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「遊廓のストライキ」あり20世紀 山家悠平・共和国本 

2015年08月21日 | 詠む

「遊廓のストライキ 女性たちの二十世紀・序説」 山家悠平 共和国

同盟罷業、ストライキだ。

自由廃業、そんなんあったんだ。1900年に函館の娼妓が起こした裁判。

貴重な資料を丹念に辿った娼妓たちの記録。

装丁。を使ったデザインが秀逸。

--------------------- 目次 -----------------------

はじめに 
語られなかった歴史を語るということ

第1章 芸妓・娼妓を取り巻く環境
遊廓の「近代」の始まり/廃娼運動の誕生/廃娼運動への批判的視座

第2章 遊廓のなかの女性たち
閉ざされた門のなかで/識字率の上昇と情報の流入/遊廓を離れてから

第3章 1926年の大転換
遊廓の改善という世論の高揚/新聞にあらわれる「娼妓」たち

第4章 実力行使としての逃走
逃走の時代の幕開け/広島、弘前、ふたつの直接行動/逃走の時代のあとに

第5章 逃走からストライキへ
凋落する遊廓/大阪、松島遊廓金宝来のストライキ/佐賀、武雄遊廓改盛楼のストライキ/遊廓のなかの女性たちが「求めたこと」

おわりに 
「解放」と「労働」の境界で

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