ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

人もいろいろ。

2018年02月22日 | 介護
2018.2.22
Facebookのお友達で毎日自分の安否確認をしてくる人がいる。
彼は入院をした。
沢山病気を抱えているらしく、それでも何とか前向きに生きている。
私が入ったFacebookのあるグループはそんな人が多い。
病気を抱えながらみんな生きている。
昨日そのサイトで悲しい投稿があった。
ヘルプマークの話であった。
難病の友達がヘルプマークとヘルプカードを付けていない話だった。
どうもヘルプマークとヘルプカードを付けている人は精神疾患の人だから近寄らないようにと親が子供に教えているそうです。
そのような書き込みでした。
赤いハートマークは心が病んでいる人だそいです。
その書き込みにかなりの反響があったのは言うまでもない。
むろん私も反論した。
そもそもこのマーク事態が全国的に普及していない。
元々東京都が始めた物だか、義足や目に見えない内部疾患の人が街中で付けるマークで、何かあったときの助けにもなる。
例えば心臓にペースメーカーを埋め込んでいる人や、膠原病の人や関節リウマチの人もそうだ。
何も精神疾患に限ったことではない。
私は心療内科にも通っているがそもそも不整脈でこのマークをもらい付けている。
どこかで倒れたら救急車を呼んで欲しいからだ。
電車の中で席を譲ってもらうためにではない。
精神障害者に近寄るなと言う親の考えがおかしい。
時代錯誤も甚だしい。
精神病の昔のイメージがついて回っているのだ。
閉鎖病棟のベットの上で拘束されたイメージがあるのだろうと思う。
確かに閉鎖病棟はあるが、拘束と言うのはほぼ禁止に近い。
父が生前脳梗塞で入院した時にあまりにも暴れてしまうので少しの間拘束をされていた。
原則的に拘束は禁止である。
その前に精神障害者一人の人間である。
誰しもが暴れてわめきたてるわけではない。
上手に薬を服用すればある程度の生活は送れるのである。
昔のように突然道端で暴れたり発狂したりという人はごくまれである。
そのはき違えた考えは捨てた方が良いと思う。
私は道端で暴れたり叫んだりしたことはない。
が、自転車に乗っていて歌を口ずさむことはある。
皆一人の人間なのだ。
どうぞ、街中でヘルプマークやヘルプカードの人を見たら奇異の目で見ないでください。
困っていたら声掛けをお願いします。
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