今日は「海の日」でしたので、病院は休診日。駐車場が
とても広く感じる。
夕方、『富士山登山ルートに危険な矢印落書き』という
ニュースが耳に入ってきました。
小山町の富士山須走口七合目の山小屋「見晴館」付近に、
本来の登山ルートとは違う方向を示す矢印が岩などに落
書きされていたといいます。
この矢印に従って進むと、滑落の危険がある岩場がある
と聞けば、ぞっとします。
矢印の大きさは約30cmで、白色のスプレーのような物
で約300mにわたり、2mほどの間隔で落書きされていて、
山梨県側の吉田口下山道につながるが足場の悪い岩場
が続くということです。現在は進入できないようロー
プを張ってあるそうです。
私は息子が1年生~6年生の間に夏の梅雨明けごろに6つ
の夏山を経験していますが、岩に書かれた矢印が道案内
となり、心強く思ったものでした。まして霧などが出て
きた時は、それが頼りでもあります。
その命を繋ぐ矢印を悪戯に書くとは、怒りを覚えます。
家族で登った6つの山と宿泊した山小屋を思い出した
ついでに備忘録として記しておきます。
1983年8月乗鞍岳3,026m 畳平銀嶺山荘
1984年8月木曾駒ケ岳2,956m 頂上山荘
1985年7月立山3,015m 大汝休憩所
1986年8月西穂高独標2,701m 西穂山荘
1987年8月小蓮華山2,769m 白馬大池山荘
1988年8月唐松岳2,696m 唐松岳頂上山荘
庭のアガパンサスは、ほぼ満開です。