ポチ的生活記録

ブログで展開中!(何を)
ここには、日常の日記を書いていきたいと思います。。。わたし、「廃人」じゃありません!

初インドの旅【DAY4(3)】夜のガンジス河

2014-05-18 23:37:21 | 旅日記

GW前までに終わると思ったどやっぱり無理でした…。
頑張って再開します。

ガンジス河に到着。
翌朝にも来るのですが、夜はプージャというお祈りの催し物があるので、そちらを見に来ました。

ガートは既に観客でいっぱいです。

有料席を勧められたけど、もういいやと思って通路のそばで立ってみることにした。
ガイドさんから簡単な説明を受けます。
なんとこの儀式は毎日のようにやっているそうな。

ガンジス河がこの先の未来もずっと消滅しないように、
氾濫して人々を脅かさないように。
そんな祈りをこめてこの儀式が行われるようです。

なんと雨季にはこの後ろの建物に達するくらい水かさが増えるそうな。
こわいねえ。。。

観客の中に数人の日本人男性を見つけました。
そばまで着たのでちょこっとだけお喋り。
一人旅のバックパッカーっぽい人もいたりで、この辺の安宿に泊まっているそうな。
私にはまだインドでそういう旅をする勇気がないなあ。

そして、何故か私たちにバラの首飾りをくれました。
きっとホテルで貰ったんでしょうけど…要らないもの処分よね??
このお花は帰る途中のほこらにお供えしてきました。

儀式に使用する火鉢。これ、牛のふんを燃やしているんだってさ。


若い見習い?の僧侶さんが出てきてお祈りを始めます。
まずはホラ貝で儀式スタートの合図。
人々は紐につながった鐘をガンガン鳴らしています。

お次はお線香をもって振ります。

さっきの火鉢も振ります。熱そうです。

そしてさらにヒートアップ。
お次は燭台…?火傷しちゃいそうだなあ。

このプージャ、なんとも神秘的な雰囲気にひきこまれていきます。
この写真みるだけでもインドに居る!って感じでしょ?
本当に写真や映画でこれまで見てきたインドの世界に入った気がしました。
さらに蝋燭を灯してガンジス河に流すとさらに雰囲気に浸れたかもな。
なかなか見ごたえのある儀式でした。

20分ほどで終わり、ホテルへ帰ります。
付き添いの現地案内人さんもが「ハッピーニューイヤー!」って去り際に言ってくれました。

大みそかという事で、すっかりデコレーションされています。

朝食と昼食をとったレストランもこんな感じです。

クロスがきれいに飾られています。
ここでまたカレーが出てくるのかしらと思いきや…。

「new yearナノデparteyアリマス」ってガイドさん。

わーい!ガラパーティーに参加できるぞ♪
デコレーションも賑やかなこと。
そして地下の会場へ。

まるで結婚式の披露宴会場の様です。
円卓に座っていたら、「予約ないならどいてくれ」と端のソファー席へ移されました。
おそらくホテル宿泊客以外もたくさんいるような気がしたんだけど。。。
そして日本人は居ませんでした。

一杯目のお酒は料金込みだったのでビールをいただいちゃいました。

ビュッフェだったのですが、あまりたくさんは食べられませんでした。
チキンと麺を少々。

パックのお水は飲み放題~。

まずは何が始まるかと思えば、ゲームスタート。

カップル対抗風船ゲーム!
二人で風船挟んで踊りつつ、最後まで落とさなかった人が勝ちらしい。
なんか微妙だな。。。
優勝は欧米人カップルでしたー。

その後に女性限定の美人コンテストみたいなのに無理矢理参加させられたんだけど…。
なんか次々にモデルのランウェイ歩きみたいなのさせられて、
恥をしのんで思いっきりポージングして場を盛り上げたのですが、
結局優勝はインド人女性でした!基準が分からんかった。

そしてこの上の写真にうつってるちょび髭のオジサン。。。
横のステージで歌手が歌っているのに、一人でノリノリです。
めっちゃインド人っぽくて笑えました。

そしてほどよく酔ったオジサン達が次々とステージオン!!!



見て下さいこの写真を。
その前のヤツとの違い、分かるかな?
そう、風船がなくなっているのです。
この酔ったオジサン達が割りまくっていたのです。


この辺りで日付が変わって2014年を迎えたのですが、盛り上げた割には
カウントダウンもなく、あっさりと年越ししてしまいましたとさ。
なんなんだ!?

「ははは」と遠目に見守りながらお水を飲んでいたのですが…
何故か私たちまで広場にあげられてしまったのです。

「外国人のねーちゃん!一緒におどろうぜ!!」的なノリで。
旅の恥はかき捨てとは言うけど、本当に恥だったわ。
もちろん書けないような事はしてませんけど、
インド人のオッチャン達に付き合って踊ってみました。。。
日本人の女二人、インドの男性陣に取り囲まれ、次々にダンスの相手を求められ。

そういやさ、インドも結構男女の交わりには厳しい国なのだ。
表向きは欧米のように性にオープンな国ではないので、男性の女性に対する関心は高い。
そういう所をもっと考慮して接近するべきでした…。
男女関係に厳しい国って、どうも「外国人相手ならOK」って考えがあるみたい。

ノリノリのおっちゃんに抱きつかれ…うわ、エスカレートしてきたよ
さらに、「please kiss me!!」だと。
いや、頬っぺたにはされてしまったのですが…。
さすがにこれだけはNoと断固拒否です。

この辺でヤバいと思い、もうこの場を去ることにしました。
相方さんも男性に囲まれて大変そうでした。
もみくちゃにされつつ、なんとか踊り狂うインド人から解放。
どさくさに紛れてお尻や胸を触られてたし
そこで相方さん「Don't touch me!!!」初めてリアルに言ってるの聞いた(笑)

ヤバいと思ったスタッフさんかゲスト数名に導かれ、無事(?)お部屋に帰還しました。

いやはー、もう汗だくですわ。
翌日も早いというのに…とりあえずシャワーを浴びよう。
強烈なインド人の洗礼を受けた気がしました。
まあこれも思い出という事で。日本人女子は気を付けましょうね!


では翌日へ!
はあ、疲れた…。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9年前にいた場所 | トップ | 初インドの旅【DAY5(1)】ガン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅日記」カテゴリの最新記事