gooのホームページで 海外メディアが日本をどのように報じているか、大変よくまとまった記事を読むことが出来る。
被災者の奮闘を称え、原発リスクの過小評価を非難 震災2週目の英語メディア(gooニュース・JAPANなニュース) - goo ニュース
加藤祐子さん(お天気お姉さんではない)が筆者で、webを通して国内外様々な情報を精査して記事にまとめてくれている。
彼女の真実への探究心、客観的であろうとする姿勢と熱意に頭が下がる。
今回は震災の現場に海外メディアの記者が入り込み、そこで見た現実や、東電の姿勢を海外では厳しく批判している内容が大変刺激的だった。
加藤さんはサマリーをうまく翻訳してくれていて、それだけで記事の内容が分かるようになっているが、
辞書を片手に元の英文記事を読み込んでみると、外人記者が本当によく現場に入り込んで取材していることが実感される。
こうして厳選された海外ジャーナリストの記事を読むにつけ、
日本の報道機関((特にTV)の取材内容の薄さ、ワンパターン化、自主規制という名のもとの怠慢に
腹が立つというか、気が滅入ってしまう。