Chiakiの徒然日記

暗雲か?

あちこちのサイトを眺めていたら、こんなものを見つけた。

要約すると、質問者の投稿は
「皮膚疾患があることを理由に、ホテルへの宿泊を断られた。泣き寝入りするしかない?」
というもの。

他人事じゃないんですけど~
私も、病名は違うけど、同じ遺伝疾患の病気を持っている。
幸い、今まで宿泊拒否にあったことはないが、今後は可能性が高まっている気がして、怖くてならない。

回答者の中に「事前申告しなかったのが悪い」だとか、「診断書を出せばいい」だとか言っている人がいるけど、何で!?
誰にも感染しない(我が子以外)のに、予約の時に「こういう病気を持っていて~」なんて申告しなきゃいけないの?
これまで何事もなく宿泊出来ているのだから、申告しなかった方が悪い、なんてひどすぎる。

12月に東京に行く予定があるけど、この質問と回答を見て、背中が凍るような恐怖を感じた。

シーツやタオルを全部自前で持っていくか?
海外旅行用のトランクを使えば、何とか入ると思うけど…。

とりあえず、泊ろうと思っているホテルには確認した方がよさそうだな。

疾患を持っている人間は旅行する資格なし、という風潮が出てきつつあるように感じる。
数年前のハンセン病元患者の宿泊拒否と根源は同じ。
絶対にうつらないのに、見た目が異様なだけで、異常なまでに怖がる。

私からすれば「メガネやコンタクトをご使用のお客様は、他のお客様の迷惑になるので、宿泊をお断りします」というようなものなんだけど。
あるいは「1週間以内に風邪をひかれたお客様の宿泊はお断りします」なんて言われたら?

あ~、腹が立つ。
東京行った際に野宿にならないように祈りたい。

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