私の雑談ルーム

日頃の出来事で感銘を受けたこと、気になること、興味のあることなどを、デジカメで写し記録の場にしたいと思います。

ジャズ&クラシックの夕べ

2008-09-18 10:31:19 | Weblog

9/13日に開催された薪能の能舞台で、9/14日・ジャズ&クラシックの野外演奏会が行われ聞いてきました。
能舞台を一夜で解体するのは勿体ない、と言う声が多く寄せられ、今年初めての開演になったそうです。入場無料。前夜同様大勢の観客が訪れ、座れなく立ったまま聞いている方達もおりました。
ピアノ、ドラム、コントラバスのトリオによる軽快な演奏に耳を傾け、吹く風の涼しさが心地よかったです。
午後6時頃、プログラムの一部の演奏が終わった途端、お寺の鐘がゴ~ンと鳴り渡り、タイミングの良さに、ピアニストの方も私達も笑ってしまいました。
鍵盤の上に落ち葉が舞い落ちたりと・・・野外演奏ならではのハプニング?でした。
私は、今回の音楽会で初めて知ったのですが、自分の声で楽器音を奏でる「MaL」さんの演奏でした。稲本 響さんと競演だったのですが、ピアノの音にも負けない多彩な音色を奏で、独特のスタイルで演奏し私達を楽しませてくださいました。♪ ♪ ♪
これからも、いろんなジャンルの音楽を聞きたいな~と思った夜でした。

それに今夕は中秋の名月。演奏会が終わり帰ろうとしたら、境内の東の空から綺麗なお月さんが浮かんでいました。
音楽会と中秋の名月を同時に楽しむ事が出来ラッキーでした。

 
左は、挨拶をしているピアニストの「アキコ・グレース」さん。右は、演奏中のバックスタイルです。第一部で演奏したピアニスト「稲本 響」さんと「MaL」さんの写真は、遠慮して写しませんでした。


境内から見た、中秋の名月。ライトも名月のように見えます。
“名月を とってくれろと 泣く子かな” 小林一茶の句です。 

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