光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

富津市・飯野神社の珍しい山王竜神の舞

2019年10月10日 | 日記

 10/6(日)ツレと午前10時頃富津市の飯野神社例大祭を見学してきました。宮神輿の曳き廻しが二間塚地区から山王地区に移る山王地区の御旅所、石井電化センターで撮影です。お目当ては山王地区に伝わる竜神の舞。楽しみに龍神が来るのを待ちました。



この竜神の舞は江戸時代から続く雨乞いの儀式と言われ、この日は前日とはうって変わり、朝方小雨が降っていました。10時半頃に大きな箱に入った竜神の面が運び込まれ、箱から出されて飾られています。



11時頃から山王竜神の舞保存会の方の口上が始まり舞が始まりました。金色の玉を竜が追いかけて元気よく舞います。竜の口の中にはご祝儀袋が張られていました。「長崎おくんち」を思わせる舞で楽しめました。千葉にも竜神の舞があるのですね。


絶品あなご寿司-富津市のひろ寿司

2019年10月09日 | 日記

下洲漁港で海苔の作業現場を見学後、車で国道16号を木更津方面に向けて走りました。時間が午前11時半頃だったので、ツレがお昼を地魚が美味しいひろ寿司で食べたいというので寄ってきました。



  まだ昼前なので空いていました。ここは富津市の人気店、時間帯によっては満員になり大型バスも停まっています。





 私は富津名産のあなご寿司7巻(税別1600円)ツレは上ちらし(1500円)を注文しました。
 先に上ちらしが5分程で登場。真ん中が大きめの寿司エビ、中トロやイクラが上品に盛られています。少し貰いましたが魚が新鮮でとても美味です。そして私のあなご寿司が来ました。口に入れるととろけてしまいます。柔らかくて絶品ですね。あっと言う間に食べ、1巻だけツレにおすそ分け、ツレも感心して食べていました。味噌汁は油揚げやネギのほか、海藻も入っていて海の香りがイッパイでした。





富津市の下洲漁港-まだ夏の佇まい

2019年10月08日 | 日記

 10/5(土)富津市にある飯野神社の例大祭が6日に行われるので、それの下見と海苔専用漁港・下洲港(したずこう)に寄って来ました。知り合いもいるので、台風の影響は大丈夫なのか見に行ったのです。下洲漁港の隣は海水浴場、まだテントが設置され、カヌーを持った人もいて夏の景観です。綺麗な富士山が見えていました。



漁港の側に大きなゴミを入れたバックが沢山置かれていました。あれから1か月も経つのでだいぶ漁港も整備されたようです。



 近くに船から降りようとしている人がいたので、今年の海苔はどうですか?と聞いてみました。先日海苔の種付けをやったばかり、海面の温度が下がったら種の付いた網を海に設置するそうです。だからまだ今年の海苔がどうなるか分からないとの事でした。



 周りを見渡すと、漁師さんが海苔網を設置する準備で忙しそう。海苔の作業はこれからが本番です。


木更津市の富士山(10/5)

2019年10月07日 | 日記

 10/5(土)は朝から晴れ、空気も澄んでいて木更津郊外の自宅付近から富士山が良く見えました。まず午前6時01分雪も消えた黒っぽい富士山が姿を見せていました。散歩で出会う人からも富士山が綺麗ですね、と声をかけられました。



そして5日の夕方朝と同じコースを散歩していると、太陽が地平線に沈み始めシルエットの富士山がクッキリと姿を見せてきました。



太陽が沈んだあとの方が富士山は美しいですね。徐々に雲がかかってきましたがそのシルエットはまだ健在です。



  暫く夕焼けと富士山を見ていましたが、夕日を浴びた飛行機雲が大きな火球の様。まるでUFOの様でした。


木更津市郊外の野鳥たち-ホシゴイとカルガモ

2019年10月06日 | 日記

 9/28ツレと散歩中にゴイサギの幼鳥「ホシゴイ」を見つけ当ブログで紹介しました。それから2日後の10/1同じ木更津市郊外の農業用水の中で、今度は2羽並んでいるのを発見し撮影。時間は午前5時45分頃。最初は1羽だったのですが後からもう1羽飛んできました。餌を捜してじっと立ち止まっていました。今度はゴイサギの親も見てみたいものです。





