ANTI-新P舎

それがぼくには目障りだったから ©[L.Torvalds (et) S.Fujiwara] by 資

新P舎に係わる企業

2006-12-28 | 当事者
Übungsplatz〔仮〕
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061227#p6

◇ 新風舎と取引のある会社(※調べ方次第でもっと出てくる?)
http://www.move-job.com/product/partners.html
http://creator.job-stage.jp/kyujin/0210.html
http://www.ifys.co.jp/about/company.php
http://www.move-emotions.com/introduction/partner.html
http://www.b-den.net/open_bm_j_tree.php?bm_j_user_id=5002572&screen_select_view=on
http://copilot.jp/projects.php?itemid=38
http://www.kyobashi-ag.co.jp/partner/index.html

より感化。
この様な観点へは迂闊にも想いも寄らなかった。福居氏に多謝。
奥付の印刷所(印刷会社)を片っ端から挙げるアイデアは持って居たが(負惜しみ)。


主要取引先/Move Emotions
http://www.move-emotions.com/introduction/index.html
Move Emotions 有限会社

株式会社アイフィス
http://www.ifys.co.jp/about/company.php
株式会社 アイフィス

商談広場
http://www.b-den.net/open_bm_j_tree.php?bm_j_user_id=5002572&screen_select_view=on
有限会社マニュスクリプト
http://ms-web.jp/

有限会社コパイロット co-pilot inc. : projects ≫ 十面埋伏 ウェブサイト
http://copilot.jp/projects.php?itemid=38
有限会社 コパイロット

株式会社 京橋エイジェンシー [ 取引先 - クライアント]
http://www.kyobashi-ag.co.jp/partner/index.html
株式会社 京橋エイジェンシー


オフィスアイ・イケガミ取引先出版社
http://www.oi-bijutsukan.com/com-world2.html
有限会社 オフィスアイ・イケガミ

会社概要
http://www.o3p.co.jp/doc/gaiyou.html
有限会社 オースリー企画

株式会社大空出版
http://www.ozorabunko.jp/ozora/enkaku.php
株式会社 大空出版

会社概要|会社案内|ホームページ制作 ウェブデザイン会社のFHW
http://www.flying-h.co.jp/profile/
株式会社 フライング・ハイ・ワークス

profile
http://www.eastage.co.jp/profile/index.html
株式会社 イーステージ

Web制作/ホームページ制作会社 サスケデザイン
http://www.sasukedesign.co.jp/company/c01.html
有限会社 サスケデザイン

書籍の制作費の実際――碧天舎の場合

2006-12-24 | 駄文
20060403-
碧天舎倒産
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/zassi/1144073916/より


たった今テレビで社長は
一点初版500部の制作費は40-50万円で、あとは営業費だと。

某ブログより

「500部位の本は、制作費に40~50万円で出来るのですが、広告宣伝費にお金がかかって・・・・」



倒産した碧天舎の山本裕昭(元)社長本人の言であるそうな。新P舎ではどうなのだろう?

マトモな出版社――出版者のクリティシズム

2006-12-19 | 駄文
マトモな出版人(出版社の社長や編集者)は普通、所属する版元から自著を刊行することを避ける。何故ならば、批評精神に反するからだ。つまり良書を世に送り出すのが出版者の使命・義務とその矜持とするならば、自ら、自著を良書と看做すことになるからだ。そんな厚顔なことは、普通しない。
参考:敬愛する筑摩書房専務、松田哲夫氏の著書一覧
http://www.junkudo.co.jp/find2.jsp?author=%8F%BC%93c%93N%95v
日本における新聞社主催の美術展等は、欧米のメディアからすると奇異に映るという。批評する立場の新聞社が音頭をとって、しかも自紙上で宣伝までして居るのは、確かにおかしな話しだ。


良書の刊行を宗とするならば、悪書を出さぬ努力をするということだ。何か知らの判断をすることだ。

この本を出版して良い、悪いと出版社が判断していいのでしょうか

「エディターシップ」の放棄――狭く荒れ果てた山の、醜い低木の密生した急斜面を参照のこと
このような思考停止をして、自著を自舎から刊行して居る社長を戴く会社が、ステキな出版者であったら怖い。

「自主出版」とは何か――第四の出版形態

2006-12-19 | 駄文
私が訊きたい。



もちろん流通させない自主出版にも対応

http://www.shinpusha.co.jp/news/shuppan_soudan/04/index.htmlより
その前段では「出版企画会議」の説明(設問の回答に為って居ないが)の内に以下の様に在る。

