ヤサ男の夢と希望と…赤の笑撃、Side-B論。

最近10万27歳になったのは、どこのどいつだぁ~い?…アタシだよっ!!!!

いろんなこと

2004-09-30 00:03:55 | 色白腹黒
お久しぶりです。
いろんなことがありまして、キーボードを叩く気力が失せてきていました。

まあ、はじめての決算期に…そうそう自宅のキーボードは叩けないですね。
…ということでした。


そんな間に、いろんなことがありました。
気がついてみたらオレ流監督の胴上げも迫り、僕が働く会社ももうすぐ新しくなる。
新規参入の球団がどうなるかと思っていたら、四国で独立リーグが出来るらしいという話もある。
…あ、そうなんだなあと、思いました。
台風が迫っていたことも気がつかず、今日は土砂降りの最中に帰ってきたし。
…選んだわけじゃないですが、よくぞあの雨の中をと思いました。

本日は、寝ます。
おやすみなさい。
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麻婆豆腐の味

2004-09-23 23:10:16 | 美食?倶楽部へようこそ。
 麻婆豆腐の作り方は、覚えてしまえばどうってことのないものだった。
 ひき肉を炒めながら味噌で味をつける。一般的に辛味噌と甘味噌で(豆板醤とテンメンジャン)。
 そこにスープと酒を流し込む。煮立ったら豆腐を投入、また煮立ったら水溶き片栗粉を投入、最後にねぎ投入。
 いい塩梅で出来上がり。
 簡単だ。…って、本当にアバウトでいい加減なんですけれど。
 
 そのくらいがちょうどいいのだ。
 この作り方は料理教室で教えを乞うた訳ではない。料理の本を立ち読みして、その足でスーパー寄って作ってみたまでだ。
 よって、マジうろ覚え。
 たった今、書いているうちに忘れていた調味料の名前が浮かんできてしまったくらいだ。
 生姜をひき肉炒めるときに使ってもいいだろうし、胡椒を振っておいても美味い。ニンニクは閉口したな。
 …量がやたら多かったんだよな。。
 いくらニンニクが好きな人が作ったものだったとしても、そりゃねえだろと思った量だった。食べた傍から香ったもの。
 …自己愛の料理はきついです。私の自己愛溢れた文章も読みにくいかもしれません。あしからず。

 さて。
 麻婆豆腐の味付けである。
 先制攻撃で手抜きコメントを発するのであれば、「何でもいい、美味けりゃ」である。
 しかし、それでは話が進まないですね。
 とは言え、麻婆豆腐で個性を発揮させるのは結構勇気がいると大半の人は思うだろう。
 先入観に、〇美屋があるから。
 麻婆豆腐に限らず、「なんちゃら1個ですぐできます」シリーズ(半レトルト)は簡単に本格的な味ができる。
 貧乏学生の味方でもあり、家庭の食卓を救う救世主でもあったりする。実はそうとうな実力者。
 しかしながら、これが案外曲者なのです。うちのおとーさんは〇美屋の味じゃないと満足しません。
 …参りました。僕より長く生きているから刷り込まれた味付けに従順なのはよく判ります。
 うぅん、参ったな。。
  
 それはさておき。
 先日何気なく食べた寮での夕食、言わずと知れた麻婆豆腐だったのだが…これが美味かった。
 赤味噌風味の麻婆豆腐だったのだ。
 よく考えなくてもテンメンジャンの風味のようにもなる赤味噌を使ったものとは、結構なサプライズ。
 名古屋は何でも味噌ばっかりと馬鹿にされそうな赤味噌、赤だしは今でもうぅん…だけれども、これは美味い。
 えぐみがコクに立ち代り、そこに辛味と豆腐の甘みが相まってとにかく箸が進む。
 あぁっ、ビールください。紹興酒ください。お代わりもください。

 陳麻婆豆腐店の婆さんが麻婆豆腐を発明してから、まだ100年ちょっとしか経っていないのだという。
 しかしながら伝播の速度は太古の昔に比すれば超速であり、しかし立派な中華料理として取り入れられた。
 そして、この日本のデトロイトの片隅では当地の味噌を使った料理へと立派に変遷したのである。
 …ううむ、これは研究の価値はある。
 果たして、街の麻婆豆腐はいかなる味をしているのだろうか…。
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燃えよドラゴンズ

