最近、ペルーのマイナス面ばかり目についてしまっている私ですが、働く女性にはありがたい面が1つ。
お手伝いさんを安く雇えることです。
チリだって日本と比べたらずいぶん安いんだろうけど、ちゃんと契約書を交わして、
健康保険や年金も負担して、とけっこう面倒なことも多かった。
解雇するときも大変です。
ついでに個人的な経験からいえば、ジャッキーにはいろいろ苦労させられましたし。
(ちょっとこれはまた時間あるときに書きますね)
さて、ペルーに来てからも、お手伝いさんはフルタイムで雇うことにしました。
できれば年配の人がいいと思っていたところ、いい人が見つかりました。
これまた先輩のつてで紹介してもらった人(もう彼女には頭が上がりません)。
まずは、皆さんが気になるお給料。
うちの場合、
月給 600ソル(2万1400円)
食事代 100ソル(3600円)
合計 700ソル(25000円)
勤務時間:月-金 10:00-20:00 土 9:00-12;00
チリのほぼ半額ですねぇ。
ジャッキーがチリに出稼ぎに来るわけがよくわかりました。
また、きちんと雇用契約を交わして・・・といった正式な手続きを踏んでる人はほとんどいないらしい。
ちなみに最低賃金は550ソル(1万8000円)。
ただ、給料や待遇はかなり個人差があるようです。
ペルーはまだまだ失業率の高い国。
もちろん、うちより高いお給料を出している家もあるでしょうが、
反対に、最低賃金より給料が低くても働く人がたくさんいるらしい。
まああとは、働き具合を見てときどきBONO(ボーナス)をあげようかと。
私も詳しく知らないんですが、
法律では1年に1ヶ月分のボーナスを出す(つまり年収は月給x13ヶ月分)決まりがあるらしく、
契約もちゃんとやってないのに、いまさら法律守る必要もないんでしょうけど、
そのくらいは考慮しようかなと考えています。
昼食代については、ジャッキーにはうちにあるものを食べてもらってましたが、
タマネギ事件とかいろいろあったので、今回はお昼代を支給して、
自分で持ってきてもらうことにしました。
午前中はヒメが幼稚園に行っているので、家事や料理も気兼ねなく頼めます。
ヒメはわりと人見知りをするほうですが、1日目から特に警戒心もなく、
2日目からはいっしょに遊んでいました。
そしてこの方、とってもよく働きます。
果物や野菜を切ってもらったり、ときにはペルー料理を作ってもらったり。
服もシミがあると何も言わなくても手洗いして落としてくれます。
パイナップルなども私、上手な切り方知りませんが、
買って置いておくと、ちょうど熟れたころに切って冷蔵庫に閉まってくれます。
あと、スーパーに売ってる鶏肉、モモ肉、胸肉など、きれにパックされてるものは結構高いので、最近は丸ごと1羽買っています。
私、鶏なんて捌いたことありません。でも、お手伝いさんにハイって渡すと、
さーっと切り分けて、冷凍してくれます。
すっかりお母さん状態。
(ますます私の料理は上達しませんね)
仕事で私の帰りが遅くなるときは、ヒメをお風呂に入れてくれます。
(ごめんねヒメ、と思いながらも、やっぱり助かる。)
おかあさん、ありがとう。
ヒメのゴムがのびてゆるゆるだったズボン、こないだ履かせたらきつくなっていて、
あれ、ヒメが太ったのかなと思ったら、
そうではなくて、いつのまにかお手伝いさんが縫い縮めてくれていたのでした。
かあさ~ん、ありがとう!
年は44歳で私からみれば姉さん的年齢ですが、ブログ内では「カーサン」と呼ばせていただきます。
あ、そうそう、ペルー人のお友達に聞いたところ、
雇用時には下記の書類を提出してもらったほうがいいそうです。
*DNI(身分証明書)のコピー
*ANTECEDENTE POLICIAL ( 前科が無いかどうかの証明・・・かな?)
