リスニングの勉強で、新しいことを始めた。
夜9時のNHKニュースの音源を録音して、日本語を数文聞き、口述で英語にしていく、というものだ。
これが逐次通訳の練習。
もう一つは、英語の音源をそのまま流して、聞きながら日本語に変換していくというもの。
これが同時通訳の練習。
テキストのCDの英語を1文ずつ聞いて、すぐに日本語に置換する、というのは、センター英語のリスニング対策に最適だ。
今までこのやり方で1年間勉強した生徒で、リスニング試験で50点中40点を切った生徒はいない。大抵は44点くらいは取れるようになる。これで88%だ。医学科受験のボーダーラインといったところかな。
自分の勉強で、以前からしていることは、新聞の社説を、目で追いながら、英語に口述していくというものだ。
これは、新しい単語を習得するのに、非常に有効だ。
私にとって、英語の勉強は、大好きな趣味なんだろうと思う。
友人たちが、陶芸や茶道に凝るのと同じように、英語に凝っているんだろうな。
これは、アメリカが好き、とか、イギリスが好き、というのでは全く無い。英語という言語が好きだということだ。
イギリス文学に少々凝ったことはあるが、アメリカ文学で好きなのは、Charles Bukowski,という、超アウトローな呑んだくれのオッサン詩人だけだしね。
人気ブログランキングへ