胡散臭く感じられつつ…。
久しぶりの投稿です。
野田首相の捨て身の解散宣言以来、いろんな本性が現れて来た様な気がします。
民主党は「これでは選挙に勝てない」と見た何の政策もない政治家が離党し始め、最初のマニュフェスト破りのルーピーさんを切り捨てた事で、以前よりスッキリした感じがします。
一方、第三極と言われた維新の会は太陽の党と合併し、原発とか当初声高に反対していたのにトーンダウン。
民主党の有力者に新人の女性候補をぶつけるとか、既存の手法ーしかも国民はすでにその手には乗らないだろうーとか、笑っちゃう。
しかも、橋下さんは大阪市長のくせに、国政に力入れ過ぎ。
それは名古屋の河村さんと同じかも知れないけれど、大阪の方に聞いてみたい…「大阪は何か好転していますか？」と。
少なくとも、名古屋人の私は、とっても暮らしやすいです。
減税って、市民税（住民税）そのものの減額にはあまりお得感はないのですが、支払った市民税以上のサービスを受けていると思うし、動物園とか名古屋城とか観光や文化には重点的に取り組まれていて、私でも「名古屋って面白いところ結構あるんだ」って再認識させられてます。
水道料金も私は少しだけど安くなったし、ワンコイン検診とか利用している人多いし、そう言う意味での『減税』ってのが河村さんが言う減税なんじゃないかと考えています。
大阪の方、どうですか？
生活保護受給者数減りました？失業率下がりました？行政サービスよくなりました？観光・文化はにぎわってますか？
最近、県知事・市長の仕事が上手くいかないのを国政だけのせいにしているように見えるのですが…。
河村さんも国政はそこそこにして、ガラの悪い市議をさっさと処分する方が先なんですが…。
たぶん皆さんもこれだけ政党が乱立して、期待度もイマイチで投票困ると思いますが、だからと言って選挙に行かないってのはダメですよ。
せめて、投票箱に白票を入れて下さいね。
これも立派な意思表示ですから。