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「ホームレス

2012年05月14日 | 詠む

「ホームレス歌人のいた冬」さざなみの如くひろがる 共振の輪

ホームレス歌人のいた冬」 三山喬 東海教育研究所 

2008年の暮れ。あの派遣村の逢った頃だ。朝日新聞の「歌壇」への投稿。

週1、2回のペースで投稿し、2009年の最多入選者となる。そして彼への返歌の数々。

9か月の投稿を経て、突然に姿を消した彼。それらを巡る...ルポルタージュ。

さいしょ著者は自分もホームレスになるかもしれない生活の不安を訴えていたので、「けっ、東大出の朝日新聞13年の経歴はエリート極まりないくせに...なに寝惚けてるの」と思ったが、しだいに惹き込まれていく。

ミステリー風なり、意外な人物の登場など飽きさせない物語だ。

横浜の寿、限界集落 76頁

心が折れてしまう 152頁

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