ロンドンへ向けて

昨日、柔道の最重量級以外の五輪代表（または五輪枠獲得の代表）が決まりました。
女子は週末に行われた試合の優勝者はほとんど代表には選ばれず、初めから『この選手ありき』で決まってしまったようです。
この結果には大きなメリットとデメリットがあります。
北京五輪は日本へのバッシングも考えられますので、中国人選手以外との勝負でも完全アウェーになる可能性が高く、国際試合の経験がないと精神的に辛い闘いを強いられる事が予想されます。
だから、国内戦の結果を度外視してまで『世界に通用する選手』を選ぶ事もありかと思います。
逆に国際試合の経験が豊富であればあるほど、研究し尽くされて得意技を封じられる可能性もあります。
故にフレッシュなメンバーで臨んだ方がいいとも思えます。
まんまる的には北京五輪は安全面では不安要素いっぱいなので、将来有望な若い選手が無理に出場しなくても、これが最後の五輪になりそうなベテランが出場した方が次のロンドン五輪に繋がると思います。
だから今回選ばれなかった全日本優勝者の選手はロンドン五輪に向けての練習を始めた方がいいと思います。
五輪で使用される畳は日本製かなぁ、、、やっぱ地元？

また混みます

明日から地下鉄が混みそうで、会社行きたくない！
４月のラッシュは他のラッシュと違って地下鉄に乗りなれていない新入生がたくさん乗っています。
先週もすでに新社会人にやられましたが、人がたくさん乗り降りする駅でもドアの前に立って少しも退こうとしない。
学生の場合、そこに同級生とのおしゃべり付きで朝のラッシュ時には本気で迷惑だったりします。
でも５月になると何故か通常の状況になるんですよね。
きっと新入生も周りの状況などをみて、だんだんわかってくるんでしょうね。
学校では教えてくれない、社会が教える数少ない事の１つなんでしょう。

住民税の二の舞のようです

名前だけ変わって、意味がさっぱりわからない『長寿医療制度』。
「年金からも保険料天引きなんて、お年寄り可哀想…」なんて思っていてはいけません。
私たちにも確実に負担増になります。
昨年住民税が倍増したように、保険料もいろいろな計算のもと負担増になるようです。
特に私たち派遣社員の多くが加入している人材派遣健康保険組合の場合、元々その特性上から扶養率も少なく高齢者も少ない事から、一般企業の健康保険よりも有利な部分があったのにそれを根こそぎ持っていかれそうです。
それを政府も説明不足だし、マスコミも伝えない。
年金も健康保険も問題の構造に似た様なところがあって、入り口（お金の回収）はしっかり取り立てるくせに、出口（お金の有効利用）がボロボロでその途中に様々な外郭団体が吸い取ってしまう点に問題があると思います。
保険だって医療制度と医師不足の問題を解消しない限り、取り立てばかり厳しくても改善されないはず。
ＧＷ前後から住民税の時みたいに不満の声が上がるのかな…。

春だけが原因ではなかったようです

今週、ずっと寝坊していました。
いつも
目覚まし時計をセットして、スヌーズで２度寝していたのですが寝坊の原因はてっきり２度寝が深かったんだと思っていました。
でも今朝、気付きました。。。アラーム鳴ってない！
目覚まし時計を調べたら、アラームをセットしても勝手にリセットされていました。
１週間、目覚まし時計が故障したまま過ごしていたなんて…偉いぞ自分！
結局、スイッチとかボタンとか触っているうちに直ったみたいです。
とはいえ、また同じ様な現象が起こったら困るので近いうちに購入しようかと思います。
目覚まし時計は複数あっても邪魔にはならないもの。

開会式―いいこと思いついた！

各国でボイコット騒ぎになっている北京五輪の開会式。
日本の対応は？…相変わらず曖昧でよくわからない。
そこで、私の妄想。
開会式には環境大臣と防衛大臣が出席ってどうでしょうか。
警察庁とか気象庁のトップでも面白いかなぁって。
入場行進は極力選手は遠慮してもらって、各協会の役員が行ったらいいと思います。
いつも口ばっかりで役に立たないんだから、選手の代わりに悪い空気いっぱい吸ってみてはいかがでしょうか。
開会式を見ている人も「日本人は今回はお年寄りが多いなぁ…さすが長寿大国！」って思ったりして。
選手にはギリギリまで現地入りを避けて欲しい気持ちもあるし、でもその為に辛い練習を重ねて来たのだから、個々の意志を尊重してあげたい。
そういえば、日本では砲丸の職人さんが北京五輪での砲丸提供を拒否したそうで、チベット問題とは別の理由だそうですが、その決意に拍手
でも砲丸投げ自体、日本人選手は注目されていないからこういう行動がとれた訳で、例えばハンマー投げのハンマー作る職人さんなら「室伏の為にそこをなんとか！」と誰もが思ったでしょう。
北京五輪、絶対に突っ込みどころ満載だと思うので違う意味で少し楽しみです。

祝？社長就任

興味は無いのですが、島耕作が社長になるそうです。
わざわざ新聞で取り上げる事もないのに…って眉間にしわが入ったのですが、最近不愉快な事件や問題が多すぎて、こういうニュースもたまには有りかも知れないなって考え直しました。
『社長　島耕作』の次は何でしょうね？
『会長～』『相談役～』『顧問～』など考えられますが、ネガティブに『失脚～』とか『引責辞任～』なんてのも有りですかね。
漫画、全然見た事がないのですが購買層はやっぱりサラリーマンなんでしょうか。
やっぱり、それよりも伝えて欲しいニュースあるなぁ。

世も末じゃぁ～

「日本経済が混乱する」と政府与党も経済界も言っていた日銀総裁の空白は先日私がコメントした通り、何の混乱も無く株価も為替も乱高下は起こっていません。
「大パニック、大混乱」と言われ続けたガソリン税の暫定税率廃止は確かに直前の買い控えや直後の駆け込みでバタバタしているものの、『混乱』という程ではない様に見えます。
事前にネーミングの悪さだけが一人歩きしていた『後期高齢者医療制度』改め『長寿医療制度』の方が混乱している様です。
保険証も差し替えになって、医療費の計算も変わっているし、でも今まで通院している人は同じ水準の治療を望んでいるので当然の事だと思います。
そして、映画『靖国』が東京では上映中止。
劇場公開前に政治家が検閲とも思える『事前上映会』を要求し、憲法で保障されている表現の自由や言論の自由はどこへ行ってしまったのだろう。
そう思えば、今日のタイトルは冗談では済まされないように思います。