日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

PAYAのフェルト帽子

2013-08-09 13:20:10 | お買い物
先週末までミラフローレスのケネディ公園で開催されていた民芸品フェアで買ったフェルト帽子。

この民芸品フェア、
アレキパやクスコで民芸品をいろいろ見た私にとってはちょっと物足りないなと思いながら廻っていたのですが、
発見したのです、PAYAのブース!
このブランドはフェルト細工の帽子やバッグを扱っていて、デザインがとっても可愛いです。

ヒメと同じデザインの帽子を作ってもらおうかなと検討していたところだったので飛びつきました(ヒメの帽子の記事はこちら)。
片っ端から試着しました。

本当はもっとかわいいデザインのものもたくさんあったのだけれど、サイズが小さいものが多くて・・・。
私、背が低いくせに頭が大きいもので
私には小さかった帽子を横で背の高いほっそりした白人女性が試着したらぴったりだった(むしろ大きかった)のを見て、
ショックは受けないフリをしました。

あまりこちらの人たちは普段、帽子をかぶりません。
「帽子をかぶると観光客だとバレるからかぶらないように」と日本からの旅行者にはガイドさんが注意するらしいです。

でも、この帽子はどうみても観光客っぽくないし、
家の近所でかぶるくらいなら大丈夫と思って通勤時にときどき使っています。


PAYAホームページ:
http://paya.com.pe/
FACEBOOK:
https://www.facebook.com/Paya.accessories

*専門店は無いようですがエル・ポルティコでも販売されています。


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キティちゃん!

2013-07-11 12:29:27 | お買い物
先日アップしたガスの記事ですが、皆さんからコメントをいただいて頼む店やメーカーによってずいぶんガスタンクの値段が違うことがわかりました。
なんだかもっと知りたくなってきた。地方によっても差がありそうだし。
ブログを読んでくださっている方、ぜひ「うちはxxxソルだよー」っていうのをコメントいただけたらうれしいです!

さて、今日の話題はキティちゃん。

こないだスーパーWONGで見付けて思わず買っちゃいました。
キティーちゃんティッシュ。

柄付きティッシュ、子供の頃ときめいたなぁ~。

南米では、ティッシュなどの紙製品は値段が高いです。
こういう箱入りティッシュは1箱5ソル(2ドル)ほど。
大事に使おうと思っても、オウジが全部引っ張り出してぐちゃぐちゃにするので、
最近、我が家では箱ティッシュを買うのをやめて、トイレットペーパーで代用しています。

そしてこのキティーティッシュは7ソル(2.6ドル)。
けど、キティの誘惑には勝てなかった。

ペルーでもキティちゃんは大人気です。
日本から輸入した正規サンリオ製品はものすごく高価ですが、
こちらのデパートなどがライセンス契約で生産されたものはそれほど高額ではありません。
デパートのファラベラとリプレイはそれぞれ自社でライセンスを持っているらしく、店によってデザインや商品が違っておもしろいです。

ずいぶん前ですが、NHKでサンリオがなぜここまでキティちゃんを海外で浸透させられたかという特集をしていました。
海外に支店を作って自らキャラクターグッズを売るのではなく、海外の企業とライセンス契約をしていくことで
各国の好みやニーズにあったデザインや商品が生まれ、ここまで広まったのだとか?
(→参考記事

方法はともあれ、手ごろな値段で地球の裏側でもキティちゃんグッズが買えるのは日本女子としてうれしい限りです。

下記は2つともファラベラで購入。


布団はヒメが使わないのでコタツ布団にしちゃってますが、本当は普通の掛け布団です。
あるべき姿↓

セントロに行けばキティちゃんに似た猫グッズもいっぱい。

お誕生日会セットだってすべてキティちゃんでそろえることができます。

これはペルーで作ったキティちゃんクレジットカード。

カードを申し込みに銀行へ行ったら普通の柄のほかに、キティ柄かバットマン柄のオプションがあるのを知り、
思わず頼みました。

申し込んだとき、銀行の人がちょっとびっくりしてました・・・。
銀行としては、若くしてカードを持てるお金持ちのぼっちゃんじょうちゃん受けを狙っていたのかな。
でも年齢に関係なくかわいいものはかわいいのだー。



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毎年恒例 アルパカセール!

