ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

私と言う女遠い記憶

2018年06月03日 | 介護
この物語は遠い記憶の糸を手繰っている。遠い遠い記憶の糸を!
私はいつも自分の心と裏腹な行動をしてしまうようだ!それは時として恋愛に関してもそうだと思う。書いたラブレターが美辞麗句だったりする。単純な男はそれを信じるのだ!いつだったかワープロで書いたラブレターを信じた男がいたのには驚いた。こちらは手紙を書いても男から返事は一つも来ない!
そう言えば人妻になってから芸能人へのファンレターは出すが男に手紙など書いたこともない。旦那に至っては悪筆極まりないのである。
正直な話、私はきちんとした手紙の書き方を知らないで書いてしまう傾向にある。
貰った相手は迷惑だろうが、相手の男もきちんとした手紙の書き方を知らないので私の手紙でも喜んでしまうのだ!
芸能人へ出すファンレターに至っては大きな期待をしてはいけないと思う。
数回出してお礼のハガキが1枚くればいい方だと思う。
その証拠にあの今倉千代子がそうだった。いちいち山ほどいるファンに返事は書けないと思う。それこそ数回出して1回返事がくればしめたものだ!クニコに至っても数回出して1枚お礼のハガキがくればいい方だと思う。
話は戻すが、私の汚い字やワープロの手紙に喜ぶ男も男だと思う。適当に並べた美辞麗句を信じてしまうらしい?
そもそも私が一時の気の迷いで男にそんな手紙を書くということさえ今となってはおかしいと思うのだ!
そこに少しだけ愛があったとしても、男の裏側が見えると私は別れてしまうのだ!
決して男を騙したりしてはいない!ほんの一時付き合ってみようかな?と、思うだけだ。
付き合った男は悲劇かも知れない?
もっとも私は男との愛は付き合ってから育むもんだと思っているので、そこに最初からの愛は無いのだ。
そもそも基本的な恋愛の仕方を知らない!
芸能人ばかり追いかけていたので、ここで私の乏しい恋愛経験を語るのは少々おこがましいと感じている。
子供の頃から母の管理下の元で育った私はある意味少々変わり者だったかもしれない?自由な恋愛は無理だったのだ。
デートに行くことを報告しなければならなかった。帰ってくれば母に根掘り葉掘りデートの内容を聞かれるのだ。
たまったものではない!どこへ行ったかは当たり前だった。
何をしたのかも聞かれるのだ!食事の内容までも聞かれる始末だ!
「ご飯だけ食べて帰ったわ!」はダメなのだ!
「本当に?」「それだけ?」と、聞かれるのだ。
こんな私を嫁にもらおうという男はよほどの変わり者か、男を知らない女だと思う。
現に今の旦那は私以外の女を知らない!

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