旅の途中 FM銀河「てんがらもん」の毎日

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晴れた日の桜島・映画「お母さんの木」「津曲さん1泊外泊訪問」

2015-06-06 | 日記

6月6日(土)  21071歩 

             

 桜島の1日をごらんください。

朝温泉に行く途中市住の6階より お天道様とツーショット

温泉帰り3丁目郵便局前で噴煙が上がる

 

 2丁目スポットより 噴煙はもう流れている 9分後です。

 行きました。埠頭・・・目の前が桜島(映画が終わってから)

 

 

 子どもたちが水遊びです

 

 

貨物船埠頭の先端まで来ました。

 

 

 白い雲の向こうにもくもく上がっていますね

 

 

 

釣り人があちこちに糸を垂れています。

 

海を目の前に見る桜島は 穏やかで、優しさも感じます。

夕方もしきりに噴火情報。テレビの画面には絶えず情報が出ています。

どうやら鹿児島市方面に流れてきていますね。

夕方6時過ぎ現在で10回の噴煙(爆発含む)と。その後も度々噴煙を上げています。

とても画面に収まりません黒い噴煙は横に長く流れています。

さて、灰が降るのは?鹿児島市方面ではないでしょうか?

 

ちょうど山の向こうに沈んでゆきました。

 

 

去年紹介したふわふわのかき氷、始まりました。いづろです。

 

 

 時には100人近く並ぶこともあるようです。店の中ではなく道路で食べます。

 やっとゲット?どうですおいしそうでしょう?

 

今日のお花さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドルフインポートのブーゲンビリアです。

 

 東映映画

「お母さんの木」 観ました。ご覧ください。

映画おかあさんの木』が6月6日から全国で公開でされる。 同作は、1977年以降、20 年間以上にわたって小学5年生向けの国語の教科書に掲載された大川悦生の同名小説 を原作にした作品。戦時中に、貧しいながらも懸命に育て上げた7人 .

 http://www.mothers-trees.com/  動画で予告編が見れます。

ほんの1―2分です。クリックしてみてください。

映画『おかあさんの木』 観たいと思った映画です。

夫に先立たれた女性・田村ミツを演じるのは鈴木京香。

共演者には、田村家の次男・二郎を演じる三浦貴大、奈良岡朋子も登場します。

7人の男の子を生んだ母さんは、郵便局で働いた夫には死別して、女手一つで

6人の育てたのです。(一人は子供に恵まれない兄弟に頼まれて別れます)

この子達が一人残らず招集されたのです。

、「子供たちは、『ただいま』と言えたでしょうか。おかあさんは、『おかえり』と言えた

でしょうか」

 

舞台は何と長野県の上田市です。椋先生ご縁の土地上田線で聞いたばかりでした。

美しい自然。昔懐かしい風景の中でこんな悲しい物語が進行していきました。

ひげさんがコメントで何で感想を書いてないかと。もしや寝てしまって?

とても眠れる映画ではありませんでした。(しまった、忘れたのだろうと?)

たった一人生き延びた二郎が戦争も終わって2年後にたどり着いたとき、お母さんは

こどものために植えた桐の木の下で息を引き取っていたのです。戦争の悲惨さを

色々映画で見てきましたが、「母」の立場から わが子を送り出す辛さを「行かないで」

とも、必ず帰ってきてとも言えない絶望的な戦況、笑顔で送り出さねば『非国民」とい

われた戦時中。自衛隊の子を持つ母が、この映画を見て今の日本は平和でいい

と言えるでしょうか?そのきな臭いにおいを感じてないはずはありません。

奈良岡朋子は二郎と結婚したサユリを演じますが、回想の形で語るこの役は

ぴったりでした。

教科書にも使われたいたというこのお話、ぜひ母も子も、戦争を知らない若者も

その時代を知っている人たちも見てほしいと思います。

私が書けなかったのは、あまりにもりだくさんのブログの内容で、みなさんが

疲れ果ててはと、自分もまとめる元気もなくてでしたが、朝ひげさんとカエル兄さんに

叱られた気がして、悔しくて、うれしくてがんばりました。

いつももりだくさんのブログでお許しください。

 晴れた日の桜島を観たかったのはあまりに辛い映画だったから・・・・

県議さんの家の前においてありました。

津曲さん 85歳、てんがらもんレギュラー映画が終わって病院にお見舞いに行き、

新聞のことなど伝えようと念のため電話したら家に帰っているとのこと

バスや買い物や、稽古のためだそうです。

  

去年の写真です。

夜伺うと、一人で買い物に行き、暗くなるまで庭の手入れたとのこと。

新聞は病院で見て,言語療法士さんや看護師さんなどで「これは津曲さんの事

でしょう。」と話題になり、年齢が違う、まだ84歳誕生日が来たら85歳でしょう

とからかわれて・・」大笑いしたそうです。 

カエルさんはじめ、みなさんが津曲さんの復帰を待っていますよ。記者さんが

「85歳の方が復帰するときは必ず知らせてください、取材に来ますから」

と電話で話されたと伝えました。

皆さんによろしく伝えてくださいと言われました。

kaeru-23「てんがらもん169回」寄り添うラジオ ご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/kaeru-23/e/f49e9eb1479f7f10bcf7c3d552cd2325?st=0#comment-form