2013-07-02 13:28:30 | お買い物
毎年恒例、プラサカマーチョで開催されるアルパカセールへ今年も行ってまいりました。

期間は6月28日~8月4日まで。
KUNAなどペルーの高級アルパカ製品のブランドを展開しているメーカーです。
今年はミラフローレスでも開かれているようです。

今年は開催2日目に行ったせいか、よいお買い物ができたと思います
あいかわらず服の写真を撮るのが下手なので、質が伝わりにくいかと思いますが・・・。

まずはストール、各79ソル(30ドル)。
一番右のコーラルピンクはベビーアルパカ100%。
真ん中と左はコットン&カシミヤ&シルク混合なのですが、これ、
薄くて肌ざわりがなめらかでそれでいてけっこう暖かいし、すごく気に入りました。

・・・・・・・・・・・・全色ほしい!!!

というか、コットン&カシミヤ&シルクじゃアルパカの要素どこにもないけどね。
私、昔からカシミヤとシルクに弱いのです。
成分表にこの2つが書いてあると、財布の紐はゆるくなるどころか、どっかに消えます。

しかも南米はアジアから遠いせいか、シルクやカシミヤ製品はあまりないのです。
そしてデパートへ行けば、化繊の中国製ストールが同じくらい、ときにはもっと高い値段で売られています。
そんなわけで私にとってはぜったい「買い」な商品だったわけです。

とまあ、よくこれだけ理由を並べられるもんだ。

ちなみに実はもう1枚買いました。この色↓↓↓。

きれいな色だけど私には似合わなかったので棚に戻そうとしたら、

「ヒメ、これがいい!ヒメ、これ買う!」

とヒメが勝手にぐるぐる首に巻いて離しません。たしかに、色白のヒメにこの色はとてもよく似合いました。
そしてストールもぐちゃぐちゃしわしわになってしまったし、一緒に買ってしまいました。
ま、私が使いますけど。

あとはベビーアルパカのニットカーディガンを購入。


リマの冬は気温はそれほど低くならず、分厚いコートは邪魔になることが多いのですが、
湿度の高い気候と建物の構造のせいで、室内がやたら寒いです。

なので、ニットカーディガンは重宝します。
いくつあっても困りません(←あ、また買う理由つくってる)。

それと昨年、日本で買ったユニクロのフリース、ヒートテック下着が大活躍しています。
日本のフリースは肌触りがよくて質がいいですが、こっちのはモサモサ、ガサガサしています。
たいして安くもありません。
ヒートテックだって薄いし暖かいし、下着っぽくないから袖とか出しても使えるしすばらしいですね。
こちらの感覚からいくとユニクロはもう全商品掘り出し物状態です。

話は変わりますが、
長く着られそうと思って買ったシンプルなデザインの服も数年すると流行の傾向が変わってきて結局着れなくなるものですね。
たとえば私が20代の頃はTシャツでもセーターでも丈が短めのものがほとんどでした。
でも今は丈はおなかが隠れる長さが主流です。
だから昔買った服はなんとなく着ると変です。
もちろん中にはながーーーく着られるものもあるけれど、実際にはそうならないことがけっこうある。

それと、年齢によって似合う服は変わってくるものですね。
最近、どうも今まで気に入っていた服がしっくり来ないのです。
30代後半も後半になり40代が近くなってきました(俗に言うアラフォーとかいうやつですね)。
ちょうど今が転機なのかもしれません。
でも悲観的にはなっていなくて、30代のときには似合わなかった大人の着こなしができたらなと思っています。
そもそも若い頃の自分のファッションが好きだったかというと、そうでもないし。
今に比べたら肌の状態もスタイルもましだったのに、なんであんな格好していたのかなと思うことも多い。

こないだまでやっていたNHKのドラマ「第二楽章」の羽田美智子さんのファッションがとてもすてきで
私の40代ファッションの目標です!

