Chiakiの徒然日記

天満宮と博物館とスイーツ

2日目は、大宰府へ。
博多駅に荷物を預けて、まず天神へ。
そこから西鉄に乗り換えて、大宰府まで。
私はスイカで通っていたのだが、母が切符だった。
大宰府の駅で、母が切符で通り抜けようとしたら、改札が閉まってしまった。
何かの見間違いで、30円ほど少なく切符を買っていたのだった。
乗り越し料金を支払って改札を出た。

九州国立博物館へ行く前に、通り道でもある太宰府天満宮へお参り。
まだ受験生の姿等は見られなかったが、中国か韓国かの団体客が多かった。
やっぱり「学問の神様」となると、世界共通となるのかな?
おみくじを引いたのだが、取り出したおみくじがなぜか2枚くっついていた(笑)
お得なのか、損なのか分からないけど、戻すのも何なので、両方とも見てみた。
片方が「末吉」、もう片方が「吉」だった。

そのあとは九州国立博物館へ。
国宝が展示されているとあって、大盛況の様子。
でも、ちょっと人が多すぎ…。
一番見たいものは見られたし、それだけでいいか、とも思うようにしたけど、
これに1300円も払っていると思うと、出来るだけ見ておきたいとも思うし…。
一番見たかったのは、源頼朝像と平重盛像。
「平重盛」と聞いて、頭に浮かんだのが数年前の大河ドラマ「義経」の平家の面々(俳優さんの顔)。
「清盛の息子…だったっけ?」
とつぶやいたら、横から知らないおじさんが
「弟」
と…。
そしてあれこれ説明してくれたが、帰宅後調べたら、やっぱり息子じゃないか。
こうなると、説明してくれたこと全部がウソっぽく聞こえてしまう。
いろんな人が聞き耳立てていたけど、話半分ぐらいに聞いておかないといけないかもね。

人疲れもあって、博物館を出ると、大宰府名物の梅ヶ枝餅を食べることにした。
焼き立てをその場で食べられる店を選んで入店。
食べていると冷たい麦茶をサービスしてくれて、生き返った~。
この日の朝、雨が降っていたらしく、結構蒸し暑かったので、餅の甘さと麦茶の冷たさが身体にしみた。

朝食をがっつり食べておいたので、それほどお腹は空かず、昼食抜きで博多に舞い戻った。
家に帰りつくまで何も食べないというのも辛いので、喫茶店に入ることにした。
タルトが専門らしく、タルトばかり何種類も置いてある店だった。
その中からチョコミントタルトを選んだ。
生クリームにミントが含まれていて、これまた疲れた体にはしみわたって行った。
紅茶はちょっと薄かったし、これで700円弱というのもボッタクリに思われたけど、ま、仕方ないか。


後日談…というわけでもないが、ネット上で交流している知人に「大宰府に行ってきた」とコメントしたところ、
「自分も行っていた」という返事が返ってきた。
その知人(男性)は関東地方に住んでいるのだが、彼女が福岡にいるらしく、よく大宰府へ行くということを聞いていた。
だから軽い気持ちで「行ってきたよ~」というコメントをしたのだが…。
え?もしかしたら、どこかですれ違っていたかもしれないの?
ものすごい偶然に二人して驚いていた(笑)

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