<第8回>
ウサギは竜王に向かって堂々と話を始める。
◎クローズアップ~꾀(知恵、はかりごと)
・너는 꾀가 참 많은 것 같아.
(君は悪知恵にとても富んでいる気がする。)
・꾀만 부리지 말고 열심히 일하세요.
(悪知恵ばかり働かせないで一生懸命働いてください。)
・요즘에는 조금씩 꾀도 생기고 사무 처리도 빨라졌어요.
(最近は少しずつ要領も身に付いて事務処理も速くなりました。)
◎ピックアップ
(1)動詞+는 바람에:~(し)たせいで、~(し)たために ・・・前の動作によって後ろに悪い結果がくるときの表現
・사실 오래전부터 제 간이 만병통치약이라는 소문이 펴져 저만 보면
간 좀 나눠 달라고 졸라 대는 바람에 저는 사람이나 짐승이 많이 곳에는 일부러 간을 빼 놓고 다닙니다.
(実は、ずっと以前から私の肝が万病に効く薬だという噂が広まって、私を見さえすれば
肝をちょっとわけてくれとねだるので、私は人間や獣が多く集まる場所にはわざと肝を外して行くのです。)
・자라가 처음부처 사실대로 말해했더라면 빼 놓은 간을 찾아 가지고 올 텥데,
그런 말을 한마디고 하지 않는 바람에 일이 이렇게 커졌습니다.
(スッポンが最初から本当のことを話していたら、取り出しておいた肝を取ってきたでしょうに
そんな話は一言も言わなかったので、事がこんなに大きくなってしまいました。)
(2)用言+다면:~(の)なら、~だとすれば
名詞+(이)라면:~なら ・・・実現可能性の少ない、不確実な仮定や条件を表す
・용왕님께서 정 믿지 못하시겠다면 제 배를 갈라 보십시오.
(竜王様がどうしても信じられないならば、 私の腹を裂いてみてください。)
・간이 있다면 다행이지만, 만약 간이 없다면 제 목숨만 억울하게 죽게 될 것이고
옹왕님의 병에도 아무런 도움도 되지 못할 겁니다.
(肝があればよいですが、万が一肝がなければ、私は無念にも死ぬだけで
竜王様の病気になんのお役にも立てないでしょう。)
◎語句
딱하다:気の毒だ 만병통치약:万病に効く薬 졸라 대다:しつこくねだる、せがむ
꾸짖다:しかる、とがめる 발칙하다:ぶしつけだ 당돌하다:生意気だ 간사하다:ずる賢い
도로:元通りに 받아치다:다른 사람의 공격이나 비판, 농담 따위에 대응하여 응수하다.
정:ほんとうに、まことに、そんなに 꾀다:誘う、そそのかす 궁지에 몰리다:窮地に追い込まれる
독 안에 든 쥐:袋のネズミ(←かめに入ったネズミ) 귀담아듣다:耳を貸す、注意深く聞く
特にピッと来た単語はすぐに覚えますが、あとは何度も何度もお目にかからないと覚えません(^^;)。え〜ん。
毎日知らない単語がたくさんあって、予習が欠かせません。
それでも聞き取れない部分があるし・・・。(泣
苦戦しておりますが、とても中身の濃い講座です。