ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

病気のこと理解してもらえないのが実情です。

2015年06月04日 | 介護
2015.6.4
私が更年期からうつ病になった話は前にも書きました。
ただしこの病気は見た目ではわからないのが実情です。
理解をしてもらうのか大変です。
私は寛解をしましたが、今なお苦しんでいる人は大勢います。
非常に病気が重い人は申請すれば精神障害者の手帳が交付されます。
詳しいことは良くわかりませんが1級から3級まであるような気がします。
寛解もあるので更新が必要です。
診察に至っては診断書を添えて役場の福祉課で管理表を作ってもらえば、この病気に関しての医療費は1割負担で済みます。
ただしこれも更新が必要です。
街中でも「私は精神障害者です」と言うバッジもないので普通の人と一緒です。
良く勘違いをする人もいます。
精神障害者と言うだけで、何かブツブツ言うとか、急に発狂するとか、怒るとか、暴れるとか思っている人もいます。
これはある種の偏見です。
世の中の犯罪人がみんな精神障害者ではありません。
至って普通に結婚をして生活をしている障害者もいます。
世の中ではまだ隠している人が多いと思います。
芸能人でカミングアウトした人を何人も知っています。
見事に寛解した人も知っています。
未だに薬を飲み続けながら頑張っている人もいます。
じわじわ襲ってきてある日突然です。
じわじわのうちは近所の内科や婦人科に行ったかも知れません。
私の場合もどうも更年期外来で行った近所の婦人科でおかしいことに気が付きました。
何か所かセカンドオピニオンを受け、やっと今の病院にたどり着きました。
今朝はうっかり寝ぼけ眼で薬を飲んだので朝と夜の薬を間違えて飲みました。
薬は一包かになっています。
病気に関して理解してもらえないのなら仕方がありません。
ただ「元気を出して頑張るのよ!」これは禁句です。
だから「お大事に」はいい言葉です。
病気のこと、無理に理解してもらおうとは思いません。
ただし他人様や家族の心無い一言で再発もあることを覚えておいてくださいね。
あなたの一言が引き金になるのです。
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