光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津市郊外の石仏と石柱-コの字形に多数並んでいます

2024年05月07日 | 日記

       

 4/23(火)ツレと袖ケ浦市の農村公園・ひらおかの里に行った帰り、木更津市十日市場にある石仏と石柱が多数ある不思議な場所に寄ってきました。

 場所は県道146号木更津線根形線を上総清川駅方向から袖ケ浦に向けて走行。中郷保育園近くを左に曲がって200m位進むと左側にあります。

 この石仏群が置かれた左側は田植が済み、稲田と石仏群が味のあるコラボを展開していました。

 そして石板にアマガエルがのっているのをツレが見つけました。下の写真では見つけにくいのですが、左の2段になった石塔の下の段、左端にいます。

 この石塔群のある場所は何時も綺麗に清掃されています。お花も生けられているので、どなたかが管理されているようです。しかしお参りしているのは1度も見たことがありません。お盆やお彼岸に来て、お参りしている方がいたら、由緒などを聞いてみたいと思う今日この頃です。


君津市・門馬農園のタケノコと3種類のサクラ

2024年05月03日 | 日記

      

 4/18(木)ツレと友人、それに門馬農園の門馬秀子さんの4人でクマガイ草群生地を訪問しました。そして群生地から門馬さんを送って行き、門馬農園を見学しました。

 門馬さん宅へ向かう細い道路の右側は竹林で、タケノコがボコボコ姿を現わしてしています。その辺りにタケノコを掘って皮を向いている人たちがいましたが、門馬さんの親戚の方たちで、タケノコ掘りにきているそうです。

     

 門馬さんによると農園には、三種類のサクラが咲いているそうなので、見せてもらいました。まず緑のサクラ・御衣黄(ギョイコウ)。花弁が貴族の衣服の萌黄色(もえぎ)に近いことから名付けられ、江戸時代に京都の仁和寺で生まれたというサクラです。

 次は八重桜です。このサクラは八重咲きになるサクラの総称。多くの品種がありますが、オオシマザクラとヤマザクラの種間雑種として誕生したサトザクラに属し、ボタンザクラとも呼ばれています。もうこの時期になると、葉が出てきて見頃は過ぎていました。

 八重桜の隣にシダレザクラが咲いていました。ただ少し時期が遅くかなり葉が出ています。そしてシダレザクラはバラ科サクラ属。枝が柔らかくて、枝が垂れるサクラの総称です。

 その後タケノコ料理のお土産と、取りたての生タケノコをいただき帰宅しました。翌朝それでタケノコご飯を炊いてもらい、美味しいタケノコご飯とタケノコ料理をを堪能しました。