ちびっころんず:☆: ~のんびり会報告書~

こんな日本の片隅でも、
沢山の猫さん達との出会いと別れ、そして再会があります。

あんたなんて、お母さんじゃないわよ!

2007-12-20 21:09:17 | 日々のできごと
▲ツキさん(会員№5)と
子猫時代のキイラ(会員№6)。


 ツキさんを家に入れたものの、ラブカンがごはんを食べると、ツキさんを威嚇して、
その後はふて腐れて外へと出て行ってしまうし、
キイラも呻っては、ツキさんを狭い家の中で追いかけ回します。

 ツキさんも居場所がないと分ったのか、出て行ってしまいました。
もしかしたら、就寝時間ギリギリに戻って来るかもしれませんが。
来なくても、防寒用の家を玄関先に置いておきます。

 それにしてもツキさん、他に面倒見てくれている人でもいるのでしょうか?
会社帰りに呼ぶと、いつも隣の班の同じ家の辺りから出て来るので。
ブロックの垣の下が隣の班なのですが、角度がかなり鋭い垣を上手い事
よじ登って来るのです。

 それにしても、猫の話だという事を差し引いても、
キイラの母親を忘れる早さには驚きです!
子猫の頃はしょっ中、くっついていたのに。

 ツキさんの産んだ子供は、結論として1匹もツキさんに幸運をもたらしては
くれていません。

 この調子じゃあ、もし運良くパンダとキジが見つかっても、
ウチへは来れないんだろうな~。
捜索の中で、案外近くにいるのでは、もしかしたら同じ班の人の家で飼われているか
外猫なのでは?―という所に辿り着いたのです。
実際、今月の初め頃に、パンダを家から50メートルくらい離れた所で見たという、
小学生がいたのでした。

 キイタンにしてみると、
「この家は残ったわたしの家なのよ!」
という自覚が出て来て、
「たとえ親兄弟でも、一度出て行った者はもう入れないわ!」
という事なのかもしれませんが。

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