ヤサ男の夢と希望と…赤の笑撃、Side-B論。

最近10万27歳になったのは、どこのどいつだぁ~い?…アタシだよっ!!!!

風の強い日

2004-08-30 23:48:27 | 色白腹黒
台風のくせに雨のない、そんな現在の愛知の片田舎です。
本当に凄い風がびゅんびゅん吹きすさぶ中を、とぼとぼ歩いて帰りました。

台風楽しいなといえるほど無邪気でないのは、ようやく大人の仲間入りかとひそかに思いつつ…風に吹かれるままに歩いてみました。
図体ばかりでかい僕の足も軽やかに、帰り道は背中を押される気分でした。

しかし、歩くのは僕だけ。
車もあまり走っていませんでした。

実を言えば、そんな日は帰り道のスーパーはそれでこそ嬉しいのです。
惣菜売れ残り放題のため、選り好みをしながら夕食の調達に成功しました。

先週は毎晩が豆腐だとかモロヘイヤだとか極端な夕食でしたので、今日はこんな日でもラッキーだったなと思います。
とは言え、明日の会社が思いやられるのは、、、ちょいと欝ですね。
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農民らも反乱

2004-08-29 23:55:17 | ゲーオンplus!
「中島らも」といえば、僕の原風景は「宝島」だった。

らもさんもじゅんさんもいなくなった宝島は、いつしかトレンドマガジンになってしまっていた。
カッコイイパソコン雑誌みたいな生き方、車もオサレな外車の特集なんかやっていたりして。

いつから、君は大人になっていたんだい?

僕はらもさんやじゅんさんがバカやっていた頃の宝島が大好きだった。
今でこそいかがわしい街を歩くことも恥ずかしくないええおっさんな部分と、本当に好きな子に上手くコミュニケーションの出来ない初心な24歳の部分がさいなまぜになっているのだけれども、本当に純粋培養なガキだった頃は本当に宝島にお世話になったものだった。

本当に、良くも悪くも。

僕はなぜか、そんな中で「VOW」が好きだった。
しょうもないけど、なんか可笑しくて。

僕にとってはアングラの教科書みたいな部分でもあったり、それでいて「笑い」のテキストでもあった。
安斉肇も、渡辺祐も、僕の先生だった。

ただ、ここで会った文筆家は、本当にクレイジーな一生を送っていた。
(景山)民夫ちゃんしかり、らもさんしかり。
僕の知りうる民夫ちゃんもらもさんも、なんだか(いい意味で)バカなおっさんや~みたいな認識でしかないから、それはまあそんな人生だったんじゃん?な見方をしていたのだけれども…。

今いろんな人から聞くらもさんは、本当にアングラの世界での巨頭だったんだなと思わされている。

精入れて、読まなですね。
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君がいた夏は、遠い夢の中。

2004-08-29 23:19:12 | thinking & I....
遠い思い出の中で、そんな甘酸っぱいこともあったんだねと思うこの頃。

昨日、ちょうど夏祭りだった。
夏祭りという柄でもなく、いつも手持ち無沙汰になってしまう。

僕だって夏祭りをご一緒したい方くらいはいて、それなりに距離があったりするがゆえに声もかけられずにいる。昨日もそんな感じで、あの人は来なかった。

さびしいのに…ただ立ちつくすだけじゃ、愛しい人は去ってゆく。
そんなことは百も承知のはず。

これから僕はどれだけ距離を縮められるのか?
僕は、あの人にどう接していけるのか。

僕も彼女もいい大人であるから、高校生のような話をしていては何も始まらないし何も生まれない。

ただ…ただ…、僕がmotionを起こす度に何かが瓦解していくのが、本当に怖くて臆病になる。
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J・カビラ

2004-08-28 09:43:57 | ゲーオンplus!
テレビに出る時間帯の都合もあって、弟である川平慈英のほうが知名度があるらしい。
まあ、どちらもサッカー好きな顔の似た兄弟であるから、区別の付かない人もいるであろうが。

J・カビラのラジオが好きだった。
朝からパンチの効いた物を食べるようにへヴィだと言う人もいるのだが、沈んだ気持ちを奮い立たせるとき、僕にはあの声が必要なときがある。

今日という未来への漠然とした憂鬱を、少しだけでも軟らかくしてくれたから。

最近、あの3時間を聴いていた自分は、どこに行ったのかな?
彼の声が朝から届かないこの愛知の片田舎で、元気の素を探している。
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28時間考

2004-08-27 23:37:12 | thinking & I....
この1週間の、残業でした。
1日8時間の労働をと考えると、実に今週の働きがクレイジーだったかが判るというものです。

