『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

ハイレベルのガッカリ感

2013-11-20 08:03:08 | Weblog
昨日のお別れの話に決着をつけるため、
A社に電話をしました。

保証サービスに加入していたので、
通常、27,800円の修理が4,400円とのこと。 
ん、ありがたい。

そのA社の電話対応の
おおげさ感が
なかなかなものでしたよ(笑)

たとえば、こんな感じ。
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「当社のデータベースでお名前を照合しますので、
 しばらくお時間をいただいてもよろしいでしょうか?」
「はい」
「お待ちいただくことのご了承をいただき、
 誠にありがとうございます。
 ではしばらく無音になりますが、ご心配なさらずに」
「はい」
 (…無音…)
「大変お待たせしました。
 ご協力いただきましたおかげで、
 無事に照合が完了しまいした。
 ありがとうございました」
=======
この無音の時間は
2秒くらいです。
その2秒に
深いお礼の言葉があるので
全体的に話が長くなります(笑)

人によっては
その「おおげさ感」は
イライラするのでしょうが、
私はジワジワと
面白くなってきました。

=======
「どのようなご依頼でお電話を頂戴したのでしょう?」
「表面のガラスが割れまして」
「そうですか… (すごいガッカリ感の声で)
「はい」
「このお電話は、
 その割れたスマートフォンでかけてくださっているのですか?」
「はい」
「えーっ、お耳に割れた電話がぁぁーー! (「叫ぶ」に近いトーンで)
=======
という対応をされるお方なのです。

「そうですか…」
のガッカリ感なんて、
過去に親からも親友からも聞いたことがない、
ハイレベルの「ガッカリ声」なのですよ。

「お耳に割れたお電話がぁぁー!」
のところでは、
こらえきれずに
少しプッと笑ってしまいましてね。
すると、
「大丈夫ですか? どうかなさいましたか?」
と(笑)

てな感じなので、
通常なら5分くらいで終わるであろう話が、
15分以上かかりました。

最終的に
嫌な気分ではなかったのですが、
「おおげさ感って、サービスなのだろうか?」
と考えてしまいましたね。

しかし、
とても楽しかったので、
また機器にトラブルがあったときには、
このTさんを指名することにしよう!

ん? 指名したい気持ち?
これはサービスだわ(笑)

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