 

 

 

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おかあさんの木 (ひげ爺さん)
2015-06-06 23:23:44
chidoriさん、こんばんは。
「おかあさんの木」 ごらんになったのですね。
いつも書かれている感想が有りませんが… まさか(笑。
思い出して下さい↓
https://www.youtube.com/watch?v=fCz7C5SGu9g
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こんばんは (延岡の山歩人K)
2015-06-06 23:41:40
21,000歩余りは これは凄い\(◎o◎)/
桜島、相変わらず活発に活動してますね

空が燃えている
夕景写真 心にしみますね
遠い日の故郷を思い出します


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てんがらもんの知らせ。 (kaeru)
2015-06-07 03:42:25
 虫の知らせというのは余り良い知らせではないのですが、この時刻に目が覚め自然とブログを開いたのはいうなれば亡き母の知らせとでも、感じています。

 映画「かあさんの木」のことですが、その前に津曲さんの元気な様子、嬉しくなります。一日でも早くスタジオでの姿見せて下さい。

 映画の解説に昭和12年と出てきます。中国大陸での戦争から太平洋へ戦争が拡大した年、私の生れた年です。そして原作者は私より7歳上ですが私と同じ様に長野県上田市に疎開し、同じ高校の先輩でした。

 何よりもその縁で映画の舞台になっているのが上田市なのです。こんな知らせは「てんがらもん深夜便」とでもいうべきでしょう。
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枕元に二人のボーフレンドが (chidori)
2015-06-07 05:12:18
ひげさん・、カエル兄さん

今朝3時過ぎ、耳元でささやく二人の怪しい男たち。

私を1時間も早く起こしたのは、あなたがたでした。

毎日ブログを書き終えて「また。もりだくさんになっている」

とため息です。シンプルイズベスト」なんて言いながらです。

だから映画は、予告編でも見てもらえばと遠慮したのです。


でもひげさんのようにうまくストーリーまでかけません。

疲れてしまうからです。

でも、やはりこれだけでも残せてよかった。ありがとうございました。お礼はいずれ・・・。



だれなの?耳元でささやくのは?

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延岡kさま (chidori)
2015-06-07 05:19:56
そうですね。私も同じような夕日なのに、なぜか撮らずにおれなくて、家から3分の市営住宅の端っこで撮れるのです。手前に入る木々がいい演出をしてくれますね。
桜島と反対側になるので、同じ場所からは撮れませんが、お蔭で気が付いたらどんどん歩数が増えている。
朝も8階まで必ず歩いて登ります。夕方もあちこちの棟を行き来して登るので、階段でも稼いでいます。
結果は疲れてくるのでなるべく1万以上は歩かないように。――は難しいです。
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津曲ばあちゃん (屋根裏人のワイコマです)
2015-06-07 09:19:04
テンガラモンのレギュラーパーソナリティーのなかで
一番のおばあちやんらしいおばあちゃんの津曲さん
早く元気になられて、何時の日には再登板を期待して
いますから、皆さんで元気を投げかけてあげてください
みんなが期待していますので・・・
お母さんの木・・・私も話には聞きましたが、あるとき
学生が知っているので聞いたら学校の教科書に
載っていたとか・・・私が勉強不足でした。
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こんにちはー (mappee)
2015-06-07 12:46:53
桜島の一日
いろんな顔しています 
人間様と同じですね
穏やかな桜島が一番かな
お母さんの木 悲しい物語なのでしょうね 悲しい物語は苦手ですが(顔がくちゃくちゃになるんです)機会があれば見てみたいです。
二万歩以上歩かれた様子がブログでよく分かります
歩きながらの、写真撮りは楽しいのでしょうね 分かりますよ 
歩き過ぎにも気を付けて下さいね 
津曲さん元気そうで良かったですねー
返信する
ワイコマさんへ (chidori)
2015-06-07 20:53:15
津曲さん
意欲満々ですが、やはり完全に治るまではリハビリが続くことでしょう。私も手の交通事故では1年もかかって指が曲がるようになりました。かなり積極的にリハビリしたのですが。
お話には異常がありませんので、番組は大丈夫です。
私も小学5年生の教科書に出ていたことは知りませんでした。映画やテレビはよく見ますが読書は老眼になるころから苦手になりました。頭がよくないので映画の方がわかりやすいという事もあります。
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mappeeさんへ (chidori)
2015-06-07 20:58:38
映画館が近い都市と、映画館がないところもありますね。
娘がいたH市も最初の頃4-5か所もあったのに、最後は1―2か所になりましたし。信州に移ってからも映画館が少なく選びようがない。東京まで見に行ったこともあるようでした。そのうちテレビであるでしょうし。ひげさんい聞けばインターネットで見れますよ。というか解説ふうにね。
今日はほとんど桜島見えない日でした。灰がやってきました。大したことではない。口永良部島のみなさんのことを思えばです。
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