Chiakiの徒然日記

「毛利元就」全話再視聴完了!

少し前に見終わっていたんだけど。

織田信長全盛期よりも少し前の時代。
大内につくか、尼子につくか、で揺れていた前半。
中国地方を掌握していく後半。
どちらも見応えはあった。
ホームドラマの要素も強いが、それもまた良し。

最終回で、亡き人々が次々に現れ、元就に「地獄へ行く」と不気味に告げていくのが何度見ても面白い。
「極楽へいけるとは思っていないが、地獄はいや」という元就の気持ちが全面に出てきていて、少しハラハラさせられる。
欲を言えば、じいさま、父上、兄上にも登場して欲しかった…。
スケジュールの都合だったのかな?

極楽へ行くのに必要な心構えなどを悟ったことで、無事極楽行きを勝ち取った元就。
みなで船に乗り、極楽へ旅立っていく様子は微笑ましい。
大河ドラマという性質上、どうしても討ち死にで終わってしまうことが多いが、元就のように皆に看取られながら老衰で死んでいくラストはすごく良かったと思う。

現行の「花燃ゆ」も再来週最終回。
明治も14年頃、激動の幕末、維新直後を経て、怒濤の戦争時代に突入する前の比較的穏やかな時期。
どんな最終回になるのか、楽しみにしておこう。

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