20代の頃はなるべく長く着られそうなものを基準に服を選んでいたけど、
あまり意味がないのかもしれない。
それよりもそのときに着たい服を着るほうが楽しいと今は思う。

メイクアップアーティストのかづきれいこさんがたしかこんなようなことを言ってました。
(内容も人もうろ覚えだけど、たぶんこの人だったと思う)

「人生、若い女の子でいる期間より、おばさんと呼ばれる期間のほうがずっと長い。
 容姿が変化していくのだから化粧のしかただって年齢につれて変えていかなくちゃ。
 年齢を受け入れてどうやったらきれいなおばさんでいられるかを考えたほうが楽しく過ごせる」

服選びもこれと同じだなーと思います。

それを聞いた20代のとき「おばさんでいる時期のほうが長い」事実に気づかされて軽いショックは受けたものの、
あまり実感がわかず、ふーーんと思っていましたが、今は大きくうなずいて同意できます。

歳をとってみて初めてわかることがたくさんありますね。

そんなわけで・・・・・着ない服は手放して、どんどんよく吟味して新しいのをかおーう(結論それ?)。

で、ふと気づいたんだけど、今回買ったのは全部TUMIというブランドのもの。
あれ、そういえばKUNAの商品あったっけ?見た覚えがないよ。
今年は出てなかったの? それとももしかしてKUNAコーナーを見逃した?

もう1回行って確かめなきゃ!




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ヒメのワンピ by EPK

2013-06-27 16:06:56 | お買い物
久々にヒメにお洋服を買いました。

ワンピースだけどジャンパースカートとしても使えそう。
バーゲンになっていて69ソル(約27ドル)でした。

お友達の赤ちゃん出産祝いを探しにきたはずだったのだけど、すごくかわいかったのでつい購入。
お店はコンキスタドーレス通りのEPK
ジョッキープラザ内など、いくつかリマ市内にいくつか支店があるようです。
中南米に広く展開しているようですが、どこの国のブランドかな。コロンビア?

店の存在は知っていましたが、今回、初めて入りました。
ほかにも大きなリボンがついた服とか私好みの服がたくさんあって長居してしまいました。

が、ヒメと私の意見が合ったのはこの1着のみ。
ほかにかわいいニットワンピがあったんだけどなー。

ヒメはニットの肌触りが嫌いらしく、ウールはもちろんのこと、コットン素材のニットでもぜったい着ません。
寒がりでもないらしく、いつも薄着です。

反対に私は寒がりなので、ニットは大好き、今までセーターなら保温性の高いタートルネックを愛用していました。

が、最近、冬になり湿気がさらに多いせいか、アレルギーがひどくなってきて、目や鼻がやたらとかゆいのです。
日本にいたときも、雨の日は調子が悪かったから、カビアレルギーかなと思います。

そんなわけで、ふわふわセーターを着ると、アレルギー症状がひどくなるような気がして、
あまり着なくなってしまいました。
とはいっても寒がりなので、なるべく地肌に触れないデザイン(上に羽織るタイプ)のニットを最近は選んでいます。

以前住んでいたサンティアゴはリマよりもずっと寒くて、しかもウール製品がペルーほど出回っていなかったので
大事にとっておいたセーターたちですが、「ふわふわ系」は思い切って処分しようかな・・・と思っています。

捨てるのももったいないし、
どなたか、私でも参加できるバザーや服を寄付できるところなどの情報をご存知でしたら教えてください。





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本日の装い メイドイン南米!

2013-06-03 11:40:43 | お買い物
この秋一番のお気に入りコーデです。
リマはいよいよ肌寒くなってきたので、見納めに写真を撮りました。

休日バージョン。

ノースリーブカットソー:Mentha & Chocolate (また?!)
カシミヤのカーディガン:Victoria's Secret(ネット通販--北半球とは季節が反対なのでシーズンオフのバーゲンで数年前に購入)
ジーンズ:MANGO
靴:いつものキラキラ靴

会社に行くとき。

バッグ込みの写真を撮ろうとしたらお邪魔虫が来ましたのでやめました。

ノースリーブカットソー:上と同じ。
カーディガン:上と同じ。
パンツ:MANGO
靴:CJBIS(唯一日本で買ったもの)
バッグ:Kenneth Cole

このバッグは、ペルーで買った唯一の革バッグ。
通勤にちょうど良いサイズなので、よく使っています。
あまり牛革の匂いがしないなと思ってよく表示を見たら羊の皮でした。
でも、革バッグはペルーではもう買わないと思います。
このバッグも70%オフでしたが、それでもたいして安くはなかったです。
いつかまたブエノスアイレスへ旅行したら(いつも言ってるけどいつ?)、思いっきり買いだめしてやります。
それまで我慢します。