さらに、気になるのであれば下の2つも。
*CERTIFICADO DE SALUD(健康証明書)
*前の勤務先の連絡先、など
うちは、とりあえずDNIのコピーは持ってきてもらったけど、
ANTECEDENTE POLICIALは、「用意してもらうかも」と予告はしたものの、
知ってる人からの紹介だからまあいいかな、と思って結局、まだ頼んでいません。
前の職場のことは少し聞いておきました。
見るからにまじめでいい人ですが、こっちが最低限の注意は払ってる、というのは
ときどきアピールしなきゃなね!
ナナさんに限らず、人間誰でも、隙があれば、あらぬ考えを起こすものだと思う。
日本だって、ニュースにはならないけど、
会社のお金をちょろまかしちゃったオバチャン社員とかお兄さんとか
けっこういるもんですよね(私が昔、働いていた会社でもそういう事件がありました)。
だから、ずっと働き者ですてきなカーサンでいてもらうために、
私も、優遇できることはしてあげて、しめるとこはしめて、ちゃんと環境を整えてあげたいなと思います。
がんばれるかなぁ。
よかったら応援お願いします。
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お手伝いさんを安く雇えることです。
チリだって日本と比べたらずいぶん安いんだろうけど、ちゃんと契約書を交わして、
健康保険や年金も負担して、とけっこう面倒なことも多かった。
解雇するときも大変です。
ついでに個人的な経験からいえば、ジャッキーにはいろいろ苦労させられましたし。
(ちょっとこれはまた時間あるときに書きますね)
さて、ペルーに来てからも、お手伝いさんはフルタイムで雇うことにしました。
できれば年配の人がいいと思っていたところ、いい人が見つかりました。
これまた先輩のつてで紹介してもらった人(もう彼女には頭が上がりません)。
まずは、皆さんが気になるお給料。
うちの場合、
月給 600ソル(2万1400円)
食事代 100ソル(3600円)
合計 700ソル(25000円)
勤務時間:月-金 10:00-20:00 土 9:00-12;00
チリのほぼ半額ですねぇ。
ジャッキーがチリに出稼ぎに来るわけがよくわかりました。
また、きちんと雇用契約を交わして・・・といった正式な手続きを踏んでる人はほとんどいないらしい。
ちなみに最低賃金は550ソル(1万8000円)。
ただ、給料や待遇はかなり個人差があるようです。
ペルーはまだまだ失業率の高い国。
もちろん、うちより高いお給料を出している家もあるでしょうが、
反対に、最低賃金より給料が低くても働く人がたくさんいるらしい。
まああとは、働き具合を見てときどきBONO(ボーナス)をあげようかと。
私も詳しく知らないんですが、
法律では1年に1ヶ月分のボーナスを出す(つまり年収は月給x13ヶ月分)決まりがあるらしく、
契約もちゃんとやってないのに、いまさら法律守る必要もないんでしょうけど、
そのくらいは考慮しようかなと考えています。
昼食代については、ジャッキーにはうちにあるものを食べてもらってましたが、
タマネギ事件とかいろいろあったので、今回はお昼代を支給して、
自分で持ってきてもらうことにしました。
午前中はヒメが幼稚園に行っているので、家事や料理も気兼ねなく頼めます。
ヒメはわりと人見知りをするほうですが、1日目から特に警戒心もなく、
2日目からはいっしょに遊んでいました。
そしてこの方、とってもよく働きます。
果物や野菜を切ってもらったり、ときにはペルー料理を作ってもらったり。
服もシミがあると何も言わなくても手洗いして落としてくれます。
パイナップルなども私、上手な切り方知りませんが、
買って置いておくと、ちょうど熟れたころに切って冷蔵庫に閉まってくれます。
あと、スーパーに売ってる鶏肉、モモ肉、胸肉など、きれにパックされてるものは結構高いので、最近は丸ごと1羽買っています。
私、鶏なんて捌いたことありません。でも、お手伝いさんにハイって渡すと、
さーっと切り分けて、冷凍してくれます。
すっかりお母さん状態。
(ますます私の料理は上達しませんね)
仕事で私の帰りが遅くなるときは、ヒメをお風呂に入れてくれます。
(ごめんねヒメ、と思いながらも、やっぱり助かる。)
おかあさん、ありがとう。
ヒメのゴムがのびてゆるゆるだったズボン、こないだ履かせたらきつくなっていて、
あれ、ヒメが太ったのかなと思ったら、
そうではなくて、いつのまにかお手伝いさんが縫い縮めてくれていたのでした。
かあさ~ん、ありがとう!