仕事を完全に終了させるには、それしか方法がない。
しかしながら、それは自分の心と命を削っているのだなと思わされる瞬間がある。
実を言えばもうやってられんと考えてしまう気持ちも少しばかり見え隠れ、その半面で充足感を求めてしまう。
かくも我侭なんだなと、そう笑ってしまうのでした。

すまん、エネルギー切れ。
言葉を奪われてます。
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ふぞろいの林檎たち

2004-08-25 23:44:44 | thinking & I....
山田太一のドラマだっただろうか。
どんなんだったか、覚えがない。何しろ、午前中の保育時間が終わった幼稚園が終わって…昼ごはん食べて…そんな昼下がりの再放送で見ていた、ほんのおぼろげな記憶だから。

ふぞろいな林檎たちは、日本のスーパーマーケットではお目にかかることがない。
そういえば当然のように、皆同じような形色をした林檎が並んでいる。傷なんて、論外で。

ふぞろいな林檎たちは、いったいどこに行ってしまうのだろう?
ふぞろいな林檎たちは、本当にイケナイものなんでしょうか?

…工業製品でふぞろいのものだったら、それはちょっと信用度がよろしくない。
しかし、本当に農産物に規格を当てはめすぎるのはどうなんだろう?

時に林檎が植物の実であることを知らない子供がいるという。
自然と対峙したものを見ず知らずに育つ遠因は、もしかしたらふぞろいの林檎たちを抹殺したからではないだろうか??
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汝、路傍の蒲公英を愛せよ。

2004-08-24 23:59:56 | thinking & I....
「可愛い子が好き」と堂々と言い放つ女性は、好きではない。
僕はヨン様のように微笑もうとした頬を引きつらせて、「じゃあ、ブスは嫌いって言えるの?」と言ってやろうとして…さすがにそんなことは言えない。

おっさん丸出しの僕だって、可愛い子は好きです。関係ないけど。

さて。
今日はチャレンジ面談の回答日だった。
もう、しっちゃかめっちゃかだったです。

とにかく僕は今期の目標を書くことさえ難しかった。
何もいいことなかったし、出来ないと認識させられた最近だったからだ。
まったく自分がいいことないという中で、本当に何かいいことあったんじゃないかと探すのは、本当に至難だった。

可愛い子に可愛いというより、本当に至難なこと。
しかし、その至難さは尊い。

本当に路傍の蒲公英を探すようなシートを書き上げたのが22時。
今日は、本当に長かったのでした。
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親心?

2004-08-23 23:59:47 | thinking & I....
新人教育はタイヘンだっていうのは、何も今から始まった話ではない。
仕方ないであろう、彼らは一種の宇宙人なんだから。
と、今だから言えるが、僕が新人教育をしていたときは非常に周囲がビビルくらいのことをしていた。
今の自分を、本当に棚に上げて。
しかし、今から思えばそれは笑い話にもなるのだった。
喧嘩ばかりしていた後輩も今ではよくやってくれているし、本当に頼もしい限りである。

さて。
僕はそういう頼もしさを自分に付与できるようになるのか?
…それはまだまだ、である。
今は何も出来ないでくの棒な新人に成り下がっている。そんな僕がこれから何を持って飛躍していこうか。
…そんなことを考えていたら、取引先さんが一言…「人間、鈍いくらいがいいんだから…、肩の力を抜きなさい」と見兼ねて言ってくれた。

それが僕の持ち味だってことを、忘れていた。
親くらい年の離れたおじさんの、ほんの親心だったのだろうか。
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この秋は

2004-08-22 01:29:25 | thinking & I....
さるぼぼと白線流しの旅もいいなと思う、夏の終わり。

飛騨高山で思い出すのは、朝市で買ったかぶら漬だったかな。
おばちゃんが自家製で漬けていた「めしどろぼう」とかいう名前で売っていたやつ。
これが本当に「めしどろぼう」したいくらい美味かったのです。

さて。
この秋は名古屋から草津温泉に行ってみようと思いました。
ちょうど名古屋からバスが出るので、意外と楽に行けるようになったのです。

…という感じで、この秋はどっちに行こうかハムレットなのでした。
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愛って、何?

