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日本の人口について

2006年05月20日 06時26分36秒 | 統計データ
日本の人口の推移を長いスパンで見たのが下記のデータである。
平安時代末期(1150年)700万人弱だった人口が慶長5年(1600)
に1200万人となり江戸時代の前半約120年間で1900万人増加し
それ以降は3000万人の一定レベルで推移している。
現在の人口が約1億2700万人であるから明治から約140年の間に
実に9700万人が増加したことになる。
現在以降人口は減少に転じ2100年には約6400万人のレベルとなる。
だから100年足らずの間に実に現在の半分の人口になる。
明治維新の富国強兵策から始まり日本は変革してきた訳であるが
少子高齢化による社会構造の変化に備えどのように社会の仕組みを
変えていくかが課題である。
流通から観た視点で考えると流通の再編と機能分担の変化がおきる。
1)小売でも上位に集中する傾向が強くなる
   彼らの購買力が増加
2)小売業の専用センター整備とメーカーとの直取引が多くなる
3)卸業の再編上位集中
4)中間流通における営業・物流機能の分化
5)高度情報システムによる小売・卸・メーカーの協働マーケティング

製造業であれば小人数による生産(省力化但し生産性は増加)

日本の人口推移
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