「シリーズ 刑事司法を考える 刑事司法への問い 第0巻」 指宿信/木谷明/後藤昭/佐藤博史/浜井浩一/浜田寿美男:編 岩波書店
ゼロ巻だからか、いろんなひとが諸々かいてる。
ゼロ巻だから、「勝率ゼロへの挑戦」が最初にあるのかな(微笑)。
---------- 目次 緑字は千恵子メモ ------------
1 被告人・被害者の立場から
「勝率ゼロへの挑戦」から得たこと 官僚の自己保身と組織防衛の果て 被告人席に座らされて ほか
2 刑事司法の現場から
日本における今後の刑事司法の在り方について 諦める刑事司法 近頃の裁判官の令状審査 ほか
3 刑事司法への提言
裁判所が変われば大きく変わる 国民に検証可能な刑事司法を 「明日は我が身」と思えるか―志布志事件の取材を経験して ほか
120 フロッピー前田 正鵠を射てるかも
127 郷原信郎弁護士 だいじょうぶか司法取引
166 八木啓代 読点が多いのは敢えて? ストーリー田代の告発とか一緒にやったよね
4 座談会 大改革時代の刑事司法
197 佐藤博史弁護士 (略)取調べを拒否させるのが捜査弁護だという、かなり強い信念を持っている弁護人も少なくありません。しかし、私ははっきり言ってそれは誤りだと思います。ふーむ。
200 真実主義と当事者主義