また10/3日午前6時19分頃、同じ農業用水でカルガモの群れを撮りました。最近姿を見なくなったので、他の地区に移動したと思ったのですが、1家族10羽近くいました。でももう暖かい地域に移動するのでしょうね。寂しくなります。






和菓子の名店・弁天堂-木更津市高柳

2019年10月05日 | 日記
 
 台風18号が去り、気温が上がった10/4(金)ツレと木更津市高柳3-1-22にある和菓子店弁天堂を訪ねました。久しぶりの訪問です。ここは創業昭和28年(1953年)66年も続く老舗。当初は木更津駅西口の弁天通りに店舗を構えたのですが、平成18年(2006年)工場のある高柳に移転。美味しいお菓子を作り続けています。



 私たちが購入したのは看板銘菓・きみしぐれと月ヶ瀬、ねりきり。全て1個税込み110円、今時手がこんだ美味しい和菓子が110円。安いですね。採算が合うのか心配になります。中でも私は口に入れるとほろりと崩れるきみしぐれが一番好きです。
住宅街にひっそいと佇む絶品和菓子店。何時までも続いて欲しい、木更津の名店です。(上の写真で左2個が月ヶ瀬、隣の黄色いお菓子がきみしぐれ、下の2個がねりきりです。)


木更津市の台風15号被害その後

2019年10月04日 | 日記

 毎日早朝木更津市郊外の自宅周辺を散策していると、まだ台風15号で被災した家屋が目につきます。被災の軽い家の修理は終了しているところもあるのですが、殆ど手つかずですね。屋根が飛ばされ骨組みだけになった家の人はどうしているのでしょうか? 確か老人夫婦が住んでいたと思いますが、心配です。

 この家の周辺は特に被害が深刻です。古い貸家が多いので、修理は諦め解体する様です。我が家の周辺は新しい建売住宅が多くその家が壁になってほとんど被害がありませんでした。しかし大きな木が倒れたり、門が外れたりしており、他人事ではありません。国や県市の対策が急がれる今日この頃。






木更津市長須賀の野鳥と亀

2019年10月03日 | 日記
 
 10/1(火)午前6時頃ツレと木更津市長須賀にある蓮田に野鳥を観察に行って来ました。ここは以前、蓮の栽培で有名だった所ですが、作る人の高年齢化で今は荒れ果てて宅地化が進行中です。そして蓮田跡の沼地が多いので野鳥が沢山来ています。



  2人で蓮田を歩いて行くとちょうど内房線の特急列車が千葉方面に通過して行きました。蓮田にいたシラサギやカルガモが驚いて飛び立ちました。上の写真はシギとカルガモです。ここでは海鳥もよく見かけます。また亀が2~3匹優雅に泳いでいました。人のいない長須賀の蓮田は野鳥や亀のパラダイスですね。



レトロな久留里の喜楽飯店

2019年10月02日 | 日記
 
 9/22(日)ツレと復旧したばかりの久留里線に乗り久留里の町を散策。午前11時半頃になったので、細いアーケード「みゆき通り」の中の喜楽飯店で昼食を食べました。まだ12時前なのに客がイッパイです。トップの写真は久留里街道に面したみゆき通りの入口にある掲示板です。アド街ック天国等の記事でイッパイです。



ここはマスコミに何度も取り上げられている久留里・中華の名店です。汚いけれど美味しい店に認定されてもいます。店内は昭和レトロの香りがイッパイ。ツレと2人であんかけ焼きそば(税込み650円)ラーメン(500円)ギョウザ(450円)を注文。どれも美味しく満足しました。味も昔の志那そばやかた焼きそばという感じです。値段も安く今時貴重なお店です。


倒れた木の根に咲く-高倉観音の彼岸花

2019年10月01日 | 日記

 9/28(土)ツレと木更津市矢那の高蔵寺、通称高倉観音を訪門。先日行って驚いた山門前の倒れた御神木や境内の倒木がどうなったのか見てきました。倒木は殆どそのまま、御神木もトイレの上に横倒しで手が付けられていません。

 ただ季節は進み境内の彼岸花が満開です。社殿横にあったイチョウの木が倒れた後には、その木の根元から赤い彼岸花が何本も咲いていました。植物は強いですね。感心しました。