2004-09-22 23:44:08 | ドリャゴンズをはじめ、スポーツ。
僕は模範的な(?)中日ファンだと自認している。
「燃えよドラゴンズ」を聴くと感極まってしまうからだ。

この時期の心配事といえば、中日ドラゴンズの勝敗よりも…
「燃えよドラゴンズ」が流れていないかどうか、それが問題なのである。

気の早いスーパーなど、本当に要注意。
時流に乗らなきゃ損だとばかりに、じゃんじゃん流しているところがある。
河村たかしの動向にも注意を払わねばならない。
選挙中にじゃんじゃん流すからだ。たとえドラゴンズがドンケツを走っていようとも。

それにしても今回は、山本まさゆき先生もよぅけじらしてくれました。
「オレ流監督」と苦肉の歌詞はご愛嬌かもしれませんが、、、こんなに調子のいい年に、、、

「燃えよドラゴンズ」がないのは、ありえん。

明日にはマジック点灯、できるかな?
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するめ

2004-09-21 23:38:54 | 美食?倶楽部へようこそ。
噛めば噛むほど味が出る。
しかしあごが疲れてしまいます。

最近、夜のオヤツはするめを食べることにしています。

いやあ、あまり食べなくてもお腹いっぱいになるからなんです。
咀嚼の力なんですね。

人間は、いつから柔らかいものを好むようになったのだろう?
ご飯を噛まないようになってきたのだろう?

そんなことに思いをはせながら、もぐもぐやっているのですが…

あとからあとから、食べたくなって…
いろんな意味で、お腹いっぱいです。
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日本とアメリカの決定的違いは何か

2004-09-21 00:30:34 | ドリャゴンズをはじめ、スポーツ。
土日のストライキについて、とある場所で記した内容を加筆のうえ再録いたします。

日本の野球と、アメリカのベースボール…なぜにこんなに違うことか。そんなことを考えながら、過ごしていました。

日本では初となるプロ野球のストライキ。この時期にやられてしまうのは考え物かと思いましたが、プロスポーツのあるべき姿を映し出すにはいい機会でなかったのでしょうか。

今回のストライキはどっちもどっちな感じがするという人もいます。
サラリーがタダでさえ高い選手が何を言うんだ、という論陣を張る人と…野球を通じて夢を提示することを止めていいのか、という人のせめぎあいを見せられたらそう思うことでしょう。

しかし、アメリカのそれと日本のそれでは、やはり訳が違う。

大リーグには給与総額による課徴制度(ゼイタク税制度)があったり、放映権の公平分配によって経済的な格差を軽減するための制度があり、大リーグ全体が出来うる限りの繁栄をしていかなくてはならないという理念形を示している。
しかしながら、日本の球界はどこいらの爺さんがゴタゴタやっているというイメージしかない。残念なことに、伝統の名の下に好き放題やっている「落ちぶれた名主」のような一握りの球団に背負われることで安息の場を得る、「いびつな護送船団方式」に甘んじることで今までやってきてしまった。

それだけでもいろいろと考えるところがあるが、選手もともかく経営者の質を考えねばならない部分が大きい。

アメリカのクレイジーな給料を比較したら悲しくなるのは解るけれども…なぜアメリカは給料の高い選手がいても許容されるのかを考えてみたらどうか。
アメリカ球界のオーナーの精神に共通することは…成功者による財産の還元でもあり、夢の提示であること。
また、そこでプレイする者は夢を追い、成功することを期している。
ボンズも野茂もソーサも、みんな夢の還元を実行しているが…日本ではどうなのさ。
日本はある種の広告塔でしかないゆえに、赤字だとか何だとかで騒ぐような気がする。経営には収支が大事だけどさ。

日本のプロ野球選手は、オフにテレビで遊んでいる場合じゃないのではないか?と思いますよ。
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君がいた秋は、遠い夢の中。

2004-09-20 23:21:03 | thinking & I....
祭りに飛び入り参加しました。

笛の吹き手が少なくて、同級生に声をかけられて参加。
さすがに少々ぎこちなかったりするのですが。

それはさておき。

同級生にはたくさん会いました。男も女も、懐かしかった。

実家で頑張っている友達、
僕のように外に出ている友達、
それぞれがそれぞれの背景の中で生きているけれども…

君がいた秋は、遠い夢の中。

そういえば、もう中学卒業してから10年です。
結婚した子も、子供が出来た子もいる。
しばらく音信普通のヤツもいる。

うまくいっているヤツも、そうでないヤツも…
いつか、本当に全員集合しませんか?
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こむ で ぎゃるそん