このレースのカットソーはお店で見て一目ぼれしたのですが、
この店(Mentha & Chocolate)にしては250ソルくらい(約1万円)と値段が高かったので買うのを躊躇しました。
だいたい、半そでのカットソーだと80~150ソル(30~60ドル)の商品が多いのに、
なぜこれだけ1万円・・・・!素材も絹やカシミヤといった高級素材でもありません。
私、日本でも1万円のカットソーなんてそうそう買いませんでした。

とごちゃごちゃ悩んでいたのですが、
ふと気づいたら売り切れ・・・。他の支店も見に行ったけど、やっぱり売り切れ。もしくは私のサイズがない

この値段じゃ簡単には売れないかな、と思っていたけど・・・甘かった!
金持ちと貧乏が多い国、ペルー。
というか、どこの国でもお金を持っている人はいるのです。かわいいものは値段に関係なく売れるのです!

ところが、1ヶ月以上経ったある日、お店に行ったらなぜかまた置いてありました(ボタンがひとつ外れていたから返品戻りかな?)!
その日はちょうど20%オフセールの日。
即買いです。
ボタンくらい自分でつけ直しますから。


レース部分アップ

ルンルンで着た初日、台所の戸棚の取っ手にひっかけて裾のレースがビリっと破れました・・・

とりあえず手縫いで直しました。
ちょっとシルエットが変わってしまいましたが、しかたないです。
気にせずに着ています。




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自分へのごほうび

2013-05-29 10:45:40 | お買い物
ダンナが出張中。
子供が一人のときは、正直、ダンナがいないほうが気楽に過ごせる面もありましたが、
子供が2人ともなると・・・、大人一人じゃ手が足りません!!!!

ご主人が単身赴任の家庭だと、ずーーーっとこの状態ってことですね。もちろん、お手伝いさんもいなくて。
日本のママたち、本当にすごいと思います。

オウジはあいかわらず風邪を引いてばかりいて、咳がひどくて、夜中に何回も起きるし、
ヒメは普段、元気なのに、ダンナが出張中に必ず熱を出すことになっていて、やはり今回も熱を出しました。

子供もかわいそうですが、私もくたくたです・・・。

そんな自分にごほうび、と思って、
Chandonのロゼシャンパンを買いました!

うそです。
CMR(デパートファラベラの会員クレジットカード)のたまったポイントでもらいました。

我ながら、なかなか良い使い方をしたと思います。

Chandonは、フランスのMoet&Chandonの提携会社で、アルゼンチンのメンドーサにワイナリーがあります。
リマで買うと、このロゼシャンパン(スパークリングワインというべき?)は、75ソルほど(29ドル)。
本家のMoet & Chandonは250ソル以上(1万円くらい)しますので、
それを考えると安いですが、他のスパークリングワインと比べると飛びぬけて高いです。

産地のメンドーサで買うと少し安いので、子供が生まれる前は、旅行のついでに買いだめしたりしていましたが、
(サンティアゴからメンドーサは近いのでよくバスで行っていました)
そういえばもう何年も飲んでいません。

久々に飲んだら・・・・おいしかった!!!!!!

お酒の味がよくわからないだけかもしれませんが、
高いシャンパンって、なんていうか、味のバランスが良いですね。

悪く言うと特徴がないとも言えるのだけど、
酸っぱすぎず甘すぎず、炭酸は強すぎず弱すぎず、味は薄すぎず濃すぎず。

ごちゃごちゃ書いたけど、要は飲みやすいってこと!!!

最近、お酒がたくさん飲めない、弱くなった気がすると思っていたけど、
単においしいお酒に出会えてないだけだったみたい。

ブリーチーズとオリーブも用意して、シャンドンタイムスタート!

気づいたら一人で半分以上空けてました。

たまにはいいですね、こういうのも。

すみません、私、また嘘つきました。

たまにじゃなくて、しょっちゅう飲みたいです、ホントは!!!!