年は44歳で私からみれば姉さん的年齢ですが、ブログ内では「カーサン」と呼ばせていただきます。
あ、そうそう、ペルー人のお友達に聞いたところ、
雇用時には下記の書類を提出してもらったほうがいいそうです。
*DNI(身分証明書)のコピー
*ANTECEDENTE POLICIAL ( 前科が無いかどうかの証明・・・かな?)
さらに、気になるのであれば下の2つも。
*CERTIFICADO DE SALUD(健康証明書)
*前の勤務先の連絡先、など
うちは、とりあえずDNIのコピーは持ってきてもらったけど、
ANTECEDENTE POLICIALは、「用意してもらうかも」と予告はしたものの、
知ってる人からの紹介だからまあいいかな、と思って結局、まだ頼んでいません。
前の職場のことは少し聞いておきました。
見るからにまじめでいい人ですが、こっちが最低限の注意は払ってる、というのは
ときどきアピールしなきゃなね!
ナナさんに限らず、人間誰でも、隙があれば、あらぬ考えを起こすものだと思う。
日本だって、ニュースにはならないけど、
会社のお金をちょろまかしちゃったオバチャン社員とかお兄さんとか
けっこういるもんですよね(私が昔、働いていた会社でもそういう事件がありました)。
だから、ずっと働き者ですてきなカーサンでいてもらうために、
私も、優遇できることはしてあげて、しめるとこはしめて、ちゃんと環境を整えてあげたいなと思います。
がんばれるかなぁ。
よかったら応援お願いします。
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うちもパナマにいた時、月~金の9-15時、お給料は月2万円くらいで、10年以上日本人宅で働いてるメイドさんに来てもらってたよ。
特に契約書も交わさなかったし、1年に1ヶ月分のボーナスというのも一緒だわ。
でもさすがペルー、パナマよりも安い!チリにペルー人ナナさんが多いのも納得です。
このブログ、時々覗かせてもらって、ヒメちゃんの成長やチチャ家の様子を見させてもらってるよ。
ジャッキーの話も楽しみにしてるわ。
あのフェリア、よかったです。ついいろいろ買ってしまうのでお金をけっこう使ってしまいましたが。
ダンナが車の運転できるようになったら(まだペルーの免許がありません)、ちょくちょく行けるなあと楽しみにしています。
パナマもお手伝いさん、安いんですね。日本人宅で経験のある人でもその値段なんですね。
ペルーでも、日本人駐在員さんはもう少し高い給料払ってる人も多いと思いますが、うちのお手伝いさんは日本人宅で働いたことがないし、私もまだペルーでの相場がわからなかったので最初は最低賃金から初めて少しずつ給料を上げてます。和食は無理だけど、ペルー料理は一通り作れるのでいろいろ作ってもらってます。
ジャッキーのことも今度書きますね~。
メキシコに旅行した時に、市場で丸ごとの鳥が生で売られていましたが、チリでは冷凍しか売られてなくて残念です。ペルーでは丸ごとの鳥が生で手に入りますか?
この頃、鳥を丸ごと圧力なべで5分間蒸して、熱々で食べています。簡単でおいしいですよ。残った鳥は、翌日のチキンサラダになります。
圧力鍋で蒸すのはおいしそうですね!今度、カーサンがいないときにやってみます。