・企画出版・共同出版・自費出版の3つの出版形態をご案内


新P舎はこれ等、四種の珍妙な「出版形態」の明確な定義を矛盾無く説明してみよ。手前勝手で稚拙な造語と恣意的な解釈はもう沢山だ。
その後に、刊行書目における、

企画出版
共同出版
自費出版
自主出版

の割合を偽りなく示してみよ。
出来得るものなら。

WEB本の雑誌

2006-12-19 | 当事者
〔200611刊〕
〔WEB本の雑誌>ほんや横丁>店頭POP製作所>POP王の本〕
◆店頭POP製作所 : POP王の本発売!!
http://www.webdokusho.com/shoten/pop/pop_book.htm

何故、自社(本の雑誌社)ではなく新P舎から?
これも「共同出版」なのか。
著者はMザキくんと同窓か(笑)?

「地方小」連なりでは動機として弱すぎる気がするし。


単純に金で購った(勝った)にしても、判らぬ。

「流通」とは――老師・渡辺勝利氏「監修」:『自費出版Q&A』より

2006-12-19 | 批判的記事
199510刊
Amazon.co.jp: 自費出版Q&A―十分な情報をもって正しい本づくりを: 本
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4806404624/より〔目次〕

1 「素朴な疑問・予備知識」―まず、基本的なことを知っておこう
2 「製作依頼する前に注意すべきポイント」―どこへ頼むかの決め手となるのは何か
3 「原稿を渡してから本が完成するまでの流れ」―どんなふうにして本はつくられるのか
4 「後悔しないための“杖”として」―本ができてから起こりがちなトラブル
5 「出版したい本のジャンルによって」―こんな本の場合、どうすればいいの
6 「本の捌き方の工夫あれこれ」―やっぱり、より多くの人に読んでもらいたい

本書は自費出版、書店・出版業界の必要最低限と想われる基本事項を、一問一答形式で110項目に亘り平易に解説して居る。自費出版を前提にした説明であるので、それ故の方法論や、一般の書店・出版業界を紹介する書目に洩れがちな観点が多く、ある意味新鮮。発刊から10年余を経ても内容の殆どが有効である。脚注も大変に親切。

Q34 「書店に本を流通します」というような文句を見かけますが、「流通」とはどういう意味なのでしょうか?

A いくつか解釈はありますが、ふつう「書店流通」といった場合は、正規ルートを通じて委託販売されることを指します。


 さて、ここで気をつけなければならないのですが、ひと口に「書店流通」といっても三通りの解釈があります。一つは、できあがった本を取次を通して全国の書店に配布するという「委託配本」の形態で、ふつうこれを指して「書店流通」と呼びます。二つめは、数軒あるいは数十件の書店に出版社から働きかけて、主に返品条件付で本の注文を貰い、それだけを取次経由で流すというかたち。もう一つが、ただ単に、書店から本の注文があった際には、出版社が取次に出荷して書店に回すことができるというもの。このうち後者二つについては、出版社は注文品のみを扱うということで、「委託配本」とは区別され、「流通する」という意味合いもまったく違うものとなります。しかしこれらも、たしかに出版流通の要である取次を通して書店に本が流れるわけですから、流通しているといえばいえるのでしょう。

 (一部抜粋、強調は引用者による)

老師・渡辺勝利氏、「日本自費出版クラブ」など

2006-12-19 | 批判的記事
1942年生まれ

 〔200604- 〕
 自費出版 老師のブログ
 http://jihisyuppanmbc21.blog64.fc2.com/


〔2002〕
出版ニュース2002年9月下旬号インデックス
http://www.snews.net/news/0209c.html
>日本自費出版クラブ設立

〔2003〕
出版ニュース2003年2月中旬号インデックス
http://www.snews.net/news/0302b.html
>日本自費出版クラブ第1回セミナー

〔2003〕
新文化 - 出版業界紙 - 本紙ヘッドライン一覧
http://www.shinbunka.co.jp/headline-back/2003/headline2003-03.htm
>日本自費出版クラブ/理念啓蒙に初セミナー(5面)

〔2004〕
『文芸社商法の研究』裁判概要
http://www.alpha-line.co.jp/mbc21/topics/saiban-detail.html
http://web.archive.org/web/20041027200236/http://www.alpha-line.co.jp/mbc21/topics/saiban-detail.html

200405刊
『文芸社商法の研究』名誉毀損事件: 紀伊國屋書店BookWeb
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9978457704

20041030
〔*Communication*
<新出版サービス>
日本自費出版クラブ 本づくりの楽しみ披露 漢字チャンピオン親子、安部譲二さんら講演 〕
http://retirement.jp/sinsyuppan/sinsyuppan0001.html

