手作りゴーヤ茶＆黒豆コーヒー（茶）

良くお邪魔している、ダイエットコンサルタントのアゲハさんのブログで、ゴーヤ茶が脂肪燃焼効果大という情報をゲット。
以前から、スパスパとかでゴーヤ茶がブームになっていたのは知っていたのですが、にが～い健康茶だと思って余り興味を示しませんでした。
でもでも、アゲハさんのところで、ゴーヤ茶のダイエット効果を目のあたりにして、これはぜひ試してみたいと思いました。

おととい、主人の実家に行って畑でとれたゴーヤを1本貰ってきました。
本当は沢山くれるって言われたんですけど、ゴーヤ料理は家族に不評で毎年私だけしか食べなかったのです。（私もあまり好きではないけど、健康の為とお義父さんがせっかく作った野菜なので食べなくちゃっと嫌々食べてました）
このアゲハさんの記事が、一日早かったら山ほど貰ってきたことでしょう。

検索したら、ゴーヤ茶を手作りしている方が結構いたので、試しに私流にレシピをアレンジして、作ってみました。

ゴーヤはレモンの約３個分のビタミンＣを始め、多くのビタミン類やミネラルを含みます。ゴーヤーのビタミンＣは熱を加えても壊れないのが特徴です。特有の苦味はモモルデシンという体に良い有効成分で、血圧・中性脂肪・血糖値降下作用を持つ事が知られています

～ゴーヤ茶の作り方chiezokun流～

まずはゴーヤを3mm程度の薄切りにします。このとき気をつけなくてはならないのは、わたも種も捨てずにそのままうす切りにすることです。
（ゴーヤの種にはダイエットに効果的な共役リノール酸が含まれている為です。
この共役リノール酸は、筋肉をおとさず、脂肪のみ落とす作用があります）

そして、お皿にキッチンペーパーを敷き、あまり重ならないように並べ、上にもキッチンペーパーをかぶせ（軽く押して）電子レンジの強で15分加熱します。
ここで注意！！2～3分ごとに取り出して混ぜること。キッチンペーパーは3分ほどしたら取ります。
何回か様子を見ながら種のあたりがちょこっと茶色っぽくなったら、今度はフライパンの弱火で乾煎りします。
つきっきりで終始混ぜ合わせて焦げないようにします。
約30分ぐらいで味見をしてみました。（5,6枚を熱湯に入れる）
う～ん、ゴーヤの特有の苦いも青臭さも無く、色も普通の緑茶のようです。
特別美味しくは無いですが、まずくもない。これなら続けられそう。。。
でも、もう少しいれば香ばしくなってより美味しくなりそうなので、さらに20分ほど炒るべし！炒るべし！炒るべし！
わたのあたりも茶色くなったので炒るのを終了しました。

早速飲んでみました。
先ほどより香ばしくなり色は番茶の様、うん、美味しいかも。

画像の大きいほうのボトルは、黒豆コーヒーです。いつも作ってストックしてあります。
これも黒豆もひたすら炒ったものです。
このままお茶として頂くなら30分程度、ミル等でひいてコーヒーのようにして飲むなら1時間近く炒ります。
黒豆も健康に良いですよね。（長くなりそうなので、黒豆茶については後日）

・・・というわけで、時間がある方はぜひお試しください。
ゴーヤ茶って買うと結構高いんですよ。。。