ちあきこどもクリニック オフィシャルブログ

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■クリニック通信(R3.7月号)

2021年07月01日 | ●クリニック通信

クリニック通信(7月号)です。

梅雨と夏の合間の、天気や気温が大きく変化する季節となりました。
まだ暑さに慣れていないこの時期は体調を崩しやすいので、
バランスの良い食事と十分な睡眠を心がけ、体調管理に気をつけましょう。
 
さて、もうすぐ夏本番。そしてお子さまたちにとっては待ちに待った(?)夏休み。
まずは当院の夏季休診のお知らせです。。
 
【夏季休暇のお知らせ】
 
8月12日(木)~19日(木)まで休診
 
8月20日(金)から通常です(たんぽぽ病児保育室も同じ)
 
今年の祝日は変更がありましたので、休診日は▼カレンダーでご確認ください。
定期的に薬を服用されている方は、お気をつけ下さい 皆様にはご不便ご迷惑をお掛けしますが
どうぞよろしくお願いいたします。。
 
【最近のクリニック】
引き続き発熱や胃腸炎で来院されるお子さんが多いようです。
 
【薬の上手な飲ませ方】
お子さまへの薬の飲ませ方についてお話します。
個人差もあり決まった正解はありませんので
色々試して上手に飲める方法を見つけてあげましょう。
 
【年齢に合わせた飲ませ方】
▼0~1歳頃
乳児にお薬を飲ませるタイミングは、授乳の直前がおすすめです。
お薬を少しの水で溶いてスプーンでスープを飲ませる時のように飲ませたり、
散剤を少量の水や白湯で練ってペーストや団子状にし、
頬の内側に擦り付けてからお水などを飲ませて流し込みます。
離乳食が始まる頃からは、子どもが好む食べ物に混ぜて飲ませる方法もあります。
ただし混ぜるのは、始めの一口分だけにしましょう。
ミルクに薬を混ぜることは、味が変わりミルク嫌いになったら困るので避けましょう。
 
▼1~3歳頃
この時期のお子さんに、好きなものと混ぜて「おやつだよ」と嘘をついたりすると、
警戒して拒否をするようになってきたりします。
「おなかが痛いのを取ってくれるお薬だよ」などとお話ししながら
内服の準備を手伝ってもらったり、うまく飲めたらシールを貼るなどの
工夫をしてみるのもいいでしょう。
 
▼3~6歳頃
だましたり無理強いするよりも、子どもに服薬の理由・必要性を理解させ、
納得して飲ませることが大事です。
また散剤から錠剤に変更したら楽に飲めるようになることもあるので、
成長に合わせて変更を希望するのもいいかもしれません。
 
お薬を上手に飲めたらたくさんほめてあげましょう!
 
編集者 (受付)藤本  R3.7.1

医療法人社団 千秋会
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