英国自然花壇風の植え付け、花壇の縁に低い植物ではなくいきなり膝丈の草花。ボーダー花壇も高低差をつけ色の塊で見せていく。東洋風なイネ科の植物も入れ小道を挟んで左右対称だったり、成形花壇ではなくあくまでも自然の野山にありそうな景色を作り上げる。
今思えば娘にも本物を見せて居てよかった。私が病気になり2003年あと一人の参加者が集まらずに違約金を覚悟した英国とオランダツアーが成立したのも長岡造形大学のゆかりの同級生ゆっきーのお陰、若いころに本物を見たかどうかは結構人生左右すると当時も考えていました。今も美術館通いは言葉では説明できない、時代が変わっても多くの人が良しとした色彩や構図。
パンジーの入れ替えで入荷の植物を使い手直し。丁度歩道が一段低いのでサンクンガーデンのようにくぼ地効果を利用し目線の位置で花を咲かせるように植え付けます。どれも三株が基本。欲張っても翌年を考えたら少し物足りない程度で十分と自分に言い聞かせます。全部統一するのも良いけれど撮影の楽しさを考えたら30メーターを5分割で変化をつけたら楽しいかしらーー、丁度オベリスクの間。
今日はまだ気温が22度程度、植物の活着ギリギリかしら。
今朝植え付け後、隣の伸びたバーバスカム花穂を切りました。ベンステモンの花が終わるころバーバスカムの二番花が咲いてくるとよいのですが、来年用の小さなフロックスも一緒に植え付けました。
バラがもう少し育ってしっかりすれば竹の支柱を外しても草花は倒れないはず、パンジーを抜いたら足元に風が通りそう。
やはりカタツムリ沢山いました。
一年草のアメリカンブルーと寒さで枯れるユーホルピアを交互に東側の数メーター夕方に植え付け予定。種蒔したナスタチュ―ムも加えてみようかしら。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます