本して出庫した。これだとリスクは最低限になる。昔の方がリスクを負わない方法をいろいろ考えたよね。
p.221
ははあ、やはりリスク軽減の古典的手法なのだな。
しかし、もしこれを「似非」自費出版でやって居るとすれば、重大な背信行為だろう。況や本来の自費出版(ややこしい)においてをや、単なる詐欺だ。

でも仮に、「刷り置き」しようが予定部数分印刷すらしまいが、「共同出版」というような唾棄すべき刊行形態では、違法で無いのだろう。例えば、書協の雛形を基にした新P舎の契約書には部数はおろか、実費・負担費用すら明記されて居ないのだから(参考:文芸社と闘った人(1)〔高村氏の裁判〕)。


かねがね想って居たのだが、
「違法性は無い」・「詐欺ではない」・「ネットの書き込みは信用するな」・「私の成功(才能)を妬んで居る」・「リスクを理解した上で参加(契約)して居る」、「契約書、よう読んでみい、どこにも書いてないやろが(略)、いつでも解約してやるわ!」・「私を信じてください。一緒に頑張りましょう。興奮しています」、「雑魚は相手にするな」等々々。
これは「マルチ商法(MLM、NB(ネットワーク・ビジネス))」の主催者(側・能動的参加者周辺)の文言そのママではないか。

「マツザキくんの詩の話」

2007-01-19 | 当事者
200607-
〔クリエイターズワールド”カスタム2.0/マツザキくんの詩の話・詩人マツザキヨシユキが綴る公式ホームページです。”〕
マツザキくんの詩の話
 http://www.cw2.jp/matsuzaki/
 >詩人マツザキヨシユキが綴る公式ホームページです。

当初のデザイン・コンセプトは、「青山らしさ」(ぷ)だったそうな。



 参考:パロディ・ブログ

 ヨシユキくんと死の話。
  http://blog.goo.ne.jp/kuragekura
  >しゃれが分からん奴は読むな。

アンビバレンスな詭弁?

2007-01-19 | 批判的記事
20070118
(文G社から出版予定で、話題の?)
某グラ氏のブログより

私のご提案してきた外恋は、

女性が損することは勿論のこと、割り勘やセックスボランティアは論外です。

ですが「タカリ」でも無いのです。

金銭が絡むことは男性に全て御任せする訳ですが、それはあくまで彼の本気度を高めるためのテク。

また貴女がお金では買えない幸福やメリットを彼に与えるから平等なのですね。

つまり、二人は愛しあって、相手を喜ばせたい一心で知恵を絞りあいます。

それは「タカリ」と呼ばれる種類のものではありません。

置き換えてみる。
文G社や新P舎が損することは勿論のこと、割り勘(本来の?協力出版や協同出版、本来の「自費出版」における費用の折半)企画出版は論外です。

ですが「詐欺」でも無いのです。

金銭が絡むことは著者・表現者に全て御任せする訳ですが、それはあくまで著者・表現者錯誤を高めるためのテク。

また文G社や新P舎がお金では買えない幸福やメリット(幻想)著者・表現者に与えるから平等なのですね。

つまり、二人(文G社や新P舎著者・表現者)は愛しあって、相手を喜ばせたい(幻想と錯誤による)一心で知恵を絞りあいます。

それは「詐欺」と呼ばれる種類のものではありません。


今、「アナタ」は「男性・彼」側に居るのであろう?

「第41回新風賞 発表」!!

2007-01-19 | 駄文
20070111
〔第41回新風賞 発表〕
書店新風会
http://www.shinpukai.jp/contents/award.html

20070111
新文化 出版業界紙
http://www.shinbunka.co.jp/より

書店新風会、井之上新会長が3つの公約宣言

1月10日の総会で正式に新会長として承認された井之上賢一氏は、同日夕刻から行われた新年会で「売る約束を守る・会員拡大をする新風会にする」と方針を述べた。

新P舎はこの方針を見習う可きだ。
売る約束を守る・被害を拡大しない新P舎にする

「マツザキさん、会社は大丈夫?」――谷郁雄氏

2007-01-15 | 当事者
〔20060701刊〕
雨沢滴『二つの川の交わるところ』新風舎
「雨沢 滴『二つの川の交わるところ』栞」より



 著者は、雨沢 滴という無名の詩人を自らの手でデビューさせた。ペンネームであることがバレバレの名前で、詩を愛するがゆえに、徹夜でこんな詩集を作ってしまった。徹夜で詩を書く大人がいるこの国には、まだまだ未来があるような気がする。
マツザキさん、会社は大丈夫?


二〇〇六年六月二日、できあがった雨沢さんの詩集を手にしながら
たに・いくお/詩人

強調は引用者による


「マツザキさん、会社は駄目かも知れない?」

二〇〇七年一月、某ブックオフにて105円で購った雨沢さんの詩集を手にしながら
たすく/暇人

[20070115追記]

20070114
日本経済新聞(朝刊)

本当にビックリした。奇しくも谷郁雄氏の著書(新P舎刊!)が詩歌面に紹介されて居たから。
コラムの内容も、穿った観方をすれば幾通りにも解釈出来るものだが、(谷氏当人への評価は措くとして)この書目について評者(小池昌代氏)は、想うに深読みをしすぎて居る。しかし(むしろそれ故なのか?)造本等を含めた書籍全体への印象は、将に本質を衝いて居るように想えた。
このコラムの詳細は日を改めて後に。