小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

誘引

2011年05月08日 19時45分27秒 | ガーデンダイアリー

昨日の最高気温が27度!今年初めての暑さだったのではないでしょうか。今日の風はびっくりするほどの強さでした。気温が低かったのでダメージは少ないようです。クレマチスは根元から折れたのか調子が悪い鉢が一鉢・・・。新しく芽が出るのを待っているところです。

バラの鉢植えで何鉢か風で枝が揺れているものがあり誘引しました。

鉢植えで途中から支柱をするのであればしっかり刺さるU字のタイプやトレリスタイプのものが好きです。コンパクトになりますしね。

 

 ↑芽が出る前に誘引した方が自然な方向に芽が伸びます。

↑芽が出る前に誘引した、ツルジュリア。風が強いところですが、沢山の花を咲かせてくれます。

ところでこのジュリア、今年は実験的に反対側の横まで引っ張ってみました。右側に植わっていて、左側のアーチの棚のあたりまで伸びています。下を向いているはずの枝にもしっかり蕾を確認!!嬉しいです。この状態で1年目は(昨年も鉢植えで確認しましたが)大丈夫な様子。小さな鉢で十分水をもらえていない場合や枝が古くなると先端が下を向いている枝は枯れ込んできやすいです。これは水の循環が上手くいかず老廃物が溜まるせいだと考えています。

 

 

↑テージングジョージアを6年ほど前にロゼアポット450型に植え付けました。太い枝で仕方なく、ぐるっと下方向に向け誘引していたのですが、昨年丁度下を向き始めた部分まで枯れ込みました。←少しずつ枯れ込んでいたのですが、昨年の猛暑と私の水やりのせいです・・・。新しいシュートも出ていなかったので12月に剪定、追肥。新潟市内では1月末までに剪定すると、木質化した枝でも太い新しい芽が出てきてくれます。ERは半つる性のものが多いのでツルとして楽しんだ後に短く切ってもちゃんと花が咲いてくれます。今年ベーサルシュートが出てきてくれると良いな~。

 クレマチスと一緒に植わっています。6年ほどになりますが、毎年土が減ったら足し、追肥と剪定する程度です。

 

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