光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

第21回かずさYOSAKOI-木更津舞尊①

2023年05月29日 | 日記

 晴れて夏を思わせる気温になった5/3(祝)久しぶりに開催された「かずさヨサコイ・木更津舞尊」をツレと見てきました。木更津駅西口駐車場に車を停め駅のコーンコースを東口に歩いていると、引っ切り無しに木更津舞尊に参加する人達に出会いました。

 木更津駅東口の一番街パレード会場に着いたのは午前10時20分頃。この付近にはよさこいの踊り手が沢山集まっていました。舞尊のプログラムによると、各地から27チーム約900人の踊り手が集結しているそうです。前から思っていたのですが、この木更津舞尊に参加した人たちは本当に礼儀正しく、写真を撮影してもニッコリして有難うございますと、お礼を言われました。感じの良い人たちです。

 さてこの木更津舞尊とはどんなものなのでしょうか?プログラムから抜粋させてもらいました。

     ***君去らず 袖しが浦の立つ波にその面影を見るぞ悲しき***

 木更津の語源を生んだ「日本武尊(やまとたけるのみこと)」そんな伝説の主人公の名に因み「武」を「舞」に転じ、舞い尊ぶ者たちと言う意味を込めて、北海道のヨサコイソーランと融合した新しい踊りが「木更津舞尊」です。

 各チームの人達もここで会うのが何年ぶりらしく、感激してハグをしていました。またチームのミーティングにも熱が入って、やる気に溢れていました。

 10時30分になると一番街パレード会場より道路を隔てた、東部会場でオープンニングパレードが始まりました。次いで開会式です。来賓の挨拶、木更津市長のスピーチもあり、いよいよ木更津舞尊の開催です。一番街パレード会場では先頭の拓大紅陵高校のマーチングバンドが登場。そして各チームがやって来ました。トップと2枚目、そして最後の写真がその光景です。