おきらく

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ソチに届け!真央ならできる!!!

2014-02-19 | Weblog

職場が学校関係なので、昼休みに時間が余ると図書館で雑誌を読んでいます。
今更ながら『Number 浅田真央ラストダンス』を読んでいますが、やばい!涙腺崩壊。。。
バンクーバーの時も媒体は忘れたけれど、キャンデロロさんの応援コメントにジーンときましたが、こっちは本気で泣かせにきましたね。
引退したジョニー・ウィアさんのコメントも日本のメディアが指摘すべきことを言ってくれてるし、元コーチだったアルトゥニアンさんの後悔の言葉もジーンときました。
ローリー・ニコルさんも今までのエピソードよりもさらに濃いお話をされてましたし、本当にいろんな人に愛されてる選手なんだと思いました。
いよいよ、明日未明に集大成の幕開けとなります。
『浅田VSヨナVSリプニツカヤ』的な煽りにイライラしている人も多いと思います。
地元名古屋のニュースでは『愛知3人娘VSその他(おもにヨナ・リプ)』という扱いで、まず日本の3選手の状況を紹介してから「その他に注目の・・・」という流れなので、比較的ストレスは少ないです。
個人的にはコストナー選手をスルーしている理由がわかりませんが。。。

SP滑走順ですが、鈴木選手も村上選手も最終グループの1つ前で、ロシアコールの洗礼はなさそうなので自分の演技に集中できると思います。
二人とも3T-3Tの構成なので、しっかり加点が付く跳び方にしないと得点が伸びません。
それをクリアできたら、良い流れに持っていけるのではないでしょうか。
ただし、演技構成点で高得点の出る選手が最終グループにたくさんいますので、得点が控えめにされる心配はあります。
そして、最終グループしかも最終滑走者に浅田選手。
今までも最終滑走者は何度も経験していますのでそこは心配していないのですが、直前がソトニコワ選手なのでロシアコールの洗礼再び・・・ですね。
心配なのがソトニコワ選手はそこまでメンタルが強い印象がなくて、彼女自身がロシアコールに潰されてしまう可能性もあります。
リプニツカヤ選手の後がコストナー選手と、世界ランク1位・2位がロシアの後に滑るとは、抽選の妙ですね。

浅田選手の場合、誰もが「3Aの出来がカギ」と言いますが、その通りでしょう。
ジャッジの印象も本人の気持ちも違ってきます。
ただ、彼女がストイック過ぎて「ちゃんとしなくちゃ!」が強すぎてしまう。
それが彼女の魅力でもあり弱点でもあると思います。
団体戦で転倒しても64点取れているのだから、回りきった転倒か着氷時の乱れくらいならもっと点数は上がりますので、「そのくらいならOK」って気持ちで挑んで欲しいと思います。
前年度のGPFの腰痛で6分間練習も危なかった状態からほぼ完ぺきの演技だったことに自信を持ってほしい。
とにかく浅田選手のライバルであるもう一人の自分は厳しすぎて強すぎる。。。
メンタルが弱いのではなく、厳しすぎるゆえにマイナス思考に陥りやすい。
自信とは自分を信用すること、自分を支えてくれた周りを信じること。
ここに気づいてほしい。
「五輪で1ミスなら完璧と同じとする!」このくらいの余裕があった方が本当にノーミスでいけると思います。
ミスを悔やんでうつむく姿よりも、NHK杯のフリー後の「い~っ!」って表情するくらいの方がジャッジには好印象かも。
私は得点とか順位は度外視して、完璧な『ノクターン』という作品を見届けたい!!
日本から現地観戦するお客さんも直前のロシアコールに負けず、アサダコールや「真央ならできる!」をお願いしたいです。。。
私もテレビの前から「真央ならできる!」と祈っています。


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