2004-09-20 22:57:05 | 僕ちゃんの身の回り。
悩ましき秋のお買い物に行ってきました。

もう、これで最後だからな!
と、何度も念を押しては行くのですが…

好きなら、しょうがない。
好きだから、まったくです。

今回の秋物シャツは、本当に派手なものを買ってしまいました。

いやはや、なかなか凄い色だこと。
デザインが本当に思い切りがいい。

と言いながらよく見てくださいな。
栗、さくらんぼ、コスモス、イチジク、…秋らしさが全面に出ているシャツだったりするのですね。
写真では小さすぎて見れないかもしれませんが。
(デジカメ買え~!)

早速着て出かけましたら…
周囲の人間には「アロハ?」と突っ込まれてしましましたが。

うーーーーーん。。。
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マツケンサンバ

2004-09-18 13:17:10 | ゲーオンplus!
噂には聞いていたが、あんなに楽しいとは知りませんでした。

昨日ボイスメッセンジャーを後輩としていたのですが、そのときに…
「マツケンサンバが熱いですよ」
というものだから、検索してみたら…

ありました。
マツケンサンバ特設サイト。

もともと…
舞台の歌謡ショーの内容に疑問を持っていたマツケンさんが
「サンバやるか」
と考えたという話は聞いていたのですが、

本当にやるんですね。
ピカピカの着流しで。

こちとらあまりの衝撃で笑いが止まらなかったのですが、
聴き終わったときには…

もう1回、スタートボタン押していました。

それにしても、
楽しそうに大真面目にやっているマツケンさんの姿には

ある種の感動がありました。
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玉置浩二のように

2004-09-17 23:01:09 | thinking & I....
古いですかね?

…私の髪の毛は、24歳離れした白髪白髪している髪の毛。
染めたり茶色にしてみたりしましたが、どうにもこうにもなりません。

まあ、今の仕事には外見も必要で…貫禄、という言葉を信じていますが。

いつしか玉置浩二のような素敵な白髪になりたいなあ。
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社食巡礼、プロローグ??

2004-09-16 20:39:45 | 美食?倶楽部へようこそ。
 よそ行きの文章は、なんだかやっぱり消化不良の様相を呈している。
 言い訳をしていいわけがないが、私には洒脱な文章は無理みたいだ。
 なんかイカン、気取ってしまう。
 …と、少々前回は気取ってしまったことをおことわりしておく。まったくです。

 …と、急に意気消沈してしまったのは浅い訳がありまして、、ぶっちゃけまた丸くなってしまったのです。
 知らぬ間にいい目方になっていて、昼食をごくごく軽くしていたのでした、、、はい。
 考えなくても無理な話です、いきなり冷麦だけ!なんて暴挙を1週間続けてしまったのです。
 もう、ハラ減るのなんの!終業時刻までが長い長井間違いない、それで夕食に突入だからまた始末が悪い。
 …本当にバカですね。これって肥育のスパイラルなんですわ、どう考えても。まあええわ。
 それにしても冷麦がまた微妙なのさ。茹でた麺に氷水を打ち付けるように投入したモノ。
 麺は伸びっぽいし、つゆもまたあまり期待できるものじゃない…。讃岐のかあちゃんが泣いている。
 じゃあざるそばはどうですか?って、それもあぁた、信州のばあちゃんが泣きますって。
 …ウソつきました、かあちゃんばあちゃんみんな静岡の山ん中にいます。
 っていうふうに(どぉゆぅ風にじゃい?)、社食に多くを求めちゃいけない。

 そんなん、言われんでもわかっとるはずなんですが、、、ねえ。

 あんまりなことを書きたくっていると私がどこの人間かわかってしまうのが難点ではあるが、この愛知の片田舎は食堂日照りである。
 近所に吉牛すらない。ひいて言えば社員証決済以外(現金)で食えるのが会社の喫茶室しかない。
 …すでに時間が止まってしまったでしょう?間違ってもここは日本のデトロイトですよ??
 と怒鳴っても仕方あるまい。仕事の合間の栄養補給と思えばなんともない。
 まったく、です。
 お願いですから辺見庸さんや鎌田慧さんのご来訪はご遠慮願いたいのです。絶対ケチョンケチョンですから。
 ごうちゃんお願いです、N〇Cの社食と比べないでくださいな。絶対愕然としますから。
 浦上さん思い出しましょう、あのSophia大学の学食を。でもこっちのほうがマシだったわ。。
 …ごうちゃん浦上さん、お元気ですか?みんな遠くに行ってしもぅた。とほ。
 