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本日の装い メイドイン南米

2013-05-04 16:25:58 | お買い物
リマは少しずつ寒くなり、冬が近づいています。
しばらく体調を崩していたのと、オウジがまた風邪気味で夜中に何度も起きるので寝不足気味です。
そんなわけで、ゆったりした格好で服装だけでもリラックス(というか、気合い入れた服を着る余裕がないだけです)。

チュニック:スーパーニッケイの向かいのインド風の店にて購入(買ったときの記事はこちら
パンツ:Mentha & Chocolate
ショートブーツ:ブエノスアイレスのSibyl Vaneにて。
バッグ:El Porticoにて(買ったときの記事はこちら
パシュミナのストール:この中では唯一、日本で買ったもの。
20代のころに買った古いものだけれど、軽くて暖かいし、色も鮮やかで、本当によく活躍しています。

ふつーのボーダーTシャツがほしくて、ずっと探していたのだけど、売ってない
そしたら、ダンナが持っていた。
全然、着ていなくて、たんすのこやしになっていたので、私がもらうことにしました。
ちょっと私には大きいけれど、その分、楽チンです。

カットソー:ダンナのもの。
パンツ:Mentha & Chocolate
キラキラバレエシューズ:サガ・ファラベラの子供服ブランド、Yamp(買ったときの記事はこちら
ストール:上と同じ。

パンツはどちらもMentha & Chocolate
ペルーで服を買うといえば、最近、ここばかり。
リマ市内にいくつかお店があるけど、ジョッキープラザの店は品揃えが悪くてダメです。
お気に入りは、サンイシドロの路面店(Dean Valdivia Esq. c/ Las Orquídeas)。
店が大きくて品揃えが良いです。
昼休みにお店を見に行って、その後、目の前の広場に座ってお弁当を食べるのがいつものパターン。
この次によく行くのは、コンキスタドーレスのお店(Av. Conquistadores 638, San Isidro)。

スルコにもお店があるらしいけど、まだ行ったことないです。
プラサ・サン・ミゲルのお店はまあまあです。

ま、どうでもいいお店情報でしたね。


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おそろいのキラキラ靴

2013-04-18 14:17:03 | お買い物
昨日、雅子様が11年ぶりに公式外国訪問、というニュースを見て、
なんだかすごくうれしかった。

雅子様、いろいろ言われてるけど、きっとすごく苦労されていてきたでしょうね・・・。
もちろん、その間ずっと公務をお一人でされてきた皇太子様も。
心の病気って人にわかりにくいけど、簡単に治るものじゃないし、ある程度治るまでに何年もかかるのが普通だもの。

私、特別、皇室ファンじゃなかったけど、海外にいるせいか、こういうニュースが気になる。
皇室ファミリーがテレビに映ると、なぜだかありがたい気持ちになります。


さて、私はといえば、先週末からまたオウジが体調を崩して、夜中に何度も起きるから熟睡できないのと、
ちょっと腹の立つことが重なって、イライラしてます。

そんなときはキラキラしたものでも見ておこう。

先日、デパートSaga Farabellaの子供靴コーナーで見つけて購入しました。
ヒメ用と私用、おそろいです。
ほかにも何種類か色があったけど、ヒメはピンクまっしぐら、
私は迷っていたら、ヒメが「ママ、この色がかわいいよ」とゴールドを薦めてくれました。

1足29ソル(11ドル)。Yampというファラベラオリジナルの子供服ブランドです。
安いわりには、履き心地もよかったです。

親子ペアのバレエシューズを売り出すなんて、ファラベラも粋なことするじゃん、って思ったんだけど、
よく見たら、大きいサイズは、36(23.5cm)までしかなかった。
単に、小さい子からティーン向けまで全部同じデザインだっただけみたい。



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本日の装い メイドイン南米!

2013-04-12 22:26:23 | お買い物
最近の楽しみといえば、毎日、翌日に着る服と靴のコーディネートを考えること。
というか、それくらいしか楽しみがないとも言えますけど。

日本の服は質もデザインもいいけれど、なにしろ日本を出てから長いので、
昔、買った服はとうに古くなっているし、最近はほとんど現地調達しています。

かわいいと思うものは日本と比べたら圧倒的に少ないけれど、
そんな中で、自分好みのものを見つけるのも楽しみの1つ。

てなわけで、最近、お気に入りのコーディネートをちょっと紹介します。
おととい着た服。

ドルマンスリーブのトップスと、カラーパンツは、ペルーブランドのMentha & Chocolate
サンダルはペルー製(→こちらをご参照ください)。
ストールはグアテマラ製。サンティアゴの南米民芸品フェアにて購入しました。
バッグは、LAZARO(ブエノスアイレスにて)。数年前に買った当時、3000円くらいだった。
でも、ちゃんと皮なんだよ。
このブランドが好きで好きで、ブエノスアイレスに行くたびに買っていました。