20050113
〔*Communication*
<新出版サービス>
日本自費出版クラブ 次年度、ブックフェアを企画 広く自費出版の存在をPR 〕
http://retirement.jp/sinsyuppan/sinsyuppan0002.html

20060614
RBJ-Web / リタイアメント・ビジネス・ジャーナル / 新出版サービス / 冴える個性派出版社 東京経済 渡邊勝利さん
http://retirement.jp/saeru/tokyokeizai-watanabe.html


 参考:
 20051201
 文芸社と闘った人(2)
 http://www.janjan.jp/culture/0512/0511295755/1.php〔松田まゆみ氏〕

あの人は今――[似非]自費出版業界の大型移籍、小川将司氏

2006-12-16 | 駄文
200301
http://www.shinpusha.co.jp/event/contest/success_senhyo.html
〔私の‘夢’サクセスストーリーコンテスト総評〕
〔新P舎〕小川将司(出版プロデューサー・編集者)


2003年春頃
移籍

20060114
asahi.com:矢草山誠さん/小説家の卵/綿矢りさ目標 - マイタウン鹿児島
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000190601140003
〔碧天舎〕碧天社〔ママ〕の小川将司さん
20060131
〔*Communication*
<新出版サービス>
碧天舎
本を書く楽しみを演出〕〔写真あり〕
http://retirement.jp/sinsyuppan/hekitensha0601.html

〔碧天舎〕小川将司出版企画局シニアマネージャー・プロデューサー


2006年03月31日(破産手続き開始)
碧天舎 倒産



20041120-20050224(1000)
【文芸社】書店売り自費出版を語る 3【新風舎】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1100879168/より
http://www.geocities.com/chikuma162/log_2ch_3.htm

たぶん碧天舎はPと繋がってると思う。
何もPのことを知らずに今に至ってしまったんだけど、
あの時Pにしか応募してないのに
碧天舎から「~大賞作品募集」とか、いきなり葉書きが来た。
自費共同出版系でPしか自分の個人情報を知らないわけだから。


去年の春、元新風舎で働いていたO川が、
碧天舎を訪れた。
新風舎の社内資料一式を持ち出して、
自分から売り込んできたわけだ。
安い給料でコキ使われたことへの報復と、
自分を高く売り込もうという魂胆。
その後、新風舎の同僚であったM木とY田も誘い、
碧天舎に新風舎の業務フローを持ち込んだ。
奴は社内でも破格の給料をもらい、
管理職にも出世した。
著者名簿まで持ち込んだかどうかは知らないが、
それくらいのことはやっているかもな。
新風舎の管理の杜撰さは問題だが、
いっそのこと、O川を訴えてしまえよ。
元暴走族とか吹いてはいるが、
わりに小心な男だから仕事どころじゃなくなるよ。




Kさん、「甲斐なし編……」のアドレスを張っても好いですか?

不可思議の人――岩政光則氏

2006-12-16 | 駄文
20020814
〔恐怖の「新・文化の通信」 〕
新文化 - 出版業界紙 - 編集長のページ
http://www.shinbunka.co.jp/henshucho/hen018.htmより

 ・・・が、聞けば文芸社が既に東京地裁に「頒布の差し止め」の申請を出し、仮処分が下されていた。文芸社の近くにある東京・四谷警察の全面協力も受けており、すべての手配は終了されていた。

 「新文化のため、対話の輪を広げよう」と記されたその媒体には「カンパ」を募る文言もあり、岩政氏には「恐喝の疑い」がかかって、文芸社が動き始めたというのが真相のようだ。

さぞや過激な文言が散らされて居たに違いない。「頒布の差し止め」により広くは亘らなかった模様。どの様な文書なのだろう。是非閲したい。

著書が在って紀伊國屋書店BookWebに略歴が載って居た。

岩政光則[イワマサミツノリ]
1934年山口県徳山市生まれ。早大露文科(同期に、故後藤明生、五木寛之他俊英多数)を経て、三省堂、文理、研数書院、駿台学園、講談社と編集一筋。第一次オイル・ショックの39歳より、編集プロ岩政企画を設立、50歳まで、同社経営と出版社勤務(主として、経営参加または契約社員、ライターとして…)を両立

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4797449810.htmlより
大出版社の連なる経歴だ。結構なお年のようだが、「編集プロ岩政企画を設立、50歳まで」とあるその後は何をなすって居る(居た)のだろう。

――しかしこの書目、新P舎刊なのだが。

不可解な行動だ。
逆「転向」して新P舎の下請けでもして居るのか。


ますます、件の幻の「文書」を観てみたい。

風間健介氏

2006-12-15 | 批判的記事
〔200606〕
d-02.html
〔「公園のマジに売れない写真家奮闘記」〕
http://www2.ocn.ne.jp/~kazama/d-02.html

