夢かよふ

古典文学大好きな国語教師が、日々の悪戦苦闘ぶりと雑感を紹介しています。

明石海峡

2014-03-14 23:44:46 | 旅行

淡路島から明石海峡大橋を渡る前に、淡路SAで一休み。
ここの展望台からは、明石海峡大橋の姿が一望できる。
これは世界最長の吊り橋(全長3,911m)で、パールブリッジとも呼ばれるそうだ。
この日はとてもよい天気で、真っ青な空と海、行き交う船、対岸の明石・須磨から神戸の街までを見渡しつつ、こんなにきれいな景色を眺めることができた幸運に感謝した。


この後、一緒に旅行に行った先生方と、この花時計の近くで記念写真を撮った。
皆さん、買い物に夢中で展望台にはなかなか出て来ず、F先生から、
「せっかくだから、みんなで写真を撮りましょう。」
と言われて初めて建物内から外に出、この景色を目にして、「おお~!!」と感激しておられた。


淡路SAには、「恋人の聖地」といって、この展望台から遊歩道に続き、「ハートライトゲート」に至るエリアがある。
ここのシンボル的なモニュメントであるゲートは、奥まった静かな場所にあり、眺めもなかなかよい。
ゲートの天井にはハート型に穴が穿(うが)たれており、天気のよい昼には、ハートの光がキラキラとシャワーのように降り注ぐ。
若い恋人同士が、写真を撮り合ったり、あるいはプロポーズのシーンを素敵に演出したいときによいのではないだろうか?
ただ、「恋人の聖地」というベタなネーミングだけは、なんとかならなかったのか、と思ってしまうが…。