千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

そうきたか「サボる哲学」逃散だい 栗原康NHK本

2021年08月23日 | 詠む

「サボる哲学  労働の未来から逃散せよ」 栗原康 NHK出版新書

与野、浦和の隣町の地域猫。ぶっさいくな、きたろう。病気になったら皆が看病している。いいなあ相互扶助。

最終章のラッダイトが白眉。ありり、白を誉めるのはブラックライブズマター的に不味いか。ともあれ、ぜひとも労働組合員に読んでほしいなあ。由美子委員長の感想を聞きたい。

ーーー 目次 橙文字は千恵子メモ ーーーーー

第1章 笑殺の論理―『鬼滅の刃』とはなにか?   映画は飽きそうで見なかった 本は著者の発言そっこーリクエストするも図書館1年待ちの状態

第2章 アナキスト、モノを買う―「いきなり!ステーキ」がいきなり燃えた  うー、還暦過ぎたせいか自腹でステーキ食べる気がしない

第3章 いまこの場を旅して住まう―痕跡のアナキズム

第4章 海賊たちの宇宙技芸―たたかうべきだ、逃げるために 海賊 大好き 知れば知るほど好き 大英帝国ざまみろ

第5章 アンダーコモンズ!―『ランボー、怒りのハリエット』 うー そこでランボーが出てきたか

第6章 やっちゃえ―労働の動員か、それとも生の拡充か

第7章 懐かしい未来の革命を生きろ―アナーキーの自発  履歴書を書いたくだりに笑ってしまった

第8章 失業者のストライキ―所有じゃねえよ、居住だよ  ネコエイズきたろう不滅の巻 そして...

第9章 未来をサボれ―大杉栄、日本脱出の思想

第10章 機械を破壊し、機械になれ―フリー・フリーダム! 30年近く前のパソコン通信の時代からラッダイト派だったの

 

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