Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

140 de Have You Met Miss Jones?

2017年05月02日 | Gibson ES-140



むばたまの夜の寝覚めの朧月

花踏む鬼(ひと)の名を問えば

夢幻(ゆめまぼろし)と答ふなり

夢幻(ゆめまぼろし)と答ふなり


 『三国伝来玄象譚』浄瑠璃『鬼闇桜玉琴』



昨夜も、録画した 『乃木坂工事中』 を観てたら

寝落ち

で、

夜中に目が覚めて、140 を手に取り、『How High the Moon』 をポロロン♪
う~~ん 弾き込めば弾き込むほど、味わいが増すなぁ。

その勢いで、朝方までかけて
『Have You Met Miss Jones ?』
を習得。

ま、これも連休やからできること。 ありがたや。

この曲は、Tal Farlow の アルバム『Autumn in New York』 に収められてる軽快なスウィングのヴァージョンが、頭に浮かびやすが、
菅野はんのは、テンポを落としたソロギター・スタイルのアレンジなんで印象もかなり違って聴こえます。
菅野はんのイントロのアレンジが大好きなんスよね。
ただ均等に4分に並べられてるよーに見える音符も、タイム、ストロークの速さに微妙な違いを加えることで、単なる音の連続ではなく、ストーリーが生まれやす。

ジャズスタンダードの定番曲で、テーマも馴染んでるから、サクサク覚えられやした。
いつ頃からやろ?
たぶん 『ソロギタースペシャルアレンジ』 の 『Smile』 を習得したあたりから、真似事レベルとはいえ、楽に弾けるよーになったな。

思い起こせば、Tal の一曲 『Autumn in New York』 に衝撃を受け、

「こんな風に弾きてえ!!」

と奮い立ち、ハーモナイズでメロディーを紡ぐスタイルに没頭してきたワケですが、けっこう様(サマ)になってきたんやないでしょか。


ボザノヴァのタイムとか、
『Shadow of Your Smile』 のエモーショナルな表現とか
まだ課題はあるけど。






 


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