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南アでも

2013年08月05日 | 詠む

南アでも新自由主義じゅうりんす 「ショック・ドクトリン」ナオミ・クライン

ショック・ドクトリン――惨事便乗型資本主義の正体を暴く」 ナオミ・クライン 岩波書店

7月に一橋大学の森千香子ゼミ+大河内泰樹ゼミの企画で映画を観たのだが、原作の詳しい分析に圧倒される。

2007年秋に刊行された "The Shock Doctrine――The Rise of Disaster Capitalism" の翻訳、大著。

「惨事便乗型資本主義=大惨事につけこんで実施される過激な市場原理主義改革」

南米で新自由主義が猛威を奮っていたのは有名だ。

拷問と経済が連携している。進化してパターンも変幻自在。

ポーランド「連帯」の希望を潰し、南アフリカの民主主義に金の鎖を巻きつけた仕組み。

下巻も、期待して読もうっ。

上巻 目次---------------------

序 章 ブランク・イズ・ビューティフル

 

――30年にわたる消去作業と世界の改変
 
第一部 ふたりのショック博士――研究と開発

 

第1章 ショック博士の拷問実験室 

 

――ユーイン・キャメロン,CIA,そして人間の心を消去し,作り変えるための狂気じみた探究

 

第2章 もう一人のショック博士

 

――ミルトン・フリードマンと自由放任実験室の探究

 

第二部 最初の実験――産みの苦しみ

 

第3章 ショック状態に投げ込まれた国々

 

――流血の反革命

 

第4章 徹底的な浄化

 

――効果を上げる国家テロ

 

第5章 「まったく無関係」

 

――罪を逃れたイデオローグたち

 

第三部 民主主義を生き延びる――法律で作られた爆弾

 

第6章 戦争に救われた鉄の女

 

――サッチャリズムに役立った敵たち

 

第7章 新しいショック博士

 

――独裁政権に取って代わった経済戦争

 

第8章 危機こそ絶好のチャンス

 

――パッケージ化されるショック療法
 
第四部 ロスト・イン・トランジション――移行期の混乱に乗じて

 

第9章 「歴史は終わった」のか?

 

――ポーランドの危機,中国の虐殺

 

第10章 鎖につながれた民主主義の誕生

 

――南アフリカの束縛された自由

 

第11章 燃え尽きた幼き民主主義の火

 

――「ピノチェト・オプション」を選択したロシア

 

 


 
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