Chiakiの徒然日記

吊り橋酔い…

中学2年のとき以来だから…、16年ぶりか。
2度目の大分へ行ってきた。山越えがあるから、酔い止めもしっかり飲んで(笑)
目的地は「九重”夢”大吊橋」!
長さ・高さ共に「日本一」が売りの、昨年開通した橋。
渡った先には、展望台以外何もないという、リピーターがいるのか不安な観光名所。

山の上ということで、ある程度涼しいか、寒いか、と予想していたのだが、
下界でも35度ほどまで気温があがったせいか、全然涼しくなかった。
むしろ暑い!!

吊橋を渡り始めると、鉄製とはいえ、結構揺れる。
揺れるから、みんな橋の手すりを握る。
みんなが手すりを握るから余計に揺れる。
という悪循環。
高所恐怖症の気は全くないので、高さに対する恐怖は全くなかった。
だが、揺れには参った。
バスの中のように目を閉じて揺れに身を任せる、なんて訳にも行かないので、ひたすら前に歩いていく。
人が多くて、時々立ち止まらなければならなかったのも辛かった。
ちょっと油断すると、揺れる橋の手すりが腕を直撃!
金属製だから痛い。
10分ほどかけてようやく渡りきった私は、既にヘロヘロ。
300メートルちょっとしかないのに、1キロぐらい歩いたような気がした。

渡ってしまった以上、戻らなければならない。
再び吊橋で帰るのがムリという人のために、有料シャトルバスが運行されていたが、
往復で500円も吊橋の通行料を支払っているのだから、そんなもったいないことできない。
とヘロヘロの頭で考えた。今思うと、ちょっとムチャだったかも。
帰りは行きほど混雑していなかったので、わりとスムーズに渡って帰れた。
だが、さらに酔った。
吊橋に酔うなんて考えても見なかったので、予想外の打撃を食らった感じ。

結論。もう吊橋は懲り懲りだ~!!
それにしても、80年代や90年代初期の頃の特撮作品なんか見てると、
吊橋の上で大立ち回りを繰り広げるシーンが出てくるけど、
今回吊橋を経験して、アレって凄いことなんだな~と実感した。

吊橋を後にした私たちは、昼食を取った後、九重花公園を散策して帰路についた。
なんだか疲れに行っただけのような気もするが(笑)、話の種にはなったかな。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事