お世話になってる人に
お礼もかねて誕生日プレゼントをしよう。と
悪友と意見が一致。
悪友と共通の知り合いだったので話は早かった。
受け取る人のことを考えて
あれこれと品物を考えるのは楽しい。
しかし果たして何を送ったら喜ぶのか
品物が決まらないと考えるのはちと苦痛だ（笑）
無難な路線で
『財布』というキーワードが出てきた。
これなら物の価値的に
重過ぎずなおかつ軽すぎず
やっぱり一番妥当だろう。
ブランドにこだわってる人ではないし
また逆にブランド品に踊らされてる人ではない。
良いもの・自分のこだわるもの。を
最重視としているような雰囲気な人なので
あえてブランド品は避けた。
もちろんブランドの良さは分かっているつもりだが
よく名の通ったブランドで
この人の価値を下げたくない。と思ったのは
悪友も同じだったようだ。
ショッピングモールをぐるぐると回ったすえ
くたくたとした質感の財布を選んだ。
もちろんブランド品ではないし
メーカーもどこかは分からない。
でもこの質感は 悪友と同じ考えであり
二人とも譲れない条件だったので
購入を決意。
ごくごくシンプルなもの。
もう少し柄なりツートーンなりの
遊び心があるような品が良かったのだが
残念ながらネットで探しても見つからなかったので
ここは妥協（笑）
もちろん受け取る人の雰囲気を考えての
あえての茶色でありシンプルなものである。
予算より思いのほか安かったので
同シリーズの名刺入れもチョイス。
宅配便にて送って無事に届いたと連絡をもらった。
『かえって気を遣わせてすまなかった。
あまり気を遣われると重くなっちゃうけど
うれしかったです。』
こんな言葉をいただいた。
確かに送る側は喜ぶ顔が見たい一心で勝手に送るけど
気持ちと共に受け取ることになり
ある意味 押し付けがましくなってしまうから
重くなってしまうことだろう。
『重くなる気持ちも分かりますが
そうそうプレゼントできるものではないので
今回は気にせず受け取ってください』という返事をすると
早速、中身を入れ替えて使ってくれるという。
うれしかったねぇ。。。
喜ぶ顔が見たくて（今回は見てないですが）選んだ品に
ホントに喜んでくれたと思うと
心がきゅんとうれしくなりました。
あたしはこの人と付き合いも長いので
あたし個人からパイソンのキーホルダーも同送。
こちらも使ってくれると言ってもらえたので
勝手に贈っておいて喜んでます。
感謝の言葉に久々に心がきゅんとなった日でありました。
