瞠目雨水

世界を概観した上で観察し発見に驚く(=瞠目する)。そして瞠目するに相応しい対象ばかりで溢れているというこの現実世界に生き

青く光る銀河の孤独が燃えるとき

2016年12月24日 21時34分19秒 | 詩編
見つめていた
あの青の向こうの透明な銀河を

緑を目と呼ばれる額縁から零して
接近する君という事象

時の使者を手なづけて
ありふれた折り紙を折る女性を
目で追って

白紙に刻まれた
あの日の僕と君の約束を
火で燃やすことなく
果たしたい

争いの目的となった果実を
罪の塗料で塗りたくることは容易い

だが
君の両手がそれを包むとき
世界という絵画は目眩くように
燃え上がり
さながらsupernovaのように
光り輝く
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 笑えるくらいに錯乱した後の安堵 | トップ | 大江戸悲哀譚 »

コメントを投稿