〔20060701刊〕
雨沢滴『二つの川の交わるところ』新風舎
「雨沢 滴『二つの川の交わるところ』栞」より
20070114
日本経済新聞(朝刊)
本当にビックリした。奇しくも谷郁雄氏の著書(新P舎刊!)が詩歌面に紹介されて居たから。
コラムの内容も、穿った観方をすれば幾通りにも解釈出来るものだが、(谷氏当人への評価は措くとして)この書目について評者(小池昌代氏)は、想うに深読みをしすぎて居る。しかし(むしろそれ故なのか?)造本等を含めた書籍全体への印象は、将に本質を衝いて居るように想えた。
このコラムの詳細は日を改めて後に。
雨沢滴『二つの川の交わるところ』新風舎
「雨沢 滴『二つの川の交わるところ』栞」より
[20070115追記]強調は引用者による
著者は、雨沢 滴という無名の詩人を自らの手でデビューさせた。ペンネームであることがバレバレの名前で、詩を愛するがゆえに、徹夜でこんな詩集を作ってしまった。徹夜で詩を書く大人がいるこの国には、まだまだ未来があるような気がする。
「マツザキさん、会社は大丈夫?」
二〇〇六年六月二日、できあがった雨沢さんの詩集を手にしながら
たに・いくお/詩人
「マツザキさん、会社は駄目かも知れない?」
二〇〇七年一月、某ブックオフにて105円で購った雨沢さんの詩集を手にしながら
たすく/暇人
20070114
日本経済新聞(朝刊)
本当にビックリした。奇しくも谷郁雄氏の著書(新P舎刊!)が詩歌面に紹介されて居たから。
コラムの内容も、穿った観方をすれば幾通りにも解釈出来るものだが、(谷氏当人への評価は措くとして)この書目について評者(小池昌代氏)は、想うに深読みをしすぎて居る。しかし(むしろそれ故なのか?)造本等を含めた書籍全体への印象は、将に本質を衝いて居るように想えた。
このコラムの詳細は日を改めて後に。