 …すっごく冷めた目で見てしまえば、競争相手のないものはなかなか「改善」しにくいものなんですよね。
 あぁしようこぅしようが、なかなか出てこないのではないか?
 それに対して「社食なんだからしょうがねえや」と思ってしまう我々もモンダイあるような気がしますけれども…。
 こんなときにないものねだりさせてもらうと、私は山口六平太や山岡士郎の登場を願いたい。
 六ちゃんはともかく、山岡ひとりいればドラスティックな変革が起きるのではないか。

 その前にお前がうごけ。

 …失礼いたしました。
 社食の件はまったくの業務分掌外ですが、なんかできないか考えてみます。
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僕はパンのみで生きている?

2004-09-16 06:57:34 | 美食?倶楽部へようこそ。
「人はパンのみに生きるにあらず」。
 …誰が言ったか知らないが、よく言った話だと思う。ただ、それにどのような意味合いを見出すかが難しい。
 毎日の食事を彩りよくするべしなのか…普段は慎ましく、しかし特別な日があってもよい…のか、はてさて、それ以上の解釈か。
 わが身を振り返れば、なんか中途半端なようなそうでないような。
 会社の寮に住まう関係で平日はほぼ3食…会社の食事だし、休日は結構適当だったりする。
 でもなぜか、パンは毎週末のように食べている。

 きょうびのベーカリーの多くは、店の一部を割いてイートインができる場所がある。
 驚いたことではない。よく考えなくてもマクドナルドもイートインできるし、最近ではおにぎり屋さんも食べていける。
 しかしおにぎり屋さんのイートインは驚いた。根が田舎モノの僕には…(またいずれ)。
 それはさておいても、ベーカリーのイートインは贅沢である。
 優雅である。果てしなく絵に描けそうである。
 頭の中を空っぽにして店に入りつつ、ひととおりパンを眺めながらもクロワッサンを掴む。
 クロワッサンはいくつでも構わない。食べれる分だけ食べればいいし、ちょっととり過ぎたら袋に包んでもらおう。
 そして、大きめのマグカップにカフェオレを淹れてもらう。窓側の道に面した端っこの席に陣取って文庫本を開く。
 ゆったりめのBGMに耳を奪われながら、シロップで薄化粧をひいた三日月を頬張る。琥珀色の
湖に浸してもいいだろう。
 窓の外には、そこもゆったりとした人の流れがあって…風が花びらと遊ぶさまを目で追いながら…。
 我ながら、なんとスローな日曜日かと想像してしまった。まあ、なかなかそんな生活はママナラナイのですが。

 そうでなくても、ベーカリーの香りは人を惹きつけてならない。
 僕みたいなヤサ男(・・?)の出る幕があるはずもなく主役はマドモワゼルの皆様だけれども、いつ行っても混み合っている。
 しかしこの男はそんな中、平然とかつ真剣な顔して…パンとにらめっこしているのだ。
 さながら「お家の一大事」のごとく。
 …下手をしないでも、パンをいただく時間よりも選んでいる時間のほうが確実に長い。将棋で次の一手を考える以上に長い。
 エッグロールにすべきか、メロンパンがいいのか、はたまたレモンパイもアップルパイも捨てがたい…。
 そんなことを始めたら、15分はあっという間に過ぎる。会社の15分はすさまじく長いのに。
 そして結局のところ、クリームパンだけは外せなくなっている。結構な量をお買い上げ、しかし必ず2個はクリームパン。

 そう、ひとつはイートインするのだ。
 淹れたてのブラックコーヒーのビターな味わいに、カスタードクリームの円やかさ。言うまでもない焼きたての香り。
 Door to Doorで1時間かかる道中だけど、僕はこの週末が至福のとき。充分(?)パンのみに生きています、はい。
 しかし油断は大敵である。
 カスタードクリームの虜になっていた僕の顔を見て…バイトの子が噴き出してたぞ。
 まったく、ですね。
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ドリアン助川の時代

