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日本の二十四節気の第12節気「大暑」と七十二候の第35候「土潤溽暑」

2021年08月01日 06時15分42秒 | Weblog

コロナ禍で全国的な感染爆発が心配されている8月に突入しました。

昨日(2021-7-31)の東京の新規感染者数は過去最多の4,058人と連日、

過去最多を更新するという由々しき状況です。

全国的にも7月29日に初めて1万人を超えています。

昨年の今頃(第2波)のノートを観ると初めて全国のVOVID19感染者数が初めて千人を

超えたことが話題になっていました。

現在の感染者数は1年前の10倍になっています。

さて、本日のブログのテーマは日本の二十四節気と七十二候を取り上げました。

7月23日頃から8月7日の立秋までは二十四節気の第12節気「大暑」です。

七十二候とは、さらにその二十四節気の各一気(約15日)を約5日ごとに初候、二候、

三候と3等分し、1年を七十二に分けたものをいいます。 

7月28日~8月1日頃は日本の七十二候の第三十五候「土潤いて溽し暑し」です。

 大暑の二候となります。

1年で最も暑い日々で体力がいる季節です。各地で猛暑日が続いています。

土潤溽暑(つちうるおいてむしあつし)の意味は「ゆらゆらと陽炎(けげろう)が

立ち上がります。アスファルトの道路に逃げ水が見えます。このように蒸し暑く

吸い込む息さえ熱くて息苦しいような状態を表わしています。

また、明日(8月2日)から8月6日頃は七十二候の第三十六候「大雨時行」となります。

 大暑の三候となります。

大雨時行(たいうときどきふる)の意味は「激しい雨や雷を伴う夕立が増えます。

まるで地面を打つ滝のようです。暑苦しい日々に一時の涼しさを与えてくれる

恵みの雨でもあります。

 

Wikipediaに夏の風物詩の例示がありましたので引用させていただきます。

天候 :梅雨 - 入道雲 - 逃げ水 - 夕立 - スコール - 雷雨 - 日射病 - 汗 - 炎天 - 春霞
避暑 :打ち水 - 団扇 - 扇子 - 扇風機 - エアコン - 簾 - 風鈴 - 夕涼み -
   高原 - 水遊び - プール
海 :海開き - 海水浴 - 海の家 - 砂浜 - スイカ割り
植物 :アサガオ - ヒマワリ - ヘチマ - ゴーヤ - ハーブ
生物 :アユ - セミ(蝉時雨) - カブトムシ - ホタル - カ(蚊取線香・蚊帳) - トンボ - 金魚
人 :麦わら帽子 - サンダル - 半ズボン - 浴衣 - サングラス - 午睡
行事 :夏休み - 全国高等学校野球選手権大会 - 林間学校 - 臨海学校 - 御盆
   - 精霊流し - ラジオ体操 - 棚経
祭り :花火 - 盆踊り - 夜店 - 水風船
幽霊 :怪談 - 肝試し - お化け屋敷
食物 :かき氷 - アイスクリーム - 冷やし中華 - 素麺 - ビール - スイカ

上の写真は私が使用している日めくりカレンダーの8月の表紙です。

訂正があります「山の日」が8月11日となっていますが8月8日(日)に移動され

翌日の8月9日(月)は振替休日となります。

上の写真は神戸文化ホールの前の植え込みに咲いていた花です。

ヒマワリに似た可愛い花です。(名前はわかりません)


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