米子恋しや

遠征して２日間、夕食は外食。初日は尾道ラーメン、２日目は広島風お好み焼き。
居酒屋で良い酒・肴を飲み食いもしている。
しかし、尾道に来て２日ですでに米子が恋しくなってしまった。
食べ物はやはり山陰の方が美味しい。
よその土地に来て、どんなに美味しいものを食べても、米子にいてスーパーで買ったパックの刺身を食べる方がずっといいと思ってしまう。
瀬戸内ののどかで美しい風景を見ても、毎日見る大山のない眺めには、とても満足できそうにない。


今日はようやく遠征から帰れる。移住して１年と数ヶ月だが、しだいに米子が自分のふるさととなりつつあるのかもしれない。

土曜夜市

今日は試合の引率の後、学生たちと夕食に行く前に、少し時間の余裕があったので、土産物を買おうと尾道の商店街に出かけた。

結論から言えば、土産物は買わなかった。
古本屋を見れば入りたくなるのが私の性分だし、中に入れば必ず掘り出し物を見つけてしまうのが私の常なのである。
辞典類で相場より安いものがあったので、早速買って、職場に郵送してもらうことにした。

商店街では、「土曜夜市」ということで、野外コンサートや縁日があった。
実は、私の担任するクラスは、秋の文化祭で縁日を企画しているので、参考になるかもと写真を撮りまくった。
水ヨーヨー釣り、スーパーボール、金魚すくい、射的、くじ、その他、後日の授業の際に、スライドで学生たちに見せてやることにしょう。


尾道は学生の頃から何度も訪れて大好きな街だが、山陰に越してからは、もうなかなか行けないだろうと思っていた。
今回、学生の引率で、思いがけず来ることができてよかった。

尾道

部活動の遠征試合の引率で尾道へ。
この辺りに来るのは、尾道市立大学の入試説明会に出席して以来だから、４、５年ぶりか。
今日は移動＋練習日で、夕方に部全体で尾道ラーメンを食べに行った。


宿舎に戻ってミーティングの後、同僚の先生と駅前の居酒屋に一杯やりに行った。
鶏の串焼き、たたき、手羽先唐揚げ、胆煮込みなど鶏づくしの料理を味わいながら、「雨後の月」（呉のお酒）を飲んだ。
写真は、尾道駅前からの眺め。
この辺りも開発が進んで、だいぶきれいになったと実感する。