2004-08-22 00:41:58 | thinking & I....
冬ソナでせつなくなってから、これを書くのもどうかと思いながら…。

いい年こいたオヤジのもらい泣きより、地下道の階段で車椅子を持ち上げる手伝いしていたヤンキーの兄ちゃんに…僕は愛を感じるんだ。
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冬のソナタ

2004-08-22 00:39:37 | thinking & I....
あの終わり方は反則じゃないかというくらいせつなかった。

僕もつたないながらも、物書く人間である。
物凄く稚拙ながら、小説を書いたこともある。

綿矢りさほど根気がないから、本当に短い話だったけれども。

僕の小説の主人公は、大方「死ぬか、幸せでないか」というパターンだった。
さすがに障害を抱えて生きる話は、書けなかったのだ。
父方祖父の弟にそういう人がいて、今回のヨン様の役どころのように、目の見えなくなった人だった。
なかなか身内にそういう人がいると、題材にしていいか迷ってしまうし躊躇してしまう。

しかしながら、そのシチュエーションであっても小説を書き上げるのはプロの作家の仕事であり、それによって生き様を映し出すことが出来なければ作家の力量ではないとも言えるのだろう。
しかし、そうこういいながらも僕にはその力はまだ備わっていない。

それにしても、あんな風に他人(ひと)を思い慕うことが僕には出来るのだろうか?
僕だったら、「僕は手術をしなくちゃいけない、でもついてきてくれる?」と、言ってしまうような気がする。
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早く帰った次の朝は

2004-08-21 08:43:26 | thinking & I....
休日の朝。
しかし今日に限っては、出勤です。

定時に行くこともなく、気楽なものではありますが…。
やはり、仕事は仕事だという厳然たる事実の前では、なすすべがない。
今日に限っては客人も来ないのでいっとうラフにして出社できるところがよいが、溜まった仕事を考えたら憂鬱です。

そうでなくとも、会社の仕事というものは「契約」というもので成り立っています。
しっかり納入いただくことも「契約」であり、値段を決めることも「契約」なのです。
値段が上がったりすることは多々あり(決して当方から値上げすると言うことはないのですが)、それは契約条項を買えることであり…という話をヒヨっ子の僕がなんと申しても始まらないのですが…。

そんな話がたくさん舞い込む、この夏なのでした。
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残業の対価

2004-08-20 00:24:45 | thinking & I....
いくら労働基準法で労働時間の話が出たとしても、されど会社は仕事を仕切らねばならないのである。
毎月毎期の「締め」をしっかりしなければ、下請法(独占禁止法内の特別法)に抵触する。どちらの法律の遵守を求められるのかは言うまでもなく、後者の下請法であろう。

その話は、また今度。

さて。
残業の対価、である。
今月の給料に反映したのは、ざっと8万円くらい。ベースがもともと安いのだから、精一杯やったとしても手取りで23万円と少しばかり。
まあ、これは寮費控除と食費控除ががっつり引かれた後ではあるので…事務職同期の中では高いほうに入るのではないかな?
なぜ新入社員の分際で…というのも、今の部署が残業のメッカだから。みんな平気に残業して帰るのだ。
というのも、今の仕事が納期と戦わねばならないのだから。それは大きい。大きすぎるかもしれない。

今日も久しぶりに同期と会ったのだが、「タイヘンだよな」と社交辞令?な話になった。まあ、久しぶりに会った同期だったのでグチった感じになってしまったのだが、まあ仕方がない。
下手をしたら、僕のサイン落としでつぶれてしまう会社も出てきてしまうのではないかと…いう不安があるのだ(オーバーだが、そんな会社が支えてくれているのも事実)。
仕事を滞りなくやっていかなくてはならない、それが今の僕のすべて。
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今日は寝ます

2004-08-17 22:47:44 | thinking & I....
すみません今日は言葉が出てこない。つまりお休みです。

…本当はたくさんのことがあったのですが、まあゆっくり整理してからお話していきましょう。
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なんだって、いただきます。

2004-08-16 23:55:04 | 美食?倶楽部へようこそ。
ご飯を食べることが幸せに感じられますか?
…唐突に言われてびっくりした人もいるかもしれませんが、最近の大きなテーマです。

僕は会社の寮に住んでいるので、あまり「家庭の味」というものに触れることがなくなってきました。
それ以前も一人暮らしが長かったもので、自分の味はあったけれども…慣れ親しんだ味からは近からずな感じでした。

家族と離れて思うことは、「家の味」は故郷であるということで…、この夏休みはそれこそ、祖母母親…なぜか父親の味まで堪能したのでした。なんだか、ほっとしました。
原点の味とでも言うのでしょうか、忘れてはいけない場所を印象付けられた感じとも言うのでしょうか。

とは言え、そんな「安住の場所」ばかりでゆらゆらしていられません。いつしか自分の味を作っていくためには、目の前の食べ物を愛でることも大事になってきます。
安住以外に開拓すべき「何か」、そのためには貪欲に食べる。それを幸せだと思うように…。

なんだって、いただきます。
気持ちだけでも、どうかそう思えるように。
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