某出版社の話が出る。本当は書きたいというか、潰したいのだが、
相手は企業なので書けない。喧嘩するにも、法律上では営業妨害でやられるのだ。
私はやられても良いのだが、法律上では慰謝料を払わないといけないのだ。
金があるなら、法律で負けても、筋は通せる。しかし、金はないし、相手はずる賢い。
私のOCNは10MBしかないから、10MB程の事を書く。
出版をチラツカセテ、田舎の純朴な子供のテル番を集め、
営業のプロが強引なテルをする。
私も迷惑したが、私の場合は「なにこらあ、頭を出せや!」と言える人間である。
嫁さんが益々来なくなるので、書きたくないが、
実際は先物取引の勧誘以上の熱心さに頭に来て、
「そんなさあ、写真なんて金にならないし、どうでもいいじゃん。
君、男いる?」
しかし、相手は悪徳商法なのだ。相手の女性は単なるサラリーマンだが、
その会社は写真と芸術の敵だ。
現に私の札幌のワークショップに来た若い子は、怖くて泣きそうになりましたと
言った。私にとって、写真家志望の子は、大事なのである。
悪徳出版社のOLがどんなに美人で、巨乳でも、、、、、違うか。
私のHPなぞ、見てる人は少ないと思うが、ぜひこういう情報は伝えて欲しい。
写真や芸術を守ろうよ。
ちなみに、私の友人の知人が金を出して、この出版社から本を作ったのだが、
あまりにひどくて、出した100万すべて、弁償させたという。
こんな出版社の広告塔になっているウワベカメラマン、、、、。
も批判したいのだが、、、、。
ポンカメ、アサカメも、、、、のっけているんだよね。ウワベを。

昨日、悪徳出版社のことを書いたが、私の知人はそこで働いていたことがあるのだ。
その人が言っていた。本当にひどい所だと。この出版社は頑張らないで欲しい。
資本の論理はわかる。私も金は欲しいし、大好きだ。
しかし、それだけで人間が動く事は絶対にないと思っている。
また、資本の論理としては正しくても、写真や芸術の論理から見ると、
絶対的な敵なのだ。

〔20061206〕
d-08.html
〔武蔵野日記12月〕
http://www2.ocn.ne.jp/~kazama/d-08.html

しかし、新風社の営業マンはどこの会社でも通用するだろう。
私は新聞や株や宗教等の勧誘等、胡散臭いものに対して、
ドヤシつけてきた男だ。
しかし、あの営業の女は、この私に食らいついてきてたもんな。
(ある意味、凄いと認めたもんね。)
あんなものにかかれば、世間知らずの若いガキどもや、芸術をやってる
人間ならやられるのが当たり前だろう。
(気が強い方の娘分でさえ、泣いたのだからね)
しかし、新しい風の会社と言う意味合いだろうが、笑っちまうね。
まあ、金に至賞に名前を変えるのなら、私は貝になるけどね(笑)。

他の写真団体のシンパからのメールも書く。
新風舎の件は、他の方からも話を伺いました。
写真業界では、既にかなり話が広まっています。
夢に向かって一生懸命努力をしている人の努力や気持ちを踏みにじる行為を
出版社が常習的に行っているとは本当に残念です。
私の日記を読む人は写真関係者が多いだろう。
ぜひ、皆さんの友人達にも、写真家や写真家志望の若者の敵、
新風社の平間至賞の事を伝えて、被害を少なくして欲しい。
有名な流行りの写真家や出版社がホリエモンでは、世も末じゃ。
健全な写真の世界でないと、一般の人に写真が受け入れられなくなる。
頑張っていこうぜ。


「自費出版の目的地」

2006-12-15 | 批判的記事
自費出版の目的地
〔自費出版の目的地 (2000/12/16)〕
http://www2.odn.ne.jp/~cdj80950/column/n012.htmlより


