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憧れの戦前アンプ~その2~

2012年07月28日 | Oahu 397K Amp
1941 / 42 Oahu 397K "Suitcase" Amp

 

っぱ、このアンプは真夏の太陽の下が似合うんで、お外でパチリ

 

    

 

レトロでポップなデザインの Valco 系アンプのなかでも、初めて目にして以来、このルックスに首ったけだったんですわw

このアンプを採りあげてるサイトやブログは、日本にほとんど無いんで、ちょいとネットで拾い集めた履歴を、阿呆烏が紹介しときましょか。

「1941年、Oahu ブランドでは、最安価( $62.50 )のラップ・スティール・ギター・アンプとして、National-Dobro / Valco 社の製造で華々しいデビューを飾るも、翌 1942 年、第二次世界大戦の影響で製造終了。」

ちょうど日本が真珠湾攻撃した頃、相手国はこんなお洒落なアンプ作ってたんですわ...

複雑ですな。

 

当時の販売価格 $62.5 は、今のお金だと $900.- くらいの価値らしいどえす。
それを ”Buy it Now" $395 で落札できたんで、ヴィンテージとは名ばかりの中古品扱いみたいですな。
「こんな愛すべき“小さな巨人(不倫がバレて、●い関係がどうのという監督がいるほうやないですよ)”をこないな安値で買っちゃっていいんでしょうか
と嬉しい悲鳴をあげちゃう阿呆烏なのです。

 

    ←馬鹿が写り込んでドモ、スンマセン。

表ヅラも好きですが、Rola スピーカーと、シンプルなシャーシ、そして、”コークボトル・スタイル・チューブ”が4本並ぶ
...うん、っぱ1本足んねぇなぁ。 ま、この辺の、(海外)オクにはリスクが憑き物って話は、また後日...
バック・ビューも大好きなんですわ

 

阿呆烏には定番となりつつある ”Rola Field-Coil Speaker" 。 こんどのは 8 インチ。
デンジャラスだぜぇ。

 

1/4 欠けてるライセンス書とカッチョよいエンブレム
内装もお洒落で、結構、手間掛けた作りでしょ。

 


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