千恵子@詠む...................

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「鶴彬

2013年08月28日 | 詠む

「鶴彬-暁を抱いて」プロレタリア 川柳の星彼も獄殺

小説 鶴彬―暁を抱いて」 吉橋通夫 新日本出版社

29歳で獄死した反骨の川柳作家・鶴彬、つるあきら。

>地下へもぐって春へ春への導火線

>十年はつくれぬ田にされ飢えはじめ

>正直に働く蟻を食ふけもの

>枕木は土工の墓標となって延るレール

前向きな青年に随分と励まされる想い。

かれの映画も、機会があれば観たいな。

とても悔しいところ、2点メモ。

143 灌水浴。気温が氷点下でも水風呂5分。気を失って沈んでも、5分後でも引き上げてくれない。

201 獄中。かれだけ赤痢になる。伝染病専門の病院で自費治療。金がなければ死ねってことか。これぞ、獄殺。

 

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