光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

ブラタモリ・木更津の放映場所を訪ねて①

2021年06月04日 | 日記

 5/29(土)NHKで放送されたブラタモリは、我が町木更津が舞台。粋人・タモリが木更津をどんなふうに紹介するのか興味深く見させてもらいました。そして番組で紹介された場所をツレと6/2(水)散歩がてら回って見ました。

 ブラタモリ最初はアクアラインの海ほたるでしたが、私たちはそこは飛ばして木更津駅西口近くの八剱八幡神社を訪問しました。また駅前の木更津市役所駅前庁舎の右の壁には歌川広重の浮世絵「不二三十六景・上総木更津海上」が設置され、江戸時代の木更津港の賑わいを感じさせています。





 タモリ一行は海ほたるの後、八剱八幡神社に現れます。この神社は創建が鎌倉時代初期・木更津の総鎮守。「八幡さま」と呼ばれ親しまれていました。木更津港は江戸日本橋の木更津河岸からの木更津船・五大力船(ごだいりきせん)で賑わい、この神社の狛犬の台座には船名や漕ぎ手の名が刻まれていました。





 八剱八幡神社の鳥居の先は現在の鳥居崎公園、もう海です。そして神社の前の路は木更津銀座と呼ばれ賑わっていました。





  神社を出て40~50m行くと弁財天。江戸時代からある弁天様で亀に縁のある神社らしく、池には沢山の亀がいてタモリたちも感心して見ていました。





 弁財天から鳥居崎通りを暫く進み、細い路地を證誠寺方面に進むと塀の土台が石垣の家が現れます。海の側だった痕跡と言う説明を「房総の地域文化を学ぶ会」の会長さんがしていました。



最新の画像もっと見る