『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

答えはひとつ

2013-11-23 09:20:25 | Weblog
風邪をひきましたわ。
結構、しんどいです。
で、
かかりつけのお医者に行きましたよ。

そこのお医者は
薬の種類を
選べるんですよ。

「どんな薬を出してほしい?」
「よぉ効くヤツをお願いします」
「そんなん あったら医者はいらんわなぁ(笑)」
「では、普通のを」
「普通って、どんなんかを説明してほしいわ~(笑)」

と選べるのです。
それへのツッコミは
「なら、聞かんといてぇや」
しかございません。

そこのお医者は、
薬の量も
選べるんですよ。

「薬は何日分ほしい?」
と聞かれます。

「3日分ください」
と答えると、
「そんなに早ょーは治らんわ」
と言われます。

「7日分ください」
と言うと
「そんなには必要ない」
と。

偶数は嫌いらしく、
「4日」や「6日」は
「中途半端な数字やのー」
と相手にしてくれません。

結局、
「5日」しか答えがないのです。
なのに、
「薬は何日ほしい?」
と毎回 選ばせてくれるのです。
結局のところ、
「なら、聞かんといてぇや」
と心の中でツッコミを入れ、
マンマと罠にはまっていく感じです。

こちらが忙しいときは、
話が長くならないように、
「5日分ください」
と正答をズバリ伝えます。
すると、
「え? 遊んでくれないの?」
と言わんばかりの
つまらなそうな顔をして、
カルテにウニュウニュっと変な字を書きます。

今回は忙しかったので、
迷わず、
「5日分ください」
と返答すると、
「はい」
とだけ答え、
ウニュウニュと書いて、
「では、お大事に」
と。

そうか~、
どうでもよい会話も
それはそれで、
大事なコミュニケーションなのね。

先生、
今度 時間があるときは
「10日分を!」
ってチャレンジするから、
次まで待っててね(笑)