こちらはこの夏、お気に入りの組み合わせ。

トップスと、カプリパンツは、Mentha & Chocolate。
ネックレスはアマゾン屋さんにて。
かごバッグとサンダルはアルゼンチンのメンドーサで買ったもの。

カゴバッグってすぐ色があせたり朽ちたりしやすいけれど、
これだけは色が焼けてもかわいいままでいてくれたので、何年も使っているお気に入りのバッグです。

グリーンのパンツは写真だとうまく色が出ていないのだけど、光沢のあるほどよい深みのある緑色で、
店で一目ぼれして買いました。

そして、このドルマンスリーブのトップスも、近頃一番のお気に入り。
ほかの色もあったらほしかったけど、この2色しか出ていないようです。
着るとすそがぷっくりして、シルエットがかわいい。
七分袖なので、夏が終わって少し涼しくなった今でも大活躍しています。
しかも、ぷよぷよおなかを隠してくれる優れモノ!

いやぁ、ドルマンスリーブ、もっとほしい!!!!
秋冬用も調達したい!が、意外と売ってないんだな、これが。
El Porticoだったらあるかな。今度、見に行こうっと。

そういえば、むかーし、ドルマンスリーブに似たスタイルが流行っていませんでしたか?
忘れもしない、私が中学生のころ。
ヤンキーが制服のかわりに着てた、だぶだぶの派手色トレーナー!!!!!
安っぽい意味不明な英語のプリントとかついてて、
タックが異常に入った改造制服ズボンと組み合わせて。

その印象が強いせいなのかはわかりませんが、だぶだぶの袖って私、長いこと嫌いでした。
体にぴったりフィットする細身のシルエットが流行ったとき、うれしかった。

でも、昨今のドルマンスリーブときたら、なんてかわいいの?!。毎日、着ていたいです。

さて、海外にいて恋しいものの一つに日本のファッション雑誌があります。
日本の雑誌はすごいと思う。
各年代向けにいろんな雑誌があって、着こなしとかライフスタイルとか細かくいろいろ特集されてて、
印刷技術も南米とは違うんだろうね、色がすごくきれい。
そういえば、前にチリ人の広告デザインの仕事をしていた子がうちに来たとき、
日本の雑誌を1ページ目から裏表紙にいたるまで、くまなく見ていました。

日本に帰国した方がくれた去年の雑誌。

見すぎてぼろぼろ。
受験勉強のときの教科書くらい、いやそれ以上、見ました、読みました、学びました。

もういいでしょうと思うのだけど、癖で毎日、パラパラ見てしまいます。
仕事から帰ると、とにかくきれいな色とかかわいい服とか見たくてしかたがない。

私、あまり流行にこだわるタイプじゃないんだけど、ここまで毎日見ていると、洗脳に近い状態(笑)。
誰か、この洗脳を解くために、いらないファッション雑誌があったらぜひ譲ってください。

で、こっちのVOGUEを買ってみました。

中米・南米向けって・・・、範囲が広すぎです!

だいたい、明らかに春夏に向かってるし・・・。
南米はこれから冬に向かいます。

ふむふむ、

ミント色に注目?

それ、「去年の教科書」に似たようなこと書いてあった気がするな。

で、

1枚買ったね、そういえば。



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メイド・イン・ペルーの靴たち

2013-03-15 23:39:53 | お買い物
久々に靴を買いました。

ペルーでは、物価のわりに靴の値段が高く、バーゲンでも割引率があまりよくないと思う。
ペルー製の靴は幅広で私の足には合っているけれど、地味なデザインのものが多くて、かわいいと思える靴が少ない。

が、こないだ、デパートSaga Farabellaの靴売り場に行ったら、
珍しく私好みの靴が、半額に!