 パレットに堆く積まれた数万冊単位の本は、全て返品され焼却処分になった本だという。その多くは自費出版で作られた本で、本屋の棚に置かれることもなく、ある契約上の一定期間の経過と共に、この倉庫に集められ焼却されるのだという。ぺらぺらめくって見ると、なるほど誰も買いそうにない本ばかりである。自己陶酔型の小説、子供の成長を記した本や、詩集、どこかの異郷を旅した感想文、誰かが死んでしまって悲しいぞ系の本が、無残な姿でパレットに整理されていた。文章を書く身として非常に辛い現場であるが、これが現実なのだ。
 これらの本を焼却しても出版社自体には損害は発生しない。作者から出版費用は回収済みなので、万が一売れればそのまま利益になるし、売れなくても損はしない仕組みになっている。出版社が製本するだけで金になる自費出版に期待を寄せるのも妙に納得できたりする。商売出版社と製紙会社と輸送業者が儲かり、作成者だけが損をする。倉庫も利益を上げられるが、一冊何銭の世界では商売のうまみはなく、ただただ捨てる作業に寂しさも募るという。
 当の作者は自分の作品が誰かの目に止まり、共感を得られたかもしれないという満足に浸っているのだろう。200万円以上の出費をしてもなお、そんな満足に浸れるのなら安い投資かもしれない。しかし、倉庫に積まれた本は、かつて誰にも見られなかった本である。作者の思惑とはかけ離れた物流の仕組みの中で、ただA地点からB地点を経由してC地点に廃棄され、資源として再利用される。不毛である。そんな本が山積みされて、木枯らしが一層身に沁みる。辛い光景だ。


新P舎と「犯罪」

2006-12-15 | 駄文
●詐欺(未遂)? 〔20021120頃から〕

尾野貢 事件簿 全容について
http://www40.tok2.com/home/saninryugyokai/D_file_G_MEN_75.html
〔山陰龍魚会〕

〔出版社からのメールです。〕
http://www40.tok2.com/home/saninryugyokai/D_file_mail.html

●脅迫 20060510〔報道〕


≪「本を知ってもらうためインパクトある政治家に」≫


 野田聖子氏(無所属)ら衆院議員3人にカッターナイフの刃が入った脅迫文を送ったとして、警視庁捜査一課と麹町署は9日、脅迫の疑いで、栃木県小山市小薬、作家、中島光男容疑者(47)を逮捕した。中島容疑者は「西崎次貴」「百巨宇騎(ももき・たかき)」のペンネームで「黒い日」(新風舎)などのエッセーを出版。「本を世間に知ってもらうため、インパクトがあると思った政治家に送った」と供述している。同様の脅迫文を総務省や中国大使館、新聞社、有名女子高など約10カ所に送っていた。

 調べでは、中島容疑者は昨年3月24日ごろ、野田氏、河村たかし氏(民主党)、安住淳氏(同)の3人に「我々は西崎次貴著『黒い日』の本のもとに団結している」と書かれた脅迫文とカッターの刃2枚を同封した封書を、3人の議員会館の事務所に送りつけた疑い。 脅迫文の筆跡鑑定などから中島容疑者の犯行と断定した。3人はテレビ出演も多く、「謎の本」などと紹介してもらえることを期待していたとみて、捜査一課で詳しい動機を調べている。逮捕時に職業を聞かれ「本は売れていないので、無職でいい」と答えたという。 事務所によると、野田氏は「捕まってよかった。ホッとした」と話しているという。

野田聖子氏ら3人に脅迫文 栃木の作家逮捕(産経新聞)


Amazon.co.jp:黒い日: 本: 西崎 次貴
現在、新P舎のサイトでは「品切」「絶版」以前に、取り扱いが無い。

「当社の都合で、本を絶版にもしません」

表現者の都合やも知れぬが。


新P舎の舎屋は漆黒の諧謔に充てるや――美しい女性への一歩は緑髪から

2006-12-14 | 駄文

内容(「BOOK」データベースより)
現実感を失わせる巧妙な罠、これは危険なドキュメントだ!エステだけじゃない。「騙されるのが悪い」と平然と言える社会の精神構造が問題だ。新風舎出版賞大賞受賞作。

内容(「MARC」データベースより)
「美しくなければ、女ではないのです。」 高額な値段設定や必然的にお金がかかるようになっているシステム、悪質な勧誘を行っているサロン…。禁断の女の園・エステティックサロンの実態を描いたドキュメント。

amazon.cojpより 〔表現者さんは三点リーダくらいはちゃんと打てるように〕
「エステだけじゃない」。将に!


「現実感を失わせる巧妙な罠、これは危険なドキュメントだ! 高額[似非]自費出版。「騙されるのが悪い」と平然と言える社会の精神構造が問題だ」

「高額[似非]自費出版しなければ、表現者ではないのです」。 高額な値段設定や必然的にお金がかかるようになっているシステム、悪質な勧誘を行っている「似非」出版社……。禁断の表現者の園・高額[似非]自費出版会社の実態を描いたドキュメント。
を執筆して(フィクション、ノンフィクション、写真、詩歌、絵本、ポストカード、何でもOK! 原稿が無くても可)、表現者たれば須らく、新P舎○○賞大賞を狙わざる可し。