ホトケマンストリート3

ホトケマンの道~台湾編~

パラオ旅行 ~part2 ダイビング編(2,3日目)~

2010-09-15 23:31:55 | 旅行
2日目からは、早速ダイビングに繰り出しました。

昨日は夜12時くらいに宿について、すぐ寝て、朝7:30に起きました

めっちゃ眠い目を擦りながらも、部屋のカーテンを開けるとまぶしいばかりの

光が指す。わぁ~~めっちゃ天気いい。。テンションも徐々にアゲアゲ。


一般的に、夏の熱帯地域は、雨季となるので、雨が降るなかでのダイビングは

なかなか大変ですし、海の中の透明度もかなり下がってしまいます。

透明度はやはり、ダイビングでは生命線ですからね・・

それだけに、テンションが上がって行きました。


ホテルは、ROYAL RESORTというところに泊りましたが、プールやバーやレストラン

などあって、非常に高級感のあるリゾートホテルでした。なんといっても日本人スタッフ

がいるのはなんとも心強いです。


そのホテルの中に、「BLUE MARLIN」という日本人スタッフを中心としたダイビング
ショップがあり、そこを利用しました。

朝8:30にダイビングショップに行くとすでに日本人がお客さんがいっぱい集まっていま

した。我々はまだこの間ライセンスを取ったばかりでしたので、その旨をあらかじめ

ダイビングショップに伝えていたら、一緒に参加するメンバーはほとんど初めてとか

2,3回目とか、5年ぶりにダイビングするとか、そのようなメンバーばかりで見事に

集められていました。

予約時に、身長や体重を伝えていたので、機材の方は準備万端。セッティングもほとんど

済んだ状態で用意されていました。我々にとっては、2月にライセンスを取って、半年ぶり

でさらに、初めてのダイビングとなるので、セッティングは自分たちでできるのか?と

不安を感じてましたが、この点はすっかり安心でした。


機材を船に運び込み、いざ出発っ!


オープンエアーの高速ボートに乗って、いざダイビングポイントへ

一緒に乗船したメンバーは、日本人ばっかり約10名程度。10人に対して、インストラクター

2名、サポートスタッフ4名とサポート万全。これは本当に安心できましたね。


約1時間過ぎようやく1つ目のポイントに到着。



【NGELCHONG INSIDE(ゲロンインサイド)】

約半年ぶりのダイビングでちょっと不安でしたが、入ってみると全く問題なく

入ることができました。嫁もはじめ耳抜きが上手くいかず苦戦しましたが

同じく問題なくエントリーしました。

このポイントは

浅い珊瑚礁のリーフから最大でも25mくらいまで落ち込むドロップオフがあり、

真っ白な砂地が広がっています。砂地の白と水の青によってコントラストがとて

も美しく、色とりどりのサンゴの群生により至福の時を過ごすことができました。



【BLUE CORNER(ブルーコーナー)】
1本目のダイビングで大分慣れ、これからエンジン全開かと挑んだ2本目。

ここは世界中のダイバーが憧れるドロップオフの最高峰ポイント!

外洋に向かって、ドロップオフがⅤ字型に張り出した地形となっていて、

魚の大群が溜まる場所です。

ここにくると本当にいろんな魚がいて、ナポレオンフィッシュとかサメとか

バラクーダとかウミガメとか本当いろんな魚が群れをなして集まってきます。

本当に荘厳な光景です。一緒忘れられない光景でした。


【NGEMELIS CORAL GARDEN】
ダイビング2日目の一本目でした。本当は、マンタの通り路として有名な

ジャーマンチャネルに行く予定ですが、この日は海が非常に荒れていて、

透明度がガタ落ち、ガイドの判断で、このポイントに行きました。

魚もいろいろいましたが、ブルーコーナーに行ってしまうとやっぱり物足りない

感じでしたね。



【NEW DROP OFF(ニュードロップオフ)】
ダイビング2日目の2本目。ここのドロップオフもブルーコーナーに次ぐ

パラオでも有名なドロップオフポイント。ここにはサメがけっこういました。

結構目の前をいっぱい通り過ぎて行ったので、結構ビビりながら泳ぎました。

この日の潮の流れは、結構強く、カレントフックをつけて岩に張り付きながら

自然の水族館を胆のうしました。




いやぁ、今回のダイビングでは憧れのマンタは見れませんでしたが、

いろんな魚、サンゴ礁、地形どれをとっても、全然空きがこない場所です。

また、パラオでダイビングしたいなぁ~~