というわけで買っちゃいました、



3足。

変なところで気が小さい私は、
まとめ買いする勇気がなく、3日間通って、1日1足ずつ買いました・・・。

3つとも色やデザインがペルーっぽくない気がしません?
ペルーっぽくない=ペルー人の好みじゃない、だから、売れ残っていたのかな。
でも、全部ペルー製です。

3つ目のオレンジのリボンサンダルは、ほかに黒と赤があったけれど、残っていたのはオレンジだけ。
このブランド、ペルーのオバチャン御用達なようで、バーゲンでも、10%オフくらいにしかならなくて。
幼稚園の送迎バスのオバチャンもいつもここの靴を履いています。
めずらしく4割引きくらいになっていたので購入。
ほかの2足は5~6割引き。3足ともに値段は各100ソル(40ドル)前後でした。

それからついでにこの靴も紹介します。

日本の実家から持ってきたもの。
買ってからかれこれ10年近く。

実はこの靴、買ったときの色はシルバーでした。
それが、こないだ帰ったときに見たら、ゴールドに変色していました!

靴も熟すのか?
なかなかいい色に変わったので、持って来ました。

ほかにも使えそうな靴を何足か運んできたのだけど、
実家で見たときは、すごくいい状態に見えたのに、リマに戻って、しばらくして見てみると、
接着剤がはがれてきたり、ゴムが溶けていたり。
ウェッジソールのサンダルは、履いて歩いていたら、底がぼろぼろと崩れてしまいました。
(底があるフリして、かかと浮かせて歩きましたよ

こんなに急に朽ちてしまったのは飛行機の気圧のせい? それとも急激な気候の変化のせいかな。
たぶん、両方だろうね。

それに、何より、リマの町は埃がすごい。
ちょっと外を歩くだけで、10年以上きれいな色を保っていた靴もあっというまに薄汚れた色に。

たかが10年越しの靴でこの状態だから、何世紀も前の美術品を展覧会のために
気候がまったく違う海外に運んだりするのって相当な技術と注意が必要なんでしょうね。

そういえば、天野博物館で見たプレインカの織物だって、あんなにきれいな状態で今まで残っているのは
本当に奇跡的なことなんですね。

話が飛びまくってるけど、
このあいだ、ずっと使っていないけど、まだきれいな靴や服を思い切って整理し、
「本の交換会」で二束三文で売ってみました。

私はどちらかというと、物を捨てられないタイプだったのですが、
リマは湿気が多いので、もったいないと思って取っておいても、しまっておくとカビで悲惨なことになってしまいます。
それなら、いい状態のうちに手放して、ほかの誰かが使ってくれるほうがうれしい。

出品してみて気づいたこと。自分のお気に入り度が高くても、
買ってから何年も経っているものより、やはり、去年の服とか買って間もないもののほうが、よく売れます。
だから、これからも、ちょくちょくたんすの整理をして、要らないものはきれいなうちにさっさと手放そう!

とはいっても、日本で流行っている「断捨離」とは趣がまったく違います。
私の場合、使わないものを処分するのは、単純に新しいものがほしいから。

たとえば、かわいい赤い靴を見つけたとします。
でも、家に、あんまり履いていないけど、まだきれいな赤い靴を持っていたとしたら、買うのを躊躇しちゃうもん。

そうそう、最近、家計簿をつけはじめました。
収入と支出を記しているだけの簡単なものだけど、
オウジの保育園代もばかにならないので、
まずは普段、どのくらい毎月、出費してるか把握しておきたいと思って。

そこでわかったこと。
やっぱりうちは共働きじゃないと、生活費、全然、足りない!
ちょっと外食減らせば大丈夫とか、そんなレベルじゃありませんでした。

そしてもう1つわかったこと。
ダンナは普段、服とか靴とか買わないから、あまりお金を使わない奴だと思っていたんだけど、
実は、彼の酒代のほうが、私が服やら靴やら買ってる金額より高かった!!!!
金額は月によってむらがあるだろうから、1年トータルで考えたら、同じくらいになるのかな、たぶん。

というわけで、

「私、思ったほど浪費してないじゃん」

とまさかの自己肯定。

家計簿の目的は、家計節約のためではなく、いつしか

毎月、私の「楽しいお買い物」と「楽しい外食」にいくら使えるかを知るため、

にすり替わっていたのでした。

消費万歳!


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