2004-09-15 00:53:51 | ゲーオンplus!
今でも彼は僕の憧れなのだが、ドリアン助川は思春期の象徴だった。

と、カミングアウトをすると…判を押したように「正義のラジオ」リスナーだったでしょ?と返答が来る。
確かにドリアン好きの他聞に洩れず聴いてはいたが、僕にとってはラジオは後つけのドリアン観だった。

僕のweb上での「Side-B」という一連の呼称は、彼が出演していた番組の影響下にある。
土曜の夜にコマーシャルのないチャンネルでやっていた少々マニアックな番組で、彼は詩を即興していた。その前はワンコーナーのナレーションを。

朴訥とした声に僕は心を奪われた。
と言ったらオーバーなのかもしれないが、月々の僅かな小遣いをドリアン助川の作品を買い求めるためにつぎ込んだこともあった。
ヘタクソながら詞も書き、文章も書くようになった。

彼の母校に、行きたかった。

とはいえ、僕には到底無理な話だったようだ。

そんなことを、今日の昼にふと思った。

しかしながら、僕はドリアンじゃなく、僕である。
確かに思い描いた未来に立っているとは思えないが、僕に今出来ることは…ドリアンに憧れた頃があったことを大事に思いつつ、自分の姿を等身大に捉えて、精一杯生きることなのだろう。

今の僕は、そういう意味合いで頑張れているのだろうか?
少し立ち止まって、よく考えてみたい。
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生まれ来る子供たちのために

2004-09-14 01:06:34 | thinking & I....
友人夫妻に3人目の赤ちゃんが授かりそうである。

ご主人は僕と同学年、奥さんは2歳下の夫婦。
奥さんが18歳のときに妊娠したのがきっかけで結婚し、若きお父さんお母さんとして頑張っている。
決して流行のヤンママでもヤンパパでもなく、ごく真面目な感じ。

それにしても、3人目の赤ちゃん。

若くして結婚し、子宝に恵まれ…というと絵に描いたような夫婦ではあるが、若さゆえに思うこともあるようだ。
子供の病気に敏感だったり、本当に手探りの連続のよう。

とは言え、生まれ来る子供が大きくなっていく姿は、それだけでも有形無形の力を与えてくれるという。
3人目の誕生まで、頑張れ岡ちゃん☆
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川相昌弘

2004-09-12 23:45:00 | ドリャゴンズをはじめ、スポーツ。
金曜日の話になってしまって申し訳ないのだが、中日ドラゴンズ・川相選手がサヨナラヒットを打った。
今季2度目、通算では4度目であるという。

一度は巨人軍コーチになるという話もあったが、それを蹴って中日入りしたのは周知の事実。
昨年の巨人軍・原監督更迭劇は衝撃でもあったが、それ以上に川相の現役続行には驚いてしまった。

年収激減、単身赴任。
野球選手としては高齢。
…本当に現役続行はないのでは、と思っていた。

その前後の話は此処ではさておき、今年の川相は凄い。
今季7回のサヨナラ劇の主役に2回、終盤の守備固めに欠かせぬ存在。
…引退撤回は、間違いじゃなかった。

彼の姿勢が野球に対して純粋であること、それがこれまでの今季の記録に繋がっている。
「巨人軍の人事異動」から背を向け、その選択の正しさを自分の活躍で証明している。

いっとう、痛快である。

昨今のごたごたした球界、現場の選手…それも背広組が誰一人できないことをやってのける選手の活躍をしっかり見ていこう。そう思わせることの出来る選手もなかなか貴重であるといえる。

今季の活躍を、ますます祈ります。
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愛のエプロン。

2004-09-10 23:59:18 | 美食?倶楽部へようこそ。
愛があれば、何でもおいしいということはない。
愛がなくても、おいしいものはある。

たまに見る「愛のエプロン」、それにしたって大変な料理だ出てくるのはいかがなものかと思いつつ、つい見てしまう。
愛があってもイノセンスの危うさを思うと、愛だけが万能ではないと思いながら。

好きだから、というだけで一緒になれないこともある。
好きだから、に「何か」を付与していかなくてはならない。

インリンの作った前衛芸術と見紛うようなサバ味噌を見ながら、そんなことをもふと思ったのでした。
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