千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

「刑事司法への問い」  第0巻 岩波書店

2017年04月11日 | 

「シリーズ 刑事司法を考える 刑事司法への問い 第0巻」 指宿信木谷明後藤昭佐藤博史浜井浩一浜田寿美男:編 岩波書店

ゼロ巻だからか、いろんなひとが諸々かいてる。

ゼロ巻だから、「勝率ゼロへの挑戦」が最初にあるのかな(微笑)。

---------- 目次 緑字は千恵子メモ ------------

1 被告人・被害者の立場から

「勝率ゼロへの挑戦」から得たこと 官僚の自己保身と組織防衛の果て 被告人席に座らされて ほか

2 刑事司法の現場から

日本における今後の刑事司法の在り方について 諦める刑事司法 近頃の裁判官の令状審査 ほか

3 刑事司法への提言

裁判所が変われば大きく変わる 国民に検証可能な刑事司法を 「明日は我が身」と思えるか―志布志事件の取材を経験して ほか

120 フロッピー前田 正鵠を射てるかも

127 郷原信郎弁護士 だいじょうぶか司法取引

166 八木啓代 読点が多いのは敢えて? ストーリー田代の告発とか一緒にやったよね

4 座談会 大改革時代の刑事司法

197 佐藤博史弁護士 (略)取調べを拒否させるのが捜査弁護だという、かなり強い信念を持っている弁護人も少なくありません。しかし、私ははっきり言ってそれは誤りだと思います。ふーむ。

200 